平成24年


12月30日(日)雨
今日は雨になってしまった。
雁が原スキー場に来たお客さんは
残念だったろう。
モーちゃんは一日開けただけで
今日は休業

毎年恒例の餅つきを行った。
今年は知り合いの
有機栽培農家のもち米を仕入れてあった。
粘りが違う
甘みが違う
そんな気がするだけかなー
とも思ったが、
やっぱりもう一臼搗こうということで買ってきた
農協のお米で搗いた餅と食べ比べてみると、
やっぱりそれは普通の餅
有機のお米はやっぱり違う!

あんこ、大根おろし、きな粉もち、丸もち
お鏡、やっぱり正月準備はもちつきだ。
明日は筋肉痛かな〜

12月29日(土)曇りのち晴れ
雁が原スキー場オープン
雪不足が心配されたが、
コースのにはちゃんと雪があった。
ラブリー牧場の冬の出店
モーちゃんもオープン
今日の店番は俺
日中は晴れてスキー日和になった。
今日のお客様に外国人の家族も来られた。
we lookafter jersy cattl
なんて声をかけたら、
ちゃんと日本語でしゃっべってくれた。
メープルナッツカップなどをお買い上げ
しばらくしたら
おいしかったのか
も一個追加を買いに
やってきてくれた。
今日はこんなお客様が多かった。
やった〜て感じ

12月25日(火)曇りのち雪
朝鳩小屋を覗くと
鷹が入り込んで
鳩たちがおびえている。
捕まえてみると
鳩よりも小さい鷹だった。
たぶん鳩を狙ったのではなく、
鳩の餌を狙って入ってくるスズメ
を追いかけて鳩小屋に入ってきたのだろう。
小さい鷹だが、
そこは猛禽類
目は鋭く、
嘴も足の爪もすごく鋭かった。
軍手をして捕まえたが、
軍手を通して手に穴をあけられてしまった。
なんていう種類の鷹だろうと、
息子と二人で調べたが、
ハイタカ か ツミ かなかなか結論が出なかった。
自然保護センターへ持って行って、同定してもらおうと思ったが、
あいにく定休日
「もう牧場に来るなよ!」といって、近くの森で放してやった。
野生の王国ラブリー牧場
12月18日(月)はれ
明け方まで衆議院選挙の開票速報を
テレビで見ていた。
結果には愕然としてしまった。
原発を容認、TPP推進、消費税増税という
おまけに自衛隊を国防軍に昇格なんていう
大政党が大躍進し、
原発即時停止、TPP反対、消費税増税反対という
命を大切にする正直政党は惨敗という結果が出た。
これからの日本はどうなってゆくのだろう。
大企業からお金をもっらっている政党は
更にお金を集め、ますます大きくなり
将来のことを考え正直な主張を伝えようとする政党候補者は
やっとの思いでかき集めた衆議院選挙の供託金300万円までも
没収されるという不合理
この国の選挙ルールは
強い選手がバットを持ち、弱い選手は耳かきしか持たせてもらえない
スポーツとして考えると、不公平なルール
正々堂々と勝負しろい!
12月15日(土)あめ
 玄米食をおいしく続けているが、
うちのお米だからおいしいのか?
それとも今の炊飯器は玄米モードが出来たから
玄米でもおいしく炊けるようになったのか?
という疑問があった。
そこで売るほどお米は持っているのに、
よそで玄米を買ってきて、(品種は同じくコシヒカリ、平野部で採れたお米)
同じように炊いて、食べ比べてみた。
結果!「え〜」
なんだか白米の御飯に余計な皮が混ざっているという感じ
噛んでいても甘みが出てこない。
やはりうちの米だから玄米で食べてもおいしいのだ。
これで自信をもって
うちのお米の玄米食を人に勧められる。
お米の販売はじめました。
ご希望の方は

笑人堂さんまで

♪こっちのお米はあ〜まいぞ♪ほーほーホタル来い♪






12月7日(金)雪
勝山市議会12月定例会
一般質問で俺の出番が回って来た
今回の質問は5項目
一番実現したいところは中学校の統合問題
今勝山にある中学は3校
教育委員長は1校に統合したい意向だが、
俺は小さい学校ならではの教育というものもあってよいと思っている。
小回りの利く教育
地域の実情に合った教育
目の行き届く教育によって、
落ちこぼれの無い、個性豊かな教育が出来ると思っている。
2校に統合した場合10億円
1校に統合した場合17億円
新たな場所で1校にした場合37億円という試算が出ている。
こんな億単位のお金をなんで使う必要があるのだろう。
建物にお金を使うより、もっと教育効果の上がるところに
お金を使ってほしいと思う。

降り出した雪はどんどん積もる。
もう明日には女神川沿いの近道は通れなくなるだろう。
4WDの車でないと牧場に来れない季節になってしまった。

12月4日(火)あめ
 今日衆議院議員選挙告示日となった
今回の選挙の争点は4点
原発、TPP、消費税、平和憲法、だと思っている。
原発について、今日も下請け業者が違法な雇用関係を結んでいた
という報道がされていた。
原発はそれ自体が危険であること、
放射能廃棄物が何万年も残ること。
それに加えて原子力業界の隠蔽体質が危険である。
こんなもの即廃止しなければならない。
何年後に辞めるなんて生ぬるい事を言っている政党は信用できない。
でも原子力業界からしっかり金をもらっている政党は盛んに選挙活動に動き回っている。
先日自民党の立候補予定者から選挙用の名刺をもらったが、
相変わらず「景気回復」の文字が躍っていた。

次の世代にまで責任を持とうと考えている、
良心的な人達は、活動する資金もないのが現実。

だからと言って、あきらめてはいけない。

11月28日(水)はれ
夜に犬達がやけによく吠える
女房も睡眠不足になっている。
朝になってその原因がわかった。

クヌギの大木の上に
ハクビシンがいた。
根元からは犬に吠えられ、
空からはカラスが俺の縄張りだ
とばかりツツキにきている。

ハクビシンはタヌキに似ているが
木登りがうまく、
雑食性
畑の野菜も狙うし、
鶏小屋のニワトリも狙ってくる。
厄介な野生動物。
顔の中央
鼻筋が白いのが特徴

日本未来の党
が立ち上がった。
脱原発を前面に出した新党が一本化したことは、
評価できる。
ただし、原発即時停止、TPP反対、消費税増税反対
この3つの政策を一貫して主張してきたのは、
共産党と、社民党である。
今度の選挙ではこれらの党が躍進して欲しいと願っている。


11月27日(火)くもり時々雨
 
市立図書館の新聞コーナーでいろいろな新聞が読める。
大手の全国紙を見ていると、
大企業に有利な政策を支持する記事ばかりが目につく。
「TPPを推進しなければ日本は後進国になってしまう」
というような論調の大学教授の意見を
一面に持ってくる。
多くの日本人は新聞を読まないと行けないような気分に
させられて新聞を取っているが、
全国紙は国民世論を先導しているように思えてならない。
うちも商売柄、新聞を取るようになったが、
毎日ゴミを大量に購入しているような罪悪感に
さいなまれている。
大量にゴミを生産する大量消費社会は
もうやめようよ。
先祖から頂いたこの命を
次の世代に伝えることこそが、
生き物の最大の使命なのだから。


11月21日(水)はれ
岐阜県飛騨市方面へ牧場スタッフ研修に出かけた。
ひるがの高原あたりではまだ
この前降った雪が残っていた。
晴れてはいたが、
気温は4℃位と、
さすがに寒かった。
牧場も見てきたが、
北海道でもそうだったが、
放牧をしている牧場は
本当に少ない。
スタッフにも放牧を実践している
ラブリー牧場がいかに日本で
貴重な牧場かわかってほしいと思う。
そして誇りに思ってほしい。

ドライブインなどでお土産品を
物色するが、
なかなか良いものが見つからない。
添加物の入ったものや、
製造者を表示していない商品が多かった。
だいたい販売者は書いても、
製造者を表示しなくても良いという
日本の法律が間違っている。
うちはそんなもの売らないぞ〜

11月11日(日)雨のち晴れ
大仏門前町で新そば祭り
うちはクレープとビーフシチューで参加
この前のうまいもん祭でデビューしたビーフシチュー
今日のはまた一段とおいしかった。
どんなレストランにも負けない牛肉含有率
更には女房秘伝のレシピ
普通の店では売らない
イベント限定メニュー

11月15日(木)雪のち雨
昨日の夜から降り出した雪が
朝には牧場を一面の銀世界にしてしまった。
今年の初雪はめちゃくちゃ早い
まだ初霜も初氷も来ていない
紅葉の真っ盛りだったのに。
牧草地にはまだ育成牛が3頭残されている。
早く入れてやらなければ。

車もまだノーマルタイヤ
4輪駆動だから何とかなると
勝山市議会決算委員会に出席しようと
出かけたら、
停止線で止まれず、
交差点の真ん中まで滑って行ってしまった。
車のめったに走って来ない
田舎の交差点だから助かったが、
アブナイ アブナイ!

初雪の早い年は「大雪にならない」ということも言えるかも


11月3日(土)曇り 文化の日
 ラブリー牧場の存在する勝山市平泉寺町小矢谷は
ラブリー牧場を除くと
住人票がある住人は
3軒6人のみの小さな集落だ。
ところがここにすごい中学3年生がいる。
バドミントン中学生チャンピオン、一般の福井県チャンピオン
全日本バックアップメンバー、などなど数々の戦績を持っている。
この山口茜ちゃんがまたやってくれた。
千葉県で開かれていた世界ジュニア選手権。
団体戦では惜しくも中国に敗れて2位だったが、
個人戦シングルスでは外国選手を次々と破り、
決勝は日本人同士となり、
昨年高校生で全日本チャンピオンとなった奥原希望(埼玉、大宮東高校)
に敗れはしたものの、堂々の準優勝 映像はココ
また明日の新聞に茜ちゃんの写真が載ることだろう。

勝山市で凱旋パレードをしたいところだが、
たぶん明日は普通に息子の祥司春と同じ南部中学校に
登校してくることだろう。
遠征中の宿題を昨日茜ちゃんのうちの届けたところだ。
ご褒美は近所のおばちゃん
うちの女房の作るチーズケーキと決まっている。

10月27日(土)はれ
石原都知事が突然辞任して
新党を結成するとか言っているが、
俺の考えにぴったりする政党は
なかなか無い。

しかしついに日本にも
環境を前面に出した政党を立ち上げようという動きが出て来た。
緑の党」だ
この政党の設立理念を読んで、
いちいち納得している。
「俺と同じ考えの人がやっと見つかった。」
という感じだ。
いやいや今までの議員が普通の感覚を持っていなかっただけで、
これこそが普通の市民の望んでいる幸せな世界だろう。
早々入会届を出した。

勝山市議会議員として緑の党のHPにも紹介してくれるというので、
左の写真を送った。
あまりネクタイ姿の写真はとらないから、
葬式写真にも使えるかも。
10月26日(金)はれ
10月30日から
福井の西武百貨店で開催される催事で、
クレープなどを販売するが、
そのチラシを見てビックリした。
一面トップという感じで、
福井市の西洋菓子倶楽部のケーキと並んで
うちのクレープの写真が映っている。
勝山商工会議所のお付き合いで
参加しようと思ったが、
こりゃ大変だ
一日中クレープを焼いていなければならないかもしれない。








10月25日(木)はれ
天気が良く
紅葉が見ごろだったので、
昼休みに
報恩山林林道に紅葉狩りに出かけた。
思ったとおり山は素晴らしい紅葉で、
展望台には県外から来た小学生の一団も
来ていた。
写真は東京から来ているボラバイトの悦ちゃん
と女房の千春。
山歩き大好き人間
昼ご飯を食べていて、
突然行こうかという話になり、
直ぐに出発
牧場からちょっと走ったところで
白山スパー林道並みの紅葉が見られる。

「お前ら山に住んでいて、
まだ山を見に行くのか〜」と言われそう。
10月21日(日)はれ
今日は平泉寺町民運動会
まちの最大イベント
ラブリー牧場のメンバーも
参加した。
俺は最後の総力リレーに参加
100メートルを全力で走っただけで足はガクガク
でも何とか2位でもらって2位で渡せた。

一大イベントも終わり、
珍しく家に帰って漫画を読んだ。
北海道で大ブレイクしているという「銀の匙(サジ)」
女房が地域交流牧場全国連絡会の研修で
買って帰ってきたもの。
こんな漫画が世の中に出てきたことに
感激して涙を流しながらも、
漫画を読みながら声を出して笑い転げてしまった。
酪農を少しでもかじった人には
絶対おすすめの作品。
「エゾノーのスーパーカーは 4気筒ディーゼルターボインタークーラー4輪駆動 
機体質量8トン スーパークリープ速 主変速4段 合計24段変速
最高速度33km/h」 スゲー!

10月17日(水)曇りのち雨
乳牛の品評会
福井県共進会が開催された。
他の牧場はもちろん白黒のホルスタイン種
その中に混ざってラブリー牧場は
茶色のジャージー種を出品した。
広い会場では体重700sもあるホルスタインには
見劣りしてしまうが、
よく見てもらえば、
小さな体に立派な乳房を付けているのが
ジャージー種
自分としては満足のいく牛を
出品できたと思う。
若いスタッフの良い勉強の機会
となった。




10月6日(土)くもり時々晴れ
平泉寺歴史探遊館「まほろば」が
オープンした。
平泉寺は
1300年の歴史を持ち
江戸時代には富士山、立山と並び
日本3大霊山と言われた
白山信仰の信仰の拠点
現在も平泉寺白山神社として
日本の道百選、日本の香り風景百選にも選ばれ、
北陸の苔寺とも言われているところ。
しかし今までその歴史を十分に説明する施設が無かった。
きょうオープンした「まほろば」は
その歴史を映像や展示で説明する場所となる。
観光ボランティアガイドの詰所にもなるので、
グループで参拝する時に
頼んでみるのもよい。
平泉寺は
ラブリー牧場の地元でもある。

9月26日(水)快晴
気持ちの良い秋晴れでした。
今日は吉本興業の住みます芸人
クレヨンの二人がラブリー牧場で牧場体験
朝の6時から牛舎の掃除や
牛乳運び
餌やりなどを行いました。
その様子はリアルタイムで全国発信されていました。
Uストリームにもは配信されています。
ここをクリックしてみてください。
みるく茶屋で
ソフトクリームも自分で作って
食べてもらいました。






9月25日(火)はれ
勝山市議会9月定例会の
松本忠司の一般質問がインターネット上でアップされた。
議員活動に興味のある方は
どうぞご覧下さい。
これを見て
俺ならもっとうまくしゃべれる
もっとこんなことを訴えたいと
思う方は、
ぜひ次の選挙に出て頂きたい
政治活動が一部の特権階級の人に
握られているのでは、
良い国には成れないと思う。
普通の市民感覚を持った人が政治をする
世の中になってほしいと思っている。
9月22日(土)はれ
ラブリー牧場の田んぼの稲刈りが行われた。
一部はイノシシに倒されたり、
雑草が多く生えて倒伏したり
もしたが、
全体としては豊作
今日は晴れて
稲刈り日和だった。

夏の間は
黄色っぽかった赤とんぼ(ナツアカネ)も
赤とんぼらしく急に真っ赤になり
田んぼの上を飛び交っている。

自然が保たれている
小矢谷の田んぼの米は美味しい。

9月16日(日)はれ
牧場のスタッフ同士で
結婚することになった二人の
お祝いを牧場スタッフみんなで
みるく茶屋で行った。
もちろんケーキはラブリー牧場自家製
女房が工夫を凝らして作った。


赤ちゃんをいっぱい生んで
勝山の人口を増やしてほしい。









9月3日(月)はれ
サイロ詰めの後は
稲刈り
好天に恵まれ
今年は豊作が期待できるが、
一部鶏糞をまきすぎて、
稲が倒れかけているところがある。













8月31日(金)晴れのち一時雨
冬の餌を確保する
牧草の刈り取りとサイロ詰めの作業が
順調に進んだ。
去年は9日もかかったサイロ詰めが
3日目にして
おおかたサイロのてっぺんまで来た。
良い草が詰まると、
これで牛達も冬を乗り切れる。
一安心できそうだ。

去年は初体験だった若いスタッフも
2年目となると
ヤングパワーで
ものすごい速さで動いてくれる。


8月27日(月)はれ 
田んぼの稲も花盛り、
八月も末というのに
連日猛暑が続いている。
日中は35度という日が続いている。
でもここは標高400メートル
夜になると涼しい風が吹き、
明け方は寒いくらいになる。
今朝は3時に犬の鳴き声で起きだした。
鶏小屋に外敵が近づいたらしく、
藪の中でごそごそと音がしたので、
犬を放してやったら森の中へ追いかけて行った。

空は満天の星
夏のオリオン星座が東の空に輝いていた。
しばらく涼しい風の中で満天の星空を独り占め。


8月19日(日)はれ
白山禅定道トレイルマラソンが
ラブリー牧場みるく茶屋の
前の道路から午前7時にスタートしていった。
禅定道というのは
その昔白山を開いた奈良時代の高僧
泰澄大師が登ったとされる
山岳修験道の道
今はスポーツとして
恒例行事になった。
知り合いの参加者の中には先輩議員や
商工会議所会頭といった俺よりも年上の人も
毎年参加しているが、
この暑い中
標高差1200メートルのマラソンには
とても参加できそうもない。
参加者には本当に頭が下がる。
参加賞にはうちのソフトクリームと隣の平泉寺荘の入浴券が付く。
8月12日(日)はれ

こう暑いと
ソフトクリームと一緒に
かき氷も欲しくなる。
ということで、
まきばの里でかき氷の販売も始めた。
去年までも天然着色料に
こだわってきたが、
今年は去年よりもさらにおいしいシロップを仕入れることが出来た。
原価は二倍になったが、
それでも自分が食べたいものを
作るのがラブリー牧場
今朝も一仕事終えたのちに
2杯も食べてしまった。

今日から旧盆ラッシュ
天気予報は悪そうだが、
年に一度旧盆にだけ勝山に帰って来られる方も多い。
帰省の楽しみにしてくれている
お客様においしいアイスを提供できるように頑張りたい。

8月6日(月)北海道は曇り時々雷雨のちくもり
 北海道ニセコ町に
市議会議員の行政視察に出かけた。
町役場で情報公開についてや
自然エネルギー利用の取り組みなどを
教えて頂き
非常に勉強になった。

そののち宿泊先の
ホテルに入ったところ
従業員の女性が
声をかけてくるので、
まさかこんな北海道の
初めて訪問する町に
知り合いがいるとは思っていないので、
最初は「人違いでしょう」と言いかけたが、
よく言見ると見覚えのある顔
なんという奇遇
ラブリー牧場で研修経験のある娘だった。
昔の彼女に会えたような気分になって、
楽しい研修となった。


8月1日(水)はれ 暑ーい
今年の夏は
猛暑が続いている。

そのせいかウシアブの発生が多い。
放牧中の牛達の血を吸いに集まってくるウシアブには
牛達も困っていることだろう。

体験牧場で乳搾り体験をしていても、
ウシアブ達は襲ってくる。
ウシアブ退治に一人つきっきり

ネバーランドの事務室にまで入ってきて
事務仕事の邪魔をする。
これをやっつける方法はないものだろうか。

人間の環境破壊の結果
牛も人間も住みにくい世界になってきているようだ。

7月24日(火)はれ時々くもり
ヨコハマ恐竜展の
店番を女房の千春と交代して
俺は勝山に帰ることになった。

白いTシャツを着ているのは
去年の夏牧場で働いてくれた女性
ひなちゃん
横浜在住のひなちゃんは
この勝山フェアに
ラブリー牧場が来ると言うので
ジェラートの販売を手伝ってくれることになった。

勝山市のキャラクター
チャマゴンも
超格安で販売しています。

7月20日(土)横浜は くもり時々雨
 横浜に出張
パシフィコ横浜でヨコハマ恐竜展が開かれ
勝山フェアとして最初の10日間は
勝山の物産を紹介する。
うちはジェラートの販売
ところが昨日までは暑かったのに、
今日は最高気温が23度と
夏としては肌寒い天気になり、
ジェラートは苦戦
東北、関東地方に冷たいヤマセが
吹いている。









7月14日(土)くもり
まちの駅の全国大会で
岩手県の一関市へ出張した。
会場となったのは町村合併で一関に繰り入れられた
千厩(せんまや)地区
そこで見たものは


普段は夜になると人通りも無くなる商店街
ということだが、
そこで月に一度開かれる「夜市」には
信じられないほど多くの人で
商店街は埋め尽くされる。
今日はその日だった。

写真はサンバチームのステージ







7月12日(木)あめ
 国会では小沢一郎率いる
「国民の生活が第一」が立ち上がった。
その規約の中には国会の採決の際に
賛成か反対かは党が拘束しないという。
俺の所属する勝山市議会の「無垢の会」も同じだ。
全ての法案にすべての党員の意見が一致するはずはないのに、
今まで党で縛っていた方がおかしいと思う。
その点「無垢の会は」進んでいたな〜
7月11日(水)はれ
今朝田圃を見回ると、
田んぼの中にいやにキラキラした
ものがたくさんある。
近づいてみると、
赤とんぼがたくさん羽化してきたのだった。
夜の間にヤゴから脱皮して
成虫になり、
稲の株にとまって羽を乾かしているようだ。
そのトンボの羽がキラキラ光っていたのだ。
とんぼの近くを見ると
ヤゴの抜け殻が
あった。

稲も順調に育っている。



6月30日(土)はれ
牧場スタッフで
新しいカップルが出来た。

数年前までは
牧場内には若い男女が働いているにも
かかわらず、
なかなかカップルは出来ず、
親代わりみたいな松本夫婦としては、
「あまり仲が良すぎて、兄弟みたいな関係になっちゃうのかね〜」
なんて言っていたが、
このところ次々とカップルが誕生している。
風向きが変わってきた。
やっぱり子供のためにも
結婚は20代でするべきと思う。
子育てをしてこそ
人間として一人前の大人に成長してゆく。


6月27日(水)はれ
久しぶりでホームページビルダーで
日記を書いている。
コンピューターの世界は
日進月歩で進化しているが、
やはり道具は使い慣れたものに限る。

温かくなって
田んぼに元気が出てきた。
稲がどんどん分茎を始めている。
今は一本の苗から4本に分かれたところか。

無農薬だがこの水面がきれいに空を映しているのが
ポイントだ。
ペーパーマルチのおかげで
雑草が生えていない。

紙の貼っていないところは
もう雑草でぼうぼうになっている。
でもそんな少しの部分は
収穫量にはさほど影響しない。

けれども昔からのお百姓さんには
少しの雑草が生えることも許されないんだよな〜
どうしたら一般のお百姓さんにも解ってもらえるのだろう。
6月23日(土)はれ
うちの田圃の周りには
まだ蛍が飛んでいないが、
蛍に詳しい勝山市議会議員の話によれば、
「平家ボタルは田んぼにいて、
源氏ボタルは川にいる。
源氏は早く出始めるのでもういっぱい出ているよ」
ということで
女房とふたりで蛍探しに出かけた。

行ったのはたらたら山霊場
いつも利用している市営の温泉から
少し入っただけのところだが、
たくさん飛び交っていた。
さすがゲンジボタル
光も大きかった。
空を見上げると星もいっぱい
蛍も星といっしょになって輝いている。
「こんなにすごいところなのに誰も見に来ていないんだね〜」
勝山では簡単に蛍を見ることが出来るからか。


6月10日(日)くもり
越前大仏25周年記念
奈良の大仏よりも大きい大仏が
勝山にできて早25年
うちの牧場もソフトクリームを売り出したころだった。

今日は記念イベントとして
聖路加国際病院の日野原重明理事長の講演や
もんぜん市(ラブリー牧場も参加)
ストリートダンスなどが行われた。

この写真の子供たちの
ストリートダンスの腕前は大したものだった。
特に一番小さい左端の子が
逆立ちしても踊れるのには恐れ入った。
さすがストリートダンス世界大会に出場した
中村剛の指導だ。


5月28日(月)はれ
集落の下
森との境に設置しておいた
イノシシ罠に
今年初めてイノシシがかかった。
今年の大雪をよくぞ生き延びたものだと思うが、
やはり田畑を荒らす厄介者
駆除してゆかないと、
山村の農業は成り立たない。











5月27日(日)はれ
環境自治体会議の交流会で
地元田舎料理に混ざって
ラブリー牧場のジェラートを
味わってもらった。
200人前用意したが、
すぐになくなってしまった。

会議の方は各地の環境を守る取り組みが紹介されたが、
そのなかで子供たちの発表もあり、
将来への希望を感じ取れた大会となった。









5月23日(水)はれ
今年の田植えが終わった。
小矢谷で一番大きな田圃
39.6aは大変だったが、
去年よりは上手に植えれたと思う。
さてこれからは水管理だけして
夏を待とう。

明後日からは勝山で全国環境自治体会議が開かれる。
ペーパーマルチによる稲作で、環境を守っていることを伝えたい。









5月19日(土)はれ
晴天に恵まれいよいよ
牧場の田植えが始まった

乗っているのはヨナちゃん
初めて田植え機に乗ってもらった。
水温も暖かく稲もうれしそうだ。













5月16日(水)はれ
代掻きしました。
なるべく従業員にやってもらうように、俺は指導が主な仕事。




















5月14日(月)くもり
今週こそはうちの田圃の作業を進めなければ
新品のマニアスプレッダー(堆肥散布機)
ピカピカの車体に牛糞堆肥を積むのは
もったいない気もしたが、
働かせなければ意味がない。
思い切って堆肥を乗せ、
一日フル稼働させる。
今度のマニアスは
均一にしかも細かく散布できる。
かなりの出費だったが、
これで土づくりに力を入れられる。








5月12日(土)くもり
ユーチューブで
ふみえ企画さんがみるく茶屋の紹介をアップしてくれました。























5月10日(木)くもりのち雨
俺の飼っているレース鳩が鷹に襲われた。

今日の舎外運動
14羽で牧場の上空を元気に輪を描いて
飛んでいた。
まだ巣立ったばかりの若鳩も混ざっていたので、
飛び方をしばらく眺めていたところ、
突然鷹が襲ってきた!
鳩の群れは散々に逃げ惑う!
鷹は執拗に追い掛け回す!
そこへなんとカラスが参戦
ここ小矢谷を縄張りとしている
ハシブトガラスが縄張りに入ってきた鷹を
追い払いにやってきたようだ。
牧場の上空はハト&タカ&カラスの空中戦となった。

カラスのおかげで鷹はついにあきらめ
帰って行ったようだった。
しかしその後、小屋に帰ってきた若鳩の一羽が、
血を流していた。
左胸をやられていた。
自宅の居間に置いてある独房に隔離
療養させることにした。

5月5日(土)曇りのち晴れ
昨日までは最高気温13度の寒いGW
今日はやっと晴れた。
GWはうちの牧場にとって書き入れ時
お店は猫の手も借りたい忙しさだが、
牛の世話は年中休めない。
そこへ以前牧場で働いてくれたスタッフや
ふるさとワークステイで牧場体験に来たことのある人達が
応援に駆けつけてくれた。
嬉しいことだ。
働いていても家族連れの人達が、
本当においしそうに牧場の製品を食べてくれて、
楽しそうにしている様子を見ていると、
忙しさの中にもやりがいを感じる。

4月29日(日)はれ
ゴールデンウィーク初日は晴れて暑くなった。
勝山で28度
ちょっと前までは大雪、低温と言っていたのに、
今日はいきなり半袖
おかげでみるく茶屋は大繁盛
店の前まで行列ができた。
ちゃんと日傘を開く人もいた。
なぜか犬連れの人も多かった。

牧場に帰ってみると、
キキの子供も貰い手が付き、
富山にもらわれていったという。







4月28日(土)
今年は寒くまだ草があまり伸びていないが、放牧を開始した。

















4月17日(火)はれ
滋賀県の社会福祉法人が
牛を飼う牧場を作りたいというので、
現地を視察してきた。
この裏手の山を放牧地にしたいという。

普通の酪農家なら
こんなところ駄目だよと言いそうな、
傾斜のあるやぶだったが、
ジャージー種による山地放牧
を日本に広めたいというのが願いなので、
ぜひやってほしいとアドバイスしてきた。

それにしても
俺の足は
O脚だなー
今度から写真写りには気を付けよう。



4月16日(月)くもり
3月14日に生まれた
キキの子供が
歩き回るようになった。
まだ2匹はもらい手が決まっていない。

NHKの今週末の牧場からの生中継の
打ち合わせ。

NHKディレクターに
ラブリー牧場の特徴を説明するのは
大変だが、
ここで手を抜くと
間違った方向で報道されることもあるので、
しっかり説明する。
放送を見ている人は出演者がそう言っているように感じているが、
実はディレクターの感覚で報道は作られている。
自分の主張を報道で視聴者に伝えたいと思ったら、
ディレクターにしっかりと伝えることが
大切なのだ。

4月14日(土)曇りのち晴れ
食通で知られる
タレントの中尾彬(なかおあきら)さんと
池波志乃さん夫妻が
みるく茶屋に来店した。
勝山市が
中尾さんを「勝ち山おろしそば観光特使」に任命し
勝山の名物であるおろしそばを
全国ブランドにしようという試みで
勝山に招待した。
その席で中尾さんは
勝山に来たらぜひラブリー牧場のソフトクリームも食べてゆきたいと
まだ食べたことのない奥さんにも
食べさせたいと、
言ってくれたそうだ。

あいにくの肌寒い天気で、
最初に温かい牛乳を飲んでもらった。
温かい牛乳、クッキー、クリームパンを先に食べたら
お腹がいっぱいになり、
ソフトクリームが入らなくなってしまった。
失敗した。
ラブリーブレッドをお買い上げいただいた。
「今度来たときは牧場を見せてください」と言って帰られた。

4月11日(水)雨
勝山城の桜もまだつぼみ
梅も咲いていない。
今年は北海道と同じで
梅と桜が同時に咲きそうだ。
牧草地にも雪が残り、
放牧はまだ先になりそう。
今年も異常気象だ。

NHKから久しぶりに
取材依頼


4月21日(土)
朝6;30 1分間 全国放送

ウィークエンド中部 7:30〜
東海北陸の生中継

まだ放牧が始まっていないのが残念
だが放送は決定

4月9日(月)はれ ツバメ初飛来
 4月に入っても寒い日が続き
牧草地も半分まだ雪に埋まったまま。
桜どころか梅もまだ今年は咲いていない。
そんな中
今年も牛舎にツバメは帰ってきた。

 3月31日に金沢の父(90歳)を亡くし、
長男である俺は喪主として
葬儀を執り行ってきた。
死は誰にでも訪れる成長の一段階
苦しんだ様子もなく、
比較的安らかにあの世に行けたのではないかと
感じている。

3月20日(火、春分の日)
今日から牧場の朝の搾乳は
サマータイム
午前6時からになる。
冬の間は
暗くから起きだすのがつらいので、
少し遅れてスタートだったが、
春分の日からは
日の出も早くなるということで、
早起きすることになる。

この前生まれた
キキの子の性別を
確かめた。
まだ手のひらに乗る大きさ
おチンチンも
針のようだが、
みんなに付いていた。
今回は4匹全部オス
こんなことは初めてだ。

3月18日(日)雨
3月勝山市議会での
私の質問の様子が
動画で配信された。
ユーチューブというのはすごい。
今議会からリアルタイムではないが、
テロップ入りに編集して配信された。
自分で見てみると、
スーツの襟からシャツの襟がはみ出てしまっていた。
さらに
頭頂部がライトでハゲのように映っている。
確かに薄くはなっているが、
あれほどではないはずだ。
次回は少し対策しなければ。
3月17日(土)雨
勝山市の観光地
平泉寺の菩提林は
日本の道百選にも選ばれている。
その入り口にある
市営の保養施設「平泉寺荘」は」
地元の人の銭湯代わりにもなっている、
憩いの場だ。
 
温泉ではないが、
お湯に炭を作用させてからは、
温泉の湯のように
まろやかになり、
風呂好きの俺も
たびたび利用している。

山登りの好きな人は、
登山の後には
うちのソフトクリームを食べ、
となりの平泉寺荘でお風呂に入って行く、
というのが定番のコースになっている。
近年は宿泊客も増えているという。平泉寺荘ホームページ


3月16日(金)はれ

昨晩は晴れて満天の星空だった。
その分今朝は寒くて、
でも日中
九頭竜川沿いを走っていて、
大日岳の雪景色がきれいに眺められた。

今日は市内各地区の
小学校の卒業式
地元平泉寺小学校の卒業式に
市会議員として参列した。
卒業生が8名
小さな小学校だが、
全員が自分の役割を果たし、
素晴らしい、感動の卒業式だった。
少人数教育の良いところだと思う。
大自然のパワーをいただいて
育つ子供
バドミントンの全国小学生大会で
団体優勝のキャプテン
個人戦でも3位の子もいる。

3月14日 (水)くもり
牧場のアイドル犬 アゲハの子供
キキが子供を産んだ。
今度は4匹(アゲハの孫)
まだ性別は確かめていない。
生んだばかりの時は
母親も興奮しているので
今日はそっとしておこうと思う。












3月12日(月)雪
朝のテレビニュースは
世界各地の3.11追悼集会の様子を伝えるものが多かった。
しかししかしそのほとんどが地震、津波の被害からの復興を
取り上げたものだった。
脱原発運動の集会も各地で行われただろうに、
全くと言ってよいほど
報道されなかった。
民間はとくにそうだった。
スポンサーである大企業に遠慮して
原発のことは取り上げないのだろう。
インターネットのヤフーニュースは
トップで表示していた。
これは評価できる。

昨日うちの家族も
冷たい雨の中
生まれて初めて
デモ行進に参加した。

目先の利益(お金)にだけ惑わされるのではなく、
将来の子孫のために
責任を果たそうとする
正常な良心を持った人たちと
共に行動することが出来て、
勇気をもらった。
3月11日(日)晴れ後雪
 3.11 さよなら原発敦賀集会に
家族で参加しました。
敦賀、美浜、大飯、高浜、など
原発の立地市町村の人達は、
やはり原発が無くてはやってゆけないと考える人が多いのですが、
国全体として考えて、
やはり脱原発は必要です。
立地市町村には
国がきっちりと雇用、財政などで援助すべきです。
廃炉にするための仕事も
100年あるのですから。

勝山の市民ミュージカル劇団
ドラゴンファミリーの演劇で始まった。
シナリオは電力会社の幹部は
自分たちは安全なところで
優雅に暮らしていることを風刺したもので、
深い内容だった。
リレートークでは
各世代、各地から熱いメッセージが寄せられた。
特に各地の原発の現場作業員として働き、
体を壊した元作業員からの証言は
重みがあった。
「日常起こるトラブルを
元請け会社や、電力会社はもみ消そうとする。」
また会場には
子供を連れたお母さん方がたくさん参加されていた。
政府の方針に抗議する集会としては
異例のことだろう。

3月8日(金)くもり
雪のため
冬期通行止めだった
牧場への近道
広域農道の除雪が完了し、
通行可能になった。
冬の道に比べると片道600メートル
直売店へ降りるまでの距離が違うので
毎日の仕事としては助かる。

両側に雪の壁が出来た
ちょっととしたアルペンルート





2月26日(日)くもり時々雪
2月最終土日は左義長祭り

左義長太鼓は楽しい太鼓
子供から大人まで
やぐらの上で楽しく浮かれていた。
















勝山最大のまつり
奇祭「左義長祭り」
今年は出店もして
観光案内所にも詰め
そして太鼓の櫓めぐりもしてと
忙しかった。


雪もちらつく中寒かったが、
これも左義長祭りのエッセンス

フィナーレは雪の弁天河原に御神火が運ばれ
どんど焼きが行われた。

勝山はこの左義長が終わると、
春が訪れるといわれている。




2月24日(金)はれ
東京出張の帰り
JR北陸線特急しらさぎの
事故に遭遇してしまった。
北陸トンネルを抜けると
電灯が消え
急に速度が弱まり
無人の今庄駅で停車してしまった。
原因はトンビが架線に引っかかり
ショートしたということで、
11両編成ほほ満員の列車の乗客が
後続の特急サンダーバードに乗り換えるという
珍事になった。
駅のホームは雪の壁(写真中央)
午後からの会議に出ようと、
東京を朝出発してきたのに、
こんなことならもっと長く東京にいるんだった。
福井駅には1時間半遅れで到着
会議には出れないので駅前の農家レストランで
食事をしようと思ったら。
FM福井のアナウンサー飴田彩子さんと出会った。
この店の常連さんだということだった。

2月21日(火)はれ
牧場はまだこんな状態
雪に埋もれている。
部屋に入るのに雪の階段を通って、、、。

牧場の決算がなかなか進まないが、
今日は議会の日
市議会議員ではあるが、
原発問題も気になる。
今日で高浜原発が定期検査に入り
県内の原発はすべて止まった。
このまま止まっていてほしいが、
地元の人達も職を失う人が出てくるので、
国の責任として、
しっかり面倒も見て欲しい。

原発の危険を知りながら、
経済成長だけを求めてきた日本の過去の行政の責任なのだから。
遠回りのようでも、
ゆっくり確実に進むのが良いと思う。
ブータン国のように
経済的には貧しくても
国民が幸せに感じている国もあるのだから。

2月10日(金)広島は晴れ
勝山認定農業者の会で
広島方面に視察旅行に行った。
昨日は精米工場、広島の原爆ドームなどを見学
今日は精米の機械を作っている工場や、
安芸の宮島を見学した。
宮島では鹿を神の使いとして
大切にしているため、
野生の鹿が人を怖がらずに、
のんびりとその辺を歩き回っていた。
確かにジャージーの子牛と似ている。

宮島を親切に案内してくれたガイドさんは
土産物街に差し掛かると、
「ハイここはよそ見をしないで、まっすぐ歩いてください。」
そして少し歩いた後のお店では、
「ハイここでゆっくりお茶を飲んでいってください。」とお店に誘導した。
最初は「なーんだ実は土産物店の店員さんだったんだ。」と思ったが、
みんなたくさんの買い物をしていた。
さすがだ。

2月9日(木)曇り
研修旅行の途中に
広島原爆ドームに
立ち寄った。
日本人は広島、長崎などの放射能被害を
経験しながらも、
原子力発電を推し進め、
今回の事故につながった。
それなのに、いまだに原子力に頼ろうとしている人がいる。
もうたくさんだ。

原子力産業に携わっている現場の人たちには、
自然エネルギーへの転換作業などの仕事をしてもらうなどして、
国の政策そのものを転換してもらわなくてはならない。
その危険を知りながら
うまい汁を吸ってきた人たちには
しっかり責任を取ってもらわねばならない。

1月29日(日)晴れ
勝山恒例
「かつやま年の市」が
晴天の中で行われた。
うちも出店したことはあるが、
大雪の中寒さに凍えることもあり、
今年は他にも行事が重なっていたので、
見て回る側に回った。
肩に担いでいるのは
見事な自然薯、すごく安かった。
他にも地元で採れた農産物や、
かきもち、ポン菓子など
おいしいものをいっぱい買いこんだ。
またインテリアとしてのわら細工
草鞋(わらじ)など
生活用品も買い込んだ。
昔は旧正月前に行われ、
正月用品を買い求める市だったという。

1月28日(土)はれ

勝山城は平泉寺の棚田側から見る
アングルが
最高!
今日は雪の晴れ間にパチリ

雪質最高
今日は絶好のスキー日和
スキー場はにぎわっていることだろう。





1月25日(水)雪雪雪
今年は暖冬かと思いきや
やっぱりこの時期は降る。
昨日は東京で数センチの積雪のニュース
を笑ってみていたが、
今日はこちらに雪が移ってきた。

もうすぐネバーランドの
窓が雪で覆われそうだ。

でも今年は例年参加していた
東京のデパートでの物産店も断り、
1月最終日曜日に開催される
勝山年の市への参加もしないので、
少し心の余裕がある。
じっくり雪の中で、
春からの計画を練っているところだ。

1月18日(水)はれ
牧場スタッフ研修第2班
今日は高山方面へ向かった。
高山は古くからの観光地
最近の観光事情と、
観光客へのおもてなしなどを
見ることが目的
高山の観光は冬はシーズンオフといったところなのか、
まつりの森は4人で貸切状態だった。
しかし昼食をとったホテルでのバイキング料理には、
大勢のお客様で
料理の種類も多く、
おいしすぎて、
俺は和食で一食、
洋食で一食
中華で一食
果物で一食と、、、、。


1月16日(月)曇り
牧場のスタッフ研修で
三人を連れ、滋賀県の牧場を回ってきた。
その中で
山田牧場に寄った時に
学生時代に2ヶ月間ラブリー牧場で実習した
長崎さんに会うことが出来た。
突然行ったのに
相変わらず元気な彼女に会て良かった。

彼女は牧場の現場の仕事以外にも
乳製品を作ったり、
牧場のブログなども作っているということで、
大活躍の様子。
嬉しかった。
朝7時出発午後10時に雪の牧場に帰り着いた。

1月8日(日)はれ
勝山市の成人式が行われた。
市会議員として出席
地元平泉寺地区の新成人と
一緒の写真に納まった。
(この写真には俺は入っていませんが)
娘の一つ下の子達なので、
少しは小学校の時などに見ている子のはずだったが、
二十歳になり
こうも着飾っていると、
誰だったのかわからなくなってしまった。

田舎は一生懸命子供を育て
優秀な人材を輩出するが、
優秀な子ほど都会にとられてしまう。
一度は都会で修行してくることも必要だが、
将来は勝山に戻ってきてほしい。
沖縄の歌手ネ〜ネ〜ズの歌にもあるように、
「黄金の花はいつか散る」

2012年1月1日(元旦)くもり

末っ子 祥司春12歳
牛舎ぼろさらいデビュー

毎年元旦恒例
松本家だけでの朝牛舎は
起立不能の牛がいたので
従業員も出てもらった。
でも中学生になった祥司春が
一輪車、スコップ、牛乳運びなどをやってくれた。
身長も母親を追い越し、
体だけは大人になった。

起立不能だったラボも
フォークリフトで吊り上げてやったら、
その後は立っていられた。
ひとまずよかったよかった。
ということでお雑煮を食べた。