12月29日(火)くもり
毎年恒例の
年末の餅つきを行った。
玄米で搗くもちは
少し色が黒いが
独特の味わいがある。
皆で交代で搗いて
5臼
明日の筋肉痛が心配
あんこ、大根おろし、きな粉、海苔餅など
いろいろ食べて
お腹いっぱい。
12月24日(木)くもり
クリスマスイブ
今日はクリスマスケーキ配達のピーク
配達に行く前の勝山城の景色
手前の緑は麦畑
雪のないクリスマスで今年の配達は楽
雁ヶ原スキー場は
まだオープンしそうにない
少し寂しい
ケーキ作りのピークも乗り切り、
夜は牧場で
クリスマスパーティーを開いた。
カラオケセットも持ち込み、
夜中12時まで歌って盛り上がった。
12月21日(月)雨
クリスマスケーキの製造が
最盛期を迎えている。
連日夜遅くまでまきばの里で女房とスタッフが
ケーキ作りに頑張っている。
俺は使い走りと
配達係。
続々とチーズケーキが焼けて
並んでいる様子は壮観
一年に一度のスペシャルイベントに
家族のだんらんに
ラブリー牧場のケーキを選んでくれて「ありがとう」
という感謝をこめて!
12月12日(土)はれ
越前大仏の正面で
スゴイ パフォーマンスが繰り広げられた。
司会者は異種格闘技と表現していたが、
DJ、フリースタイルフットボール、
インラインスケート、ストリートダンス
BMX
など世界で活躍している日本人が
何と勝山に集結
若者の熱気に包まれた。
出演者の中で
アメリカのXゲームで活躍中の
インラインスケート 安床兄弟は
急ごしらえのハープパイプながら、
圧倒的な高さを誇る高度なジャンプを繰り返し、
BMXはアイススケートのグランプリシリーズを超えるような
見事なスピンとバランス感覚を披露してくれた。
勝山で見るのはもったいないくらいの豪華メンバー
世界で活躍し、勝山に帰ってダンス教室を主宰している中村剛君の人脈で呼んできたのだろうか?
ダンススタジオ「アドバンスター」のHPはこちらから
12月8日(火)はれ
ローズが4回目のお産を無事終えた。
お腹があまりに大きくて、
双子を予想していた。
牛の双子はなかなか予想が難しく
たいていは外れて
ただ大きい男の子が生まれることが多いのだが、
今回は双子ではなかったが、
大きな女の子が生まれた。
母子ともに元気
ローズのお乳も見事な形と大きさ
順調に行けば
年間7000sは確実だろう。
ラブリー牧場の大切な系統
子牛の名前はなんにしようかな
祖母はベルサイユ 母がローズ 子は?
後日 この名前はオスカルと決まって、
日本ジャージー登録協会に血統登録した。
オスカルは男の名前じゃなかったか?という人は
「ベルサイユのばら」をもう一度読んでみてね
12月7日(月)はれ
久しぶりの晴れ
朝は冷え込み
牧場から見える大野のまちは
雲海の下になっていた。
きっと今
天空の城で売出し中の
大野城はその姿を現していることだろう。
勝山城も市街地の雲をバックに
素晴らしく美しい姿を見せていた。
みるく茶屋に向かう途中
しょっちゅう見かける光景だが、
いつみても素晴らしい
つい写真を撮りたくなる
11月29日(日)くもり
久しぶりにイベント参加のない日曜日だったので、
県内他の観光地の様子を見てこようと、
敦賀の赤レンガ倉庫を
千春と一緒に見学に行った。
10月にオープンしたばかりの施設で、
観光客でごった返していた。
お店の店員さんも
まだ慣れていない様子だった。
自分も飲食店を経営していて、
困ることの一つだが、
オープン当初は
お客が来て欲しいのはもちろんなのだが、
来過ぎるとサービスがおろそかになり、
逆にお店の評判を落としてしまうのではないかという
不安の中で営業するという経験を何度かしている。
牧場に帰ってみると、
元牧場でアルバイトしてくれた
あっちゃんとちーちゃんが来ていたとのこと
愛知県からわざわざ来てくれて
会いたかったが、
行き違いだった。
手土産と俺の似顔絵置手紙がネバーランドにあった。
11月25日(水)曇りのち雨
ついに20年以上使った
バキュームカーが壊れ、
新品のバキュームカーを使うことになった。
バキュームカーが壊れそうで、
新品を用意してあったが、
幸いここまでもってくれた
やはり新品は
吸い込み効率
バツグン。
11月22日(日)曇り
今年は柿が大豊作
いつもとらせてもらっている
真治さんの家の柿もこの通り
ドングリも大豊作
おかげで今年はクマの出没情報はほとんど聞かないまま
クマも冬眠の時期を迎えたようだ。
昨日今日は
越前大仏門前町で「新そば祭り」
ラブリー牧場も出店して
俺はクレープを焼いた
実りの秋
11月19日(木)くもり
千葉県の専門学校
東京動物専門学校の学生
ひとみちゃんが約一ヶ月の実習を終えて
勝山駅から帰って行った。(写真左)
数日滞在していった
江成さんとも仲良くなり、
一緒にえちぜん鉄道で勝山駅から福井駅へ
ひとみちゃんは非常にまじめで、
毎日事細かに
その日習った仕事をレポートにまとめていた。
(うちの従業員にも見習わせたいくらい。)
急に2人牧場の住人が減って寂しくなる、、、、かも?
11月16日(月)はれ
干し柿をつるした。
今年は柿が豊作
勝山市内どこのうちの柿も
たわわに実っているようだ。
うちの柿の木(甘柿)も
今年は特に甘いようだ。
自然に生えてきた渋柿も
3本あるが、
これは干し柿に加工することにする。
枝を残しておいた実を剥き、
紐で結び
ネバーランドの玄関
風除室の天井にぶら下げた。
柿はほったらかしでも無農薬で実を付けてくれる。
貴重な果物である。
有効に利用しなければと思う。
11月11日(水)くもり
全国地域交流牧場連絡会(交牧連)
の全国大会が新潟市で行われた。
昨日が発表や懇親会
今日が新潟市アグリパークの視察
子供たちに農業を体験させるのは、
たいへん教育効果が高い。
このような施設を福井県にも作ってほしいと思った。
このような体験から
農業後継者も育つだろうし、
一般消費者の教育にもつながると思った。
11月8日(日)雨
オーナー田んぼの
収穫感謝祭
隣の牧場の南さんは
蕎麦打ち有段者
そこで講師をお願いして、
オーナー田んぼの家族一同で
蕎麦打ち教室
11月5日(木)晴れ
新人研修として
岐阜県飛騨市方面に
行ってきた。
途中白山スーパー林道では
丁度素晴らしい紅葉の風景が見られた。
白山山頂はもう雪化粧
ジャージーの牧場を二つ訪問して、
乳製品を買いまくり、
温泉に入って帰って来た。
満天の湯は、
山の中で偶然看板を見つけて立ち寄ったが、
本当に満天の星を眺めながら
露天風呂につかれる
良いお風呂だった。
11月1日(日)晴れ
福井県立恐竜博物館の前で
テント市「恐竜マルシェ」に出店している。
恐竜の型を押した
恐竜メロンパンが人気だった。
このマルシェには
11月3日、14日、15日、の
3日間出店する。
10月29日(木)くもり
ラブリー牧場30周年
5年前の25周年の時は
勝山城に会場を借りて、
盛大に催したが、
今回はスタッフ不足で、
その代りに
今月はお客様に感謝月間として、
くじ引きで洋菓子などが当たるサービスを行った。
今日は本当の入植30周年の当日。
みるく茶屋で
ささやかなパーティを行った。
ケーキだけは女房が作った
超巨大ケーキ
♪だって、だってだって僕んち、ケーキ屋なんだもん♪
10月26日(月)晴れ
全国共進会ジャージーの部門
グランドチャンピオンには
岡山県の筒井大悟さんの牛が選ばれ、
「おめでとう」と言ってきた。
酪農関係資材展では持ちきれないくらい多くの
パンフレットや試供品をもらって、
大変参考になった。
帰りに宿泊したキャンプ場の近くにある
白老のアイヌ文化を紹介する施設に、
北海道犬でソフトバンクのコマーシャルに出ている
カイ君の子どもに出会った。
10月23日(金)くもり
10年ぶり北海道で行われる乳牛の祭典
全国乳牛共進会の見学へ旅立つ
10月15日(木)大安 晴れ
新しいタイヤショベルが納車された。
今までそんなことを気にしたことはなかったが、
会社の人が、
大安吉日に納車
コマツ特製のお酒「鐡志」も持参され、
御神酒を掛ける様に促された。
今までのタイヤショベルも良く働いてくれたが、
運転初心者の多いラブリー牧場では、
使う側が十分な整備をしてやれなかったり、
ぶつけて傷めてしまうことも多かった。
堆肥の切り替えし、
冬の除雪と毎日活躍するタイヤショベル
大切に使いたい。
10月9日(金)晴れ
雄の去勢牛を
山の上の耕作放棄地に
夏の間昼夜放牧してきた。
去勢牛たちは雨の日も風の日も牛舎に入ることもなく、
ススキなどの野草を食べ
たくましく育って
野山を駆け回るまるで野牛のような雰囲気になっている。
秋になって草の伸びも悪くなったので
山から降ろすことになった。
ところがなかなか
捕まえさせてくれない。
4人がかりでようやく
トラックの荷台に
追い上げて捕まえ、
牛舎に連れて帰った。
10月6日(火)晴れ
稲刈りの日
平泉寺の大型稲作農家の
コンバインでいつも収穫してもらっている。
今年は猪の害
今月に入って2度の豪雨
と条件は悪かったが、
さすが片岸さんのコンバインははまることもなく、
キレに刈り取っていった。
この後すぐに乾燥機にかけ、
10月14日に籾摺り
その後販売可能となる。
10月3日(土)晴れ
オーナー田んぼの脱穀の日
昔ながらの
足踏み脱穀機でおこなった。
今の機械のありがたみが良くわかる。
みんなで交代して踏み続けても
5時間もかかってしまった。
それでも3俵ほどのものだろう。
10月2日(金)豪雨のち晴れ
午前1時
激しい雨音で目を覚ました。
外には出られないが、
パソコンで天気予報を見ると、
1時間に36ミリもの豪雨
オーナー田んぼのはさがけした稲は
昨日のうちに取り込んでおいたので
良かったが、
その他の稲刈り前の田んぼが
こんなひどい雨で
全部倒れてしまうのではないかと、
不安
朝になって田んぼを見に行くのが怖い。
9月30日(水)はれ
子犬も大きくなり、
3匹のうち2匹は貰われていった。
残るは雌の子犬一匹
だんだん行動範囲が広がってきて、
目を離せなくなっている。
今晩はテレビ出演
福井駅前西武デパート前から、
福井テレビ「おかえりなさ〜い」
の番組内での
「みんなの伝言板」で
明日から始まる
ラブリー牧場30周年
謝恩月間の紹介をしてくる。
9月27日(日)くもり
ラブリー牧場の牧草地から
正面に見えている荒島岳登山をした。
日本百名山に数えられ、
大野富士とも呼ばれるきれいな成層火山
いつかは登ってみたい
あの山頂からこちらの牧場を見たらどんな景色なのか
一度は登りたいと思いながら30年が経過した。
今日の天気予報は午後から晴れ、
高校山岳部の息子に重い荷物は全部背負わせ、
身軽で行けばすぐに登れるのではないかと、
ジャージ姿で登り始めて後悔した。
荒島岳を甘く見過ぎていた。
午前中で登って降りてこられるように思っていた
なだらかな富士山型の山だと思っていたのは大間違い、
実際に登ると白山よりもきつい山だと分かった。
喘ぎながら5時間近くかかって山頂へ辿りついた。
山頂についても霧は晴れず、
牧場を見ることは出来なかった。
明日は足が痛くて仕事にならないだろうな〜
9月22日(火、祝)はれ
アルプス音楽祭3日目
息子の祥司春と交代で曳き馬をしているが、
馬の方はハッピー一頭
交代させてやろうとしても、
息子馬のラッキーの方は鞍を付けるとご機嫌斜め
やっぱりお母さん馬のハッピーだけで頑張ってもらう。
子供たちは初めて乗馬する子が多く、
さわやかな高原の
それも草原の中を歩くという最高のロケーション
一生の思い出になるかもしれない。
自分の経験からしても、
小学校の時
金沢大学の学園祭で乗せてもらった乗馬は
鮮明に覚えている。
最初乗るときには不安そうな子供も、
一周して帰って来るころには
親御さんのカメラに向かってピースサイン
9月20日(日)くもり
六呂師高原アルプス音楽祭
ラブリー牧場のとなり
六呂師の素晴らしい牧歌的景色を利用して、
今日から六呂師アルプス音楽祭が開催されている。
そのイベントに
ポニーの乗馬体験を行った。
ハッピーとラッキーも久しぶりのお仕事。
下は2歳の子どもから
小学生まで
たくさんの子供たちに乗馬の楽しさを味わってもらった。
牧草地の中を曳き馬でぐるっと一回りしてきた後は
人参をご褒美にあげてもらうというもの。
最初は少し怖がる子も、
一周して帰って来るころには
たいてい得意顔になって帰って来る。
子供たちには忘れられない思い出になったことだろう。
このイベントは23日まで4日間行われる。
ハッピーもお疲れ様
最後まで頑張ってほしい。
9月15日(火)晴れのち曇り
稲穂のゆれる田んぼの横で、
転作田に作付している
牧草の刈り取りと
サイロ詰め作業を進めている。
今日は午後から機械の調子も良くなり、
順調に作業が進んだ。
あと一日でサイロ詰めが終わりそうだ。
冬の餌を確保する大事な作業。
天気との勝負だが、
これが無事終わると、
一安心。
でも隣の田んぼの方には
イノシシの足跡がいっぱい。
憎っくきイノシシめ!
9月4日(金)くもり
ハナの子の目が開き、
歩き回るようになった。
3匹を見ていると
同じ親から生まれた子供なのに、
それぞれ性格が違うのが良くわかる。
チビだけど活発で、
柵を乗り越えてどんどんいろんなことをしてゆく子
おっとりしていて兄弟の動きにかかわりなく
お乳を飲むとき以外は
寝てばかりいる子など
見ていて飽きない。
もう貰い手は2匹決まっている。
新しい飼い主は
名前までもう決めてしまっている。
チャッピーとポチ
9月1日(火)曇り時々雨
稲の穂が少し傾きだした。
周囲の水田で
早生品種を栽培しているところは、
もう稲刈りが済んだところもある。
周囲の水田が刈株の田になると、
猪は余計に
うちのコシヒカリ水田を狙ってくる。
これからがイノシシと勝負の時だ。
何とか猪の侵入を防ぎ、
刈取りの日を迎えたい。
8月23日(日)くもり
白山禅定道トレイルマラソン
がラブリー牧場みるく茶屋前を
出発点として行われた。
みるく茶屋のあるところは
標高200メートル
そこから
白山伏し拝み1300メートルまで登る
山岳マラソン
平泉寺の修行僧が登っていたという
白山禅定道をたどるマラソンだが、
私達はほんの入り口の平泉寺の三宮まっで登るだけでも
息が切れる急な坂道
それを一気にのぼり、
そのまたはるか上まで行くなんて信じられないマラソンだが、
年々参加者が増えているというから驚きだ。
今年は箱根駅伝にも参加したことがあるという選手も参加
一位のタイムは
1時間8分だったらしい。
出場者への参加賞はラブリー牧場のソフトクリーム
8月19日(水)くもり
柴犬ハナの子
まきばの里から
ハナとその子供3匹を
牧場につれて上がった。
街中では散歩が大変
牧場で伸び伸びと育ててやろうと思う。
長崎から来ている
ボラバイターの胸に抱かれて
幸せそうな子犬
今は鼻の周りが黒いが、
柴犬はたいてい大人になるとこの黒さは抜けて
茶色になってくる。
もうすぐ目があき
歩き回るようになるだろう。
8月15日(土)はれ
旧盆ラッシュ
今年は天気も良く
みるく茶屋は終日にぎわいを見せ
一時行列は店の入口から10メートルくらいにも伸びた。
暑い中並んでもらったお客様
誠にありがとうございました。
私は外のテントで
パンや牛乳を販売していた。
店の中がごった返しているので、
アイス以外のお土産品を買っていただくのが目的
店番をしていて聞こえてきたお客様の声
「テレビで紹介され、
一時的に行列になる店があるけど、
何か月かして行ってみたら
もう閑古鳥が鳴いている店が多いね。
でもこの店だけは違うね〜。やっぱり本当においしいからなんだろうね」と話していた。
ありがたいお言葉
8月11日(火)はれ
みるく茶屋のバケツ稲
花が咲き始めた。
日本人と言っても、
稲の成長を見たことがない人が多くなっていることを
残念に思い、
毎年店の前に
プランターの花と並べて
稲を栽培している。
稲の花は
花弁は無く、
午前中に咲いて
その後おしべだけが籾の外に取り残されたように
残って閉じてしまう。
これが稲の花
気が付いてくれる人が何人いるかな?
8月10日(月)はれ
勝山ニューホテル
のフルコースに
ラブリー牧場の食材が!
全国の先進的酪農家の集まりである
地域交流牧場全国連絡会の
東海北陸ブロック研修会を
勝山市で開いた。
私の発案で
宿泊先のホテルシェフにお願いして、
ラブリー牧場の
牛乳、卵、肉、牛肉ソーセーシ、牛肉ベーコン゙を食材として
使ってもらった。
酪農家の仲間
思いもかけないフルコースに大喜び
その後サミットでの二次会も
いまだかってない盛り上がりだった。
8月9日(日)はれ
ハナの子が
子犬らしくなってきた。
おっぱいもたくさん出ているのだろう。
まだ目は開かない。
雄が1匹
雌が2匹
まきばの里の
檻の中で
すくすくと育っている。
8月4日(火)はれ
柴犬ハナが初産
犬の妊娠期間は60日
予定日は8月3日だった。
牛の妊娠期間は280日でも
よく予定日から狂うので苦労する。
犬はだいたい1〜2日程度しか狂わず、
ほとんどの場合お産する。
ハナのお腹は
予定日が近くなっても
大きくないので、
1匹くらいしか入っていないのかな?
と思っていたが、
3匹生まれた。
誰も教えていないのに
ちゃんとお乳をあげはじめた。
本能はすごい!
8月3日(月)はれ
今月は全国から実習生や
体験牧場などがやってくる。
広島(尾道)、宮城(仙台)などなど
暑い中牧場で汗を流す貴重な体験をし、
将来に役立ててほしい。
7月25日(土)はれ
牧場の横にある
小矢谷のお地蔵様
(牧場を守ってくれていると思っている。)
その前の
ムクゲの花が咲き始めた。
花の少ない夏
ムクゲの花は一日でしぼんでしまうが、
毎日次々と咲き
清涼感を与えてくれる。
明日は市議会議員選挙の
始まる日、
激しい選挙戦になりそうだが、
ラブリー牧場の
地球環境を守るという大きな目標の
第一歩は
地方の政治を変えてゆくことだと思うと、
負けるわけには行かない。
暑い中だが、
牛の体調も良くなってきた。
私も夏は大好きな季節
一週間の選挙戦をガンバロウ
7月21日(火)はれ
電気柵事故の続報
やはり事故の原因は
家庭用の100V電気コンセントから
直接裸線で電気を流していたという
しろうと施行の電気柵だった。
これは危険。
触ったが最後大量の電流が流れてしまう。
牧場で使っている電気柵は、
8000Vの電圧で、
強力のようだが、
電流は1ミリアンペアと非常に少なく、
ワット数にすると8W
それも点滅して流れている。
電源はソーラー電池の電牧器という機械を通して流している。
ショックの感じは
自動車のドアでビリっと感じる程度
だから事故は今まで起きてはいない。
7月19日(日)曇り時々雨
ニュースでは伊豆の方で電気柵による事故で
男性が2名死ぬという事故が起きたという。
長年電気牧柵を使って放牧経営をしている
ラブリー牧場では、
信じられないような事故だが、
真相究明をしているようだ。
フジテレビのディレクターからはラブリー牧場がU-tubで流した動画
子牛の電気牧柵練習の様子を放送で使ってよいかという打診があり、
OKしたところ、
夜10時のニュースでラブリー牧場という名前は伏せ、
従業員の顔はぼかしで放送された。
7月18日(土)雨のち曇り
台風の影響も大したことは無く、
通り過ぎて行った。
空を見上げると
電線に大量のツバメが!
ツバメの数に大量という言葉は似つかないが、
本当に見たこともないくらいの数がいて、
数えてみた。
70羽以上は確実に居た。
秋の渡りのシーズンには
集結して南に旅立つが、
今の時期に集結するのは
台風の影響だったのだろうか。
ツバメは害虫を食べてくれる
大切な鳥。
無農薬農業の助っ人だ
7月17日(金)小雨 台風
台風11号が接近中
まちの人に田植えや除草、稲刈りなどを体験してもらう
オーナー田んぼの稲も
強風にあおられ
波打っている。
広い田圃を見ていると、
風というのは一方向にだけ流れているのではなく、
色々な方向、強さに変化しながら流れていることがわかる。
今日から長崎の若者が牧場で働くために
到着する予定だった。
ところがいつまでたっても現われず、
台風のせいかと思っても見たが、
電話もメールもつながらず、
どうもドタキャンされたらしい。
明日からもハードスケジュールは続く。
夏休みのアルバイトの
女子高生の面接が
明日ある。
この子に期待しよう。
牧場で働いてくれる人も
募集しているが、
今年はなかなか現れないで困っている。
7月14日(火)はれ 猛暑
勝山のおもてなしを推進する
商店主仲間
まちの駅ネットワーク勝山の研修として、
恐竜化石発掘現場に行ってきた。
ここはマイカーでの侵入は禁止となっているので、
会員の人達も初めて訪れる人が多かった。
これでお客様に聞かれても
実感を持って話すことが出来る。
「1億2000万年前の勝山の姿をぜひ見てきてください」
発掘現場に行くには、
恐竜博物館前から
一日数回
専用のバスが出ている。
7月12日(日)晴れ 気温30度越え
猪柵の点検
大矢谷農家組合の共同作業として、
今日はいのししが田んぼに入って来ないように設置した
ネット柵の点検を総出で行った。
猪の住む森と
人間が生産活動をする田んぼの境界は
非常に長い
このような足を踏み外すと
谷底に落ちそうな足場の悪いところ
高齢化が進む中、
いつまでこんな作業が出来るのだろうかと不安になる。
いたるところイノシシに穴をあけられたり、
ネットの下を掘ったりしているところが見つかり、
補修して歩いた。
午後はまた
ため池の周囲の草刈り奉仕。
農家組合長のあいさつも
「熱射病で救急搬送されることが無いよう
水分補給と休息を取りながら行ってください。」
というものだった。
た〜いへん
7月8日(水)曇り時々雨
昨日このページで
子牛をもらってくれないかな〜
と書いたら、
さっそく問い合わせがあって、
京都から明日貰いに来ることになった。
早!
7月7日(火)くもり
今年6月は出産ラッシュだった。
9頭もの子牛が次々に生まれ、
今哺乳子牛用のゲージはいっぱい、いっぱい
一頭用のカーフゲージに2頭ずつ入れても
まだ足りない。
誰かもらってくれないかな。
可愛い子牛です。
一頭ペットに飼いませんか?
7月2日(木)はれ
耕作放棄地で生活している
雄牛達
ラブリー牧場から少し離れた
山の上に3頭の去勢牛が、
育っている。
久しぶりに様子を見に行った。
みんな元気
7月1日(水)
今月から
みるく茶屋に新人が入った
平日の午後入ってくれるナミさん(写真右)
若いけれどベテランのアヤナさん(写真左)とともに
こんな笑顔でいつもお客様をお迎えしてほしいと思う。
日本一おいしいと自分では思っている
ラブリー牧場ソフトクリーム
これにこの笑顔の接客が加われば
さらにおいしいソフトクリームになるだろう。
6月25日(木)はれ
中日新聞の鈴木あや記者が
牧場体験の取材に泊まりがけでやってきた。
ちょうど天気も良く
そしてちょうど牛のお産も見ることが出来た。
お昼頃みんなが見守る中
ソーラーが2産目を産んだ。
メスだ
今年初めての後継牛の誕生
何て名前にしようかな。
ちなみにソーラーのお母さんはエコ
環境問題シリーズか?
夜はホタルを家族で見に行く。
勝山市内のたらたら山遺跡の横の川
源氏ボタルが乱舞していた。
6月23日(火)はれ
お産したばかりのポテチが
昨日朝起立不能になっていた。
お産した後に急激にたくさんのお乳を出そうとして、
カルシウム不足になり、
体に力が入らなくなり立ち上がれなく無くなってしまう
乳熱という病気だ。
たくさんお乳が出る牛ほどなりやすい
厄介な病気だ。
ポテチという名前は
牧場従業員の女の子が付けて可愛がっていた牛、
どうしても治してやらねばと、
カルシウム注射と看病をした甲斐があって、
今朝は立ち上がり、
餌も食べだした。
よかった!
6月22日(月)晴れ
みるく茶屋の入口テラスに
今年もバケツ稲を設置している。
米を主食としている日本人でありながら、
稲の成長を身近で見たことがないという
日本人が最近多いのではないかということで、
花のプランターに交じって、
バケツ稲ということになった。
3〜4本の苗を植えたバケツが、
今は分株して束になって生えているように見える。
そのうち稲の花が咲き、
稔って稲穂を垂らすようになる。
ソフトクリームを食べにうちの店によって
くれた方に、
稲の成長も見て行ってほしいと思っている。
6月21日(日)雨
市民卓球大会
今年も平泉寺チームは
メンバー不足
エースが他の行事と重なり不在
高校で山岳部に所属している
一番下の息子を
人数合わせに頼んだ。
結果は9チーム中8位
30年間参加し続けているところを
良しとしよう。
6月20日(土)はれ
外から帰ってきたら、
ポテチの子どもが生まれていた。
朝の放牧の時に
今日日中にお産しそうだからと、
牛舎に残しておいた
予想が的中
久しぶりに
白い斑紋が
額についた子牛だ。
6月17日(水)はれ
新聞によると
、今年上半期で最もよく売れた曲は、
AKBの「僕たちは戦わない」だったということです。
この前はAKB総選挙で
私が唯一顔の区別のつくメンバー
指原が一位に返り咲いたのを喜んでいたが、
歌の方も良い歌詞の歌を歌っているんだと嬉しくなった。
6月13日(土)はれ
オーナー田んぼの
手取り除草の日
皆で昔ながらの除草に入った。
たった6aくらいの小さな田んぼだが、
稲の間には無数のヒエの芽が出ていて、
ひと苦労だった。
6月12日(金)はれ
みるく茶屋の横
隣の白山稚児神社のアジサイが咲きだした。
うっとおしい梅雨に咲く
ほっとさせてくれる花。
この神社のアジサイは昔はもっときれいだったが、
だんだんに手入れされなくなり、
雑草に負けて
徐々に咲かなくなってきていた。
残念に思い、
数年雑草を勝手に刈り払っていたら、
また徐々にきれいに咲くようになって来た。
植物は正直だ。
世話をしただけ答えてくれる。
勝山市内では、
梅雨の風物詩、ホタルも飛び始め、
今晩は観察会が開かれるという。
勝山は源氏ホタルと平家ホタルが
両方見れる貴重な土地だそうだ。
6月11日(木)くもり
柴犬のマオとハナが交配した。
ハナが発情して
今日で4回目
ハナもマオも初めてだったが、
これだけやれば確実に妊娠するだろう。
犬の妊娠期間は60日なので、
8月上旬ころには
赤ちゃんが期待できる。
6月2日(火)曇りのち晴れ
フセをした状態で
マテをさせ、
そのまま犬から離れるという訓練
新入り犬 マオ
5月28日(木)はれ
午前4時
まだ薄暗い時間に
牛舎で牛の鳴き声がする。
行ってみたら
ナナがお産していた。
予定日よりも10日も早い出産
予兆に気が付いていなかった。
でも母子ともに元気
5月24日(日)はれ
小矢谷オーナー田んぼの
田植えの日
今年から俺がこの行事の担当者になり、
この田んぼの管理をすることになった。
俺がやるからには
無農薬で!
まちから来る人たちもそれを望んでいる。
明日からは
うちの田んぼの田植えも始める。
それは紙マルチ田植え機を使って、
田んぼ全面に
再生紙を張りながら
田植えしてゆく方式
この紙によって
雑草の生えるのを抑え、
無農薬を実現する。
5月22日(金)はれ
地元放送局
FBCラジオの取材が
ラブリー牧場にやってきた。
放送は5月25日(月)19:30〜の30分番組
吉本興業の住みます芸人が牛と戯れるという設定
番組のホームページへのアクセスは
こちらへ週刊ぶんぶんめし
ぶんぶんボウルは二度目の来場
その時産まれたばかりだった、牛の「アジサイ」ちゃんとの再会
左に居るのは、立派にお母さん牛になったアジサイちゃん
飯めしあがれこにおさんは
以前勝山商工会議所で会ったことがあるが、
いつも炊いたお米の入ったジャーと
しゃもじ、茶わんを持ち歩いているのには驚いた。
■番組内容
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5月5日(火)こどもの日 はれ
昨日久しぶりに本格的な雨が降った。
ゴールデンウィークの最中で、
店の営業にはマイナスだったが、
牧場にとっては恵みの雨だった。
春先というのに雨が少なすぎて、
牧草の伸びが良くなかったからだ。
この雨で、
一気に若草が伸び始め、
牛達も今日はおなか一杯
皆ならんで放牧地に向かう牛達
今年はナナを除いて
皆素直にさっさと歩いてくれる。
ナナだけはのんびり一番後ろから
歩いてくる。
4月28日(火)はれ
オーナー田んぼの肥料撒き
小矢谷集落として行っている
都市住民との交流事業
田んぼオーナー制度
まちの人に田んぼのオーナーになってもらい、
田植えや稲刈りを一緒にやり、
お米を食べてもらうという事業
今年は俺がその田んぼの管理を主体的にやる担当になり、
肥料撒きを行った。
俺がやるからには
化学肥料はやらない。
農薬もやらない。
もともとここは標高が400メートルあり、
水は冷たく清らか
美味しいお米がとれる村だが、
更に今年は有機農業でおいしいお米を作って食べさせてあげたい。
4月21日(火)くもり
初放牧!
雪が多く長かった冬を乗り切り、
今日は久しぶりの放牧
天気は曇り
本当ならば一日延期したいところだったが、
今年の初放牧は
今話題のドローン(小型リモコンヘリコプター)が
牧場にやってきて、
空中撮影してもらうことになっていたので、
今日に決定。
ドローンの音を少し気にしている牛もいたが、
久しぶりの若草を食べて牛達も幸せそう。
4月18日(土)はれ
牧場周辺には
カタクリの花が咲きだした。
もうすぐ待ちに待った今年の初放牧
天気予報も見て、
予定としては
4月21日(火)か?
4月11日(土)曇りのち晴れ
みるく茶屋の駐車場の桜が満開となった。
ベンチを桜の木の下に
3か所出した。
ソフトクリームを食べながら
優雅に春のひと時を楽しみたい
所だが、
なかなか余裕がない。
夜牛舎仕事をしていると、
勝山市からの緊急メール
近くで火事ということで、
駆けつけてみると、
母屋と車庫が全焼
勝山市中の消防車、消防団、村の自警団が
総出で消火に当たっていた。
自分は完全に出遅れた感じ。
家の人は無事だったが、これからが大変。
家の人や、関係者にあいさつして回る。
4月8日(水)くもり一時みぞれ
牧草地への道がようやく除雪が進み、
今年始めて牧草地を見に行った。
牧草地の一角が掘り起こされている。
近くへ行って確認すると、
そこには猪の足跡があった。
猪には困り果てている。
昨日石川県の新聞を見たが、
ついにイノシシの被害は
北上を続け、
能登にまで及んでいることが分かった。
ニックキいのしし
今年こそは罠で捕獲してやるぞ。
4月4日(土)晴れのち曇り
昨日行った福井市内は
桜が満開になりかけていたが、
勝山城みるく茶屋周辺の
桜のつぼみも今日は膨らんできた。
来週の土日位が見頃かと思っていたが、
この暖かさで
一気に開花してきそうだ。
牧場周辺のまだまだたくさんあった雪も
急激に溶けて土が見えてきた。
こんなに早いスピードで雪が融けるのは
いまだかってない事だ。
春の農作業も忙しくなる。
初放牧は例年並みの
4月20日頃になるかもしれない。
3月27日(金)快晴
3月末だともいうのに
雪の降る日もあって
牧草地の雪はまだまだなくなりそうもない。
でも今日からは春らしい日になるという予報
快晴になり、
居間の窓から
朝日に映える雪山を見下ろして
写真を撮る。
昨日は日刊福井の取材があった。
農業の6次化の先駆者松本忠司という感じの取材
掲載は4月5日(日)になる予定
最初は店で写真を撮ってもらう予定だったが、
あまりに天気が良いので
やっぱり牧場でということになり、
まだ放牧は始まらないが、
エコを牛舎から連れ出してトラックの前で写してもらった。
3月24日(火)雪のち曇り
ラジオ放送局
FM福井のスタジオに行って
藤田佳代さんと
おしゃべりしてきた。
放送は3月27日金曜日午前10時50分ごろ
今朝の牧場は
3月末だというのに
また30センチも雪が降って
寒い朝だったが、
放送予定の日には
温かくなるという予報なので
雪の話はやめて、
みるく茶屋では
春バージョンのジャラートが登場したということ、
を話題にした。
藤田佳代さんには
レアーチーズケーキ「雪国より」を食べてもらった。
3月22日(土)はれ
よく卵のコマーシャルに
うちの農場の卵は「黄身を箸で摘みあげられます」
という映像が出ていることがある。
そこで今日はラブリー牧場の卵を摘み上げてみた。
結果はこの通り
なぜかうちの卵を摘み上げると、
黄身ばかりではなく、
濃厚卵白まで一緒に摘みあげることが出来た。
卵料理は簡単でおいしい。
卵かけごはん、卵焼き、茶わん蒸しなどなど
でもうちで鶏を飼うようになって、
すべて自家産の卵で料理するようになってからは、
外出先で出される卵料理は怖くなってきている。
プロが作った卵料理なのに卵の味がしない!
先日も女房の作った茶わん蒸しを食べて、
「そうそう、茶わん蒸しはこうでなくっちゃ」
と納得した。
でも俺の発想はここで終わらず、
「この茶碗蒸しをたくさんの人に食べさせてあげたい。」と思ってしまうので、
いくつ体があっても足りなくなってしまうのだ。
2月27日(金)
3人目の孫(外孫)が生まれた。
まだ小さくて
抱くのは怖かった。
久しぶりに生まれたての赤ん坊を見ると
皆こんなに小さかったのかなー
と思ってしまう。
名前は七海(ななみ)と決まった。
2月21日(土)はれ
左義長祭りが始まった。
勝山市内の各所に
やぐらが建ち
浮かれ太鼓が鳴り響く
楽しい祭り
今日は晴天で
寒さも和らぎ
大勢の人でにぎわった。
牧場の仕事は
祭りだからと言って
休むわけにはいかないが、
牧場は県外出身者も多いので、
明日の昼ごはんは
牧場の食堂でなく
左義長祭りを見学して
屋台で食事してくるように言った。
2月16日(月)はれ
久しぶりの晴天
勝山市内を流れる九頭竜川の橋を渡っていて、
荒島岳のきれいな姿が見られたので、
車を止めて携帯で写真を撮った。
荒島岳は深田久弥の日本百名山の一つ。
所在地は大野市だが、
勝山市側から見たほうが、
きれいな富士山型に見えて美しい。
今週末は勝山最大の「左義長祭り」
奥越前に春を呼ぶ祭り
浮かれ太鼓が鳴り響く楽しい祭り
全国的に左義長は1月中に行われることが多いが、
勝山では2月最終土日に行われる。
勝山の家ではなんとその日まで正月飾りが
家の玄関に飾られているのだ。
2月22日(土)の夜に
そのしめ飾りを燃やすどんど焼きが
九頭竜川の河川敷で行われ、
祭りのフィナーレとなる。
2月10日(火)雪
毎年この時期恒例
自家製味噌の仕込みを行った。
自給自足がモットーのラブリー牧場
自分たちの食べるものは出来るだけ
自分たちで作ろうと思う。
「手前味噌」という言葉があるが、
自分で作った味噌は格別の味がする。
EM栽培の有機大豆を使い
仕込んだ味噌は、
ゆっくりと熟成され
2年後にくらいに食卓に上る。
味噌樽の周囲に浸み出してくる
溜り醤油も使える。
スローライフの楽しみの一つ。
2月3日(火)くもり
1月15日の日記では
イノシシの写真が
なかなか取れないと書いたが、
娘のスマホで
こんな写真が撮れていたことを
見つけた。
俺のガラケーでは映らない映像も、
最新のスマホでは撮れるようだ。
娘と交渉
画像を譲ってもらう
(そこには金銭の取引が?)
こんなイノシシが
夜な夜な牧場の下の道を
徘徊している。
2月1日(日)雪
ラブリー牧場の牛乳を卸している
近くの観光地
平泉寺の白山亭で
定食のメニューがスタートした。
平泉寺で取れる
黒米を混ぜたごはんに
カレーや一品が付き、
そこにラブリー牧場ジャージー牛乳を
つかったラッシーが飲物として付く。
カレーの辛さと、
ラッシーの甘酸っぱい味が
ここちよい逸品。
勝山に来ておいしいものは
ラブリー牧場のソフトクリームと
おろしそばしかないと思っている人には、
是非試してもらいたい食事メニューが出来た。
1月16日(金)曇り時々晴れ
久しぶりに穏やかな日
ポニーたちを散歩に連れ出した。
同じ福井県でも
福井市内に出るともう雪は全く見当たらないが、
豪雪地帯である
勝山小矢谷では
道路の両側にたっぷりと雪がある。
1月15日(木)雨
このところ夜に牧場に帰る道を走っていると、
毎日のようにイノシシに出くわす。
今日は今までの最高
8頭も見てしまった。
大きなイノシシ3頭に続いて2頭の子供が
歩いているのを見かけたと思ったら、
50メートルも行かないうちに
また3頭の群れが道を歩いていた。
雪が積もると猪も野山を歩きにくいので、
人間が除雪した県道はイノシシの高速道路となる。
初めてイノシシを見る都会の女の子なら、
「カワイ〜」と叫ぶところだろうが、
この猪たちが農作物を荒し、
山間地での農業に
大打撃を与えている現状では、
憎らしいとしか言いようがない。
写真に撮ろうとしたが、
ヘッドライトだけでは暗くて映らなかった。
1月13日(火)はれ
やっと大雪も一段落
久しぶりの晴天で、
絶好のスキー日和
去年は一度もこれなかった
スキージャム勝山へ女房と一緒にやってきた。
二人そろってシニア割引
体力維持のためになるべく続けていきたいところだ。
と言っても気になるのはスキージャムの営業
土産物店には地元のオリジナル商品も増えたな〜という感想
クレープ屋さんを食べてみる。
アイスクリーム屋さんも食べてみる。
レストランのメニューも食べてみる。
こうやって運動した以上に
いろんなものを食べ続けるので
痩せられないんだな〜
また何人もの知っている顔がスタッフとして働いていた。
地元の若者の働く場所にもなっている。
良い事だ。
2015年平成27年 1月3日(土)雪のち曇り
雪とともに開けた新年
除雪に追われまだ紅白歌合戦は見ていない。
牧場はすっぽり雪の中
積雪150センチはあるだろうか。
今年はラブリー牧場30周年の年
何かやれたらと思っている。
でも過去を振り返っている暇はない
前進し続けるラブリー牧場として行きたい。
振り返るのは次の10年後の楽しみにとっておいて、
これからの10年は何をすべきか。
子供達も大きくなった
次男も29歳 一番下の子で16歳
俺も60歳になった。
若いスタッフも増えた。
これからは今まで磨き上げてきた
技術と心を
次の世代に継承することが
自分の仕事と思っている。
さあ今年も全力で頑張るぞ!