12月28日(土)くもり
年末恒例の
ラブリー牧場餅つき会
今年もまきばの里倉庫で

千葉県から来ているボラバイトも
生まれて初めて餅つきをする。

















12月25日(水)晴れ
クリスマスケーキの配達が終わった。
今年は道路に雪が無く、
安心して配達ができた。
例年より大型サイズのケーキが多かったように思う。
去年注文して食べていただいた方が、
今度は一サイズ上のケーキを注文してくれた
のではないかと思っている。

牧場スタッフも一人で半分ペロリと
平らげている。
添加物を極力排除して、
自然な材料で作るうちのケーキは、
大手メーカーの作るケーキに比べ、
見栄えは地味だが、
後味が良く、
いくらでも食べれてしまう。

きっとそんな味が支持されているのだろう。
製造スタッフや女房も段取りが良くなり、
今年は徹夜することもなく終えることができた。
感謝

12月13日(金)晴れ
2トン車いすゞエルフ

今まで使っていた2トン車は
故障がちになったので、
また又中古車だが、
少し新しい中古車に買い替えた。
2トンの冷凍車、
しかも豪雪地帯の坂道を走破するためには
4WDは必須
中古車を探すのも一苦労だったが、
愛知県で見付けた。

同じ2トン車でも
少し背丈が高い方が
新しい中古車
また看板屋さんに頼んで、
ラブリー牧場のシールを張ってもらうように依頼している。




12月3日(火)雨
11月11日に買ってきた
ヒヨコたち
電気コタツの中で
育ってきたが、
あっという間に
羽毛も生え始め、
大きくなり、
電気コタツを出て
小屋いっぱいに走り回るようになってきた。

鳴き声は
まだピヨピヨ
可愛い!

鶏は成長が早く、
半年で大人になり、
卵を産み始める。





11月30日(土)晴れ
遂に雪がやってきた。
昨日は初氷
バケツの水に氷が張っていたが、
今朝は車のフロントガラスに
うっすらとだが、
雪が積もっていた。

日中は晴れてすぐに溶けたが、
近くの山々の頭は
雪化粧が始まり、
冬の到来を感じさせる。

明日からは師走。
みるく茶屋では
ラブリー牧場特製クリスマスケーキの
予約の受付をスタートさせた。






11月20日(水)曇り時々雨
福井県の南側
嶺南牧場で研修会があったので、
牧場スタッフと共に参加
そのついでに
今年オープンした
三方五湖 水月湖の年縞(ねんこう)博物館を見学した。

7万年にもわたる
地球の歴史が
正確に分かる水月湖湖底の地層(=年縞)は
圧巻だった。

その展示の中で、
気候が極めて不安定だった「嵐の200年」

今の地球はそれにあたるのではないかと
感じてしまった。
その原因は
アメリカを中心とする経済至上主義の
考え方ではないかと思っている。

アメリカの先住民族インディアンは
重要なことを決めるときには「100年先のことを考えて」決めたという。
年縞博物館の隣にある縄文博物館も見学した。
1万年以上も大きな戦いをした形跡のない縄文時代。
平和で且つ自然と調和して生きる縄文の知恵を私達も見習いたいと思った。

11月16日(土)雨

福井県産業会館で
農林水産まるごとフェスタに
出展参加した。

福井県の主催で、
県内の1次産業の関係者が
一堂に集まるお祭り。
以前から参加したかったが、
ようやく参加することができた。


肌寒い気候なので、
うちはクレープを中心に
販売した。








11月13日(水)快晴
秋も深まり、
今日で放牧は終了

今日はさわやかに快晴だったが、
朝晩霜が降りる寒さになり、
牧草も伸びなくなったので、
牛達も放牧を喜ばなくなった。

「なんでおいしい草がないところへ、
歩いてゆかせるんだモ〜」
という感じ。

元来運動を嫌うのんびり屋の牛達は、
これからは暖かい牛舎の中で
上げ膳据え膳
食っちゃ寝、食っちゃ寝の
生活に入る。






11月7日(木)晴れ
ラブリー牧場みるく茶屋の
冬メニュー
ジャージークレープの
販売を始めた。
注文を聞いてから焼き上げる
焼きたてクレープ
水は一滴も使わず、
仕込んでいるクレープ生地は、
しっとりモチモチ
クレープファンの人にはお待たせしました。

ただしジェラートは
冬の間お休み
ごめんなさい。

寒くなって
牧場にはもう霜が降りるようになり、
牧草が伸びなくなったので、
もうすぐ牛の放牧も終わりになります。














11月3日(日)晴れ 文化の日
道の駅「禅の里」で
イベントに出店参加した。
台風で2度も延期になったイベント
でもさすがに文化の日は
晴れる日が多い。

移動販売車メロン号
久々に出動!

焼きたてメロンパンと
焼きたてチーズタルトを
販売した。
チーズタルトデビューの日
めでたく完売。
一度買って食べて
また戻って来て
お土産を買い求めてくれる人もいて、
良かった良かった。

10月27日(日)雨のち曇り
勝山の産業展が
ジオアリーナで開催され、
今回は飲食の売店ではなく、
子牛の展示で参加した。
勝山にも牧場があること、
ジャージー種という
可愛い茶色の牛がいること
この牛がおいしい牛乳を出してくれ、
おいしいソフトクリームや
乳製品もできることを知ってもらえたらということで、
生後5日目の子牛を連れて行った。

生後5日目の赤ちゃん牛が、
こんなに大きいのに
みんなびっくりしていた。
熱心に質問してくれる
小学6年生の女の子もいた。
こういう子供たちから、
将来の酪農家が現れてくれたらと思う。
今週は福井市内中学校の団体が体験牧場に訪れたり、
勝山市内の中学2年生の「14歳の挑戦」という
3日間の職場体験もやってくる。
酪農教育ファーム週間になりそうだ。

10月25日(金)雨
牧場そばの
ガードレールの横を
3羽のキジが歩いていた。

このところ勝山市内は
熊の出没が相次ぎ、
物騒になっているが、
キジが歩く姿は可愛らしい。

明後日日曜日は
勝山ジオアリーナで勝山産業展。
ラブリー牧場としては
今回、
店を出すのではなく、
子牛を連れて行って、
みんなに撫でてもらおうと思う。
勝山にもこんな可愛い牛がいることを知ってもらいたい。


10月24日(木)くもり
ポテチの7回目のお産
予定日は
10月20日だったが、
24日現在まだ生まない。
乳房は満帆に張って、
いつ産んでもおかしくない形だが、
まだ陣痛の始まる気配がない。
今までのお産で
何度も起立不能に陥り、
そのたびに復活してきた牛だけに、
気が抜けない。
ちゃんとお産に立ち会えると良いのだが、
いつ産むのかポテチに聞いても
答えてくれない。


ポテチの名付け親
夕輝さんは
結婚してこの前赤ちゃんを産んだ。
ポテチも頑張れ!

10月21日(月)くもり
若いきつねが
牧草地にいた。
この写真の中央にいるのだが、
わかるのだろうか?
携帯の望遠カメラだけでは
この程度にしか映らなかったが、
しばらく動かず、
こちらの様子を見ていた。













10月14日(月)祝 最後の「体育の日」

しばらくこの日記だけが更新できなくなっていた。
ほかのページは更新ができるのに?
忙しくてそのままにしていた。
この間に稲刈りがあり、
お米の出荷も終え
今日久しぶりに
更新してみたら転送された。
最近のパソコンはよくわからない。

9月27日(金)晴れ
今日は稲刈り
今年はぬかるんだところもなく、
順調に終わった。


















9月25日(水)くもり
消費税増税に関して、
カード決済のポイント還元セールについて、
店舗登録をしていないとその対象にならないことを
初めて知った。
そんなことを誰も教えてくれなかった。
どこに出ていたのだろう?
9月6日(金)晴れ
今日の晴天で
サイロ詰めの作業がはかどった。
冬の間の餌を確保する
大切な作業
今日は男5人
若者パワーで頼もしい。

今年は
無農薬栽培の大麦粕を
無農薬の味噌屋さん
から頂いたので、
それを混ぜながら
サイロへの詰め込み作業をしている。
牧草畑は雑草が多く、
心配だが、
大麦と乳酸菌が働いて
おいしいサイレージが熟成されることを期待する。



9月5日(木)晴れ
お米が稔り始めた
昨日は雷と豪雨
でも
うちの稲は倒れていなかった。
今朝は晴れて
写真撮影のチャンスと思い
女房を誘って
田んぼへ向かった。

東京から来てくれている
ボラバイトの池田君にシャッターを頼んで
実りの秋をパチリ

何枚も取ってもらった中から、
今年のおコメ販売の
袋の中に入れる
メッセージカードの写真を
選ぼうと思う。








9月2日(月)雨のち晴れ
7月18日に生まれた
マチコの子供たちも
小屋から出て歩き回るようになってきた。
3匹兄弟がじゃれあっている姿は、
いつまでたっても見飽きない。
牧場のスタッフたちも
ことあるごとに
見に行っている。

生後44日が経って、
そろそろ貰い手を探さないといけない。
雄1、雌2






















8月26日(月)晴れ
勝山市のふるさと納税
その返礼品に
ラブリー牧場の牛乳やチーズケーキなどのセットも
取り入れてもらっている。

今日はその商品の
写真撮影
いろいろなアングルで
写真を撮ってもらった。

お金と人がみんな都会に流れる社会の中で、
ふるさとを大切にしてほしいという願いで、
前の福井県知事が提案したふるさと納税制度

ラブリー牧場も協力しています。
皆さん勝山市へふるさと納税お願いします。
リンク先
ふるさとチョイス
https://www.furusato-tax.jp/city/product/18206?page=3

8月24日(土)曇り時々晴れ
約一か月
ホームページがダウンしていた。
更新ができない状態が続き
困っていたが、
ようやく原因が分かって更新ができた。

この間いろいろなことがありすぎ!

聖司郎の選挙は
最下位ながら当選
次点の人とはなんと1票差
投票していただいた一人一人に感謝

マチコの子供たちは
すくすくと成長
歩き始めて可愛い盛り
でも危なっかしい。
マチコは少し子育てでやつれ気味

田んぼのお米が実り始め、
今日は田んぼの水を抜いた。
これからはイノシシとの闘い。
無事収穫まで気が抜けない。

牛達はお産ラッシュ
逆子で生まれたルーブルの子牛も
母子ともに元気
今哺乳している子牛が6頭
朝晩の哺乳に時間がかかる。

仕事は忙しいが、
動物の子供たちを見ていると
時間を忘れる。
癒される。


今日の晴天で
サイロ詰めの作業がはかどった。
冬の間の餌を確保する
大切な作業
今日は男5人
若者パワーで頼もしい。

今年は
無農薬栽培の大麦粕を
無農薬の味噌屋さん
から頂いたので、
それを混ぜながら
サイロへの詰め込み作業をしている。
牧草畑は雑草が多く、
心配だが、
大麦と乳酸菌が働いて
おいしいサイレージが熟成されることを期待する。







7月28日(日)雨のち晴れ

ラブリー牧場のある小矢谷集落の産んだ
超有名人
バドミントン選手の山口茜選手「茜ちゃん」
今日のジャパンオープン決勝で
ライバル奥原希望選手との日本人対決

今日は勝山市会議員選挙の告示日
でも本気で女房は赤ん坊の時から見てきた
「茜ちゃん」を応援に東京へ行こうかと調べていた。
しかしチケットは完売、残念!

午後に茜ちゃんの優勝の報告があった。バンザーイ

こちらの選挙も頑張らなくては





7月26日(金)晴れ
いよいよ明後日
勝山市議会議員選挙の告示日
市内には各候補者の
イメージカラーの
のぼり旗がはためいている。

ということで、
今回市議会議員選挙に初挑戦する
うちの息子「松本聖司郎」も、
のぼり旗を設置することになった。
イメージカラーはオレンジ
地元、平泉寺小学校の体操服の色

16人以上の候補者がいると、
イメージカラーがダブルこともあるが、
ダブらないことを祈っている。

34歳という最年少の若さで、
何とか頑張って欲しい
Facebookはhttps://www.facebook.com/seishiro.matsumoto.9


7月22日(月)曇り
今日の夕食は
寿司コン

7月生まれの二人の
誕生会も兼ねて、
手巻き寿司パーティーに

初めて自家産コシヒカリ玄米で
すし飯を作ってやってみた。

普段うちの食事は玄米食だが、
お寿司の時だけは白米にして食べていた。
今回そのまま玄米で炊いてやってみたところ、
全く問題なかった。

たらふくお寿司を食べた後、
自家製ケーキが2個も登場
おいしいチーズケーキで
更にお腹がパンパン














7月18日(木)曇り時々雨
今朝5時半
マチコが初めての子犬を産んだ。
最初の子を産んだ啼き声で
目を覚まし
見に行ってみると
道路の真ん中で産んでいた。
その子を犬小屋の中に入れてやると、
後の二匹は小屋の中で産んだ。

マチコは初めてのお産でも、
ちゃんと子犬の世話をしている。
本能ってすごい!

雄犬みたいにやんちゃ坊主のマチコが
お母さんの優しい顔に変っていた。








7月10日(水)曇り時々晴れ
6月29日にアルハンブラから生まれた
メス子牛の
名前が決まった。

パレス
宮殿という意味
アルハンブラ宮殿という語呂合わせ。

毎回メス子牛が生まれるたびに、
従業員みんなから名前を募集して、
その中から決める。

ちゃんと日本ジャージー登録協会に
血統登録を申請し、
正式名称
ラブリーファーム チーフ パレス
という名前になり、
血統書が送られてくる。

最初ミルクを飲むのが下手で、
よくむせていたパレスだが、
今日は上手に飲めるようになった



7月5日(金)曇り
田んぼから
赤とんぼが
羽化してきた。

赤とんぼの幼虫は
田んぼの中で育ち、
この時期稲の株に這い上がり、
さなぎから成虫へ羽化する。

羽化したばかりの赤とんぼは
赤くない!
山で夏を過ごすうちに
徐々に赤くなり、
赤とんぼらしい赤い体になってくる。

日本の風景
♪夕焼け小焼けの赤とんぼ♪は
無農薬栽培の
田んぼが作り出しているのだ。



7月1日(月)くもり
アルハンブラの赤ちゃん
元気すぎて
せっかち
慌ててミルクを飲もうとして、
肺に入れそうになったりして、
むせてしまう。

牛にもいろいろ性格があり、
その子に合わせて世話を
してやらなくてはならない。

そこがまた可愛いところ。

名前募集中









6月29日(土)くもり

ラブリー牧場として、
4、5、月はお産が無かったので、
久しぶりのお産
アルハンブラが女の子を産んだ。

額に白い斑点がある
元気な子だ。
生まれたのは午前1時過ぎ

群馬県からボラバイトに来ている
真衣ちゃんも
お産の一部始終を見ることができた。
将来子供を産むだろう
若い女性には貴重な経験になっただろう。

でも眠い!






6月26日(水)晴
アジサイの季節
放牧地に向かう
農道の脇には
山に自然に生えている
アジサイの仲間
山の草木は
手入れもしないのに
次々ときれいな花を咲かせてくれる。

明日は
来月告示される
勝山市議会議員選挙の
立候補予定者説明会が行われる。
今回の選挙には
34歳の息子、聖司郎を出そうと思っている。
自分が4年間やってみて、
年寄りがやるよりも、
これからの時代を生きる
若者がやるべき仕事だと思った。
聖司郎(せいしろう)のFacebook
https://www.facebook.com/seishiro.matsumoto.9

6月21日(金)晴れのち雷雨
日に日に
紫陽花の花が咲いてきている
ジメジメした季節だが、
ソフトクリームの
おいしい季節

地元産のスイカも出回り始めたので、
明日から
夏季限定のスイカジェラートも
発売する予定












6月19日(水)くもり
まだ乳を搾る必要のない育成牛
(育成牛とは生後6ヶ月〜2歳くらいまでの若牛)
今年は7頭の育成牛を
牛舎から遠く離れた
山の上の牧草地で、
放牧している。
小川の水を飲み、
一日中草を食べたり、
木陰で休んだりと
たくましく育っている。

今日は伸びすぎた牧草と、
雑草の掃除刈り
ヤンマートラクターで
息子の聖司郎が刈り始めたところ。

刈っている最中に
猪の親子
親3頭、子猪10頭以上の大集団が
現れたという。
猪の繁殖力には手を焼いている。

6月16日(日)雨時々曇り
お城の駐車場横の石垣に
紫陽花の花が咲き始めた。
梅雨に紫陽花は良く似合う。
一度荒れてきた紫陽花の花を
手入れし始めてかなり回復してきた。
その成果を見るのも
楽しみ。

今日は33年間参加してきた
勝山市 市民卓球大会に、
選手不足でチームが作れず、
平泉寺チームは棄権してしまった。
一日のんびり過ごした。









6月1日(土)くもり
田植えが終わり、
小矢谷集落の春祭り
お祭りといっても、
にぎやかな屋台が来るような祭りではなく、
数人の村人で神社を掃除し、
祭壇を開け、
神主さんを呼んで祝詞を上げてもらう。
静かな祭り。

とりあえず
その日の前に田植えが終了した。
あとは元気に育ってくれることを
神様に祈る









5月31日(金)曇りのち雨
3月からやってきていた
ボラバイター
台湾出身のイェンさんが
次の目的地に向かって
旅立った。

将来は牧場経営をやりたいという希望を持ち
牧場の仕事
接客の仕事
製造の仕事と
いろんなことをやってもらった。

日本語も上手で、
実は外国人を苦手としている俺も、
何の緊張もしないで
話すことができ、
本当に助かった。

もっともっとたくさんのことを
話したかった。

食堂に残されていた
イェンさんからの置手紙
イラストを見て驚いた
一瞬印刷物かと思ったこのイラストは、
イェンさんの手書きだった。

いろいろな才能があり、
行動力抜群のイェンさん
きっと素敵な牧場を作ってくれることだろう。
台湾にジャージー牧場を作って欲しい。

いつかイェンさんの
牧場を訪れてみたい。









5月27日(月)晴れのち曇り
田植えの半分が終わった。

大矢谷の3枚の田圃
今年は国の補助事業で
湧水処理
暗渠排水の工事を行ってもらい、
仕事がしやすくなる予定だったが、
逆に工事した部分が
ぬかるんで
田植え機が何度も深みにはまり
走行不能になり、
トラクターを入れて救出
田んぼの面がグチャグチャになり、
植えられない部分も出て、
今までで最悪の田植えとなった。

明日からは
やっと小矢谷の田圃に向かう。
水不足だった小矢谷の田圃も、
明日は雨の予報なので、
代掻きできることを期待する。

5月14日(火)晴れのち雷雨
田の代掻きをしていて、
突然の雷雨
作業は中断

でも夕方には
夕焼けが

明日も晴れて
暖かくなりそう

周辺の田圃は
ほとんど田植えが終わっているが、
うちは有機栽培
水温が上がってこないと、
有機質肥料は効いてこないので、

うちは
5月24日に田植え予定
それまでに
他の準備を
急がなくてはならない。


5月12日(日)晴れ
連休が終わって、
店が少し暇になったので、
今度は田圃仕事に取り掛かっている。
まずはマニュアスプレッダーで堆肥を撒き、
トラクターのロータリーで耕耘
その直後から入水
水が溜まったところで
荒代掻きを行う
次に植え代掻き
田植えへと続く

言葉で言えば簡単だが、
この途中にいろいろな事件、トラブルが起こる。

写真は今年土地改良事業で設置してもらった
地下の水を抜く、暗渠排水
このお陰か、
いつもぬかってトラクターが走れない田んぼが、
固く締まっていて、
堆肥散布ができた。

しかしその次の田圃
まだ土地改良事業が行われていない田んぼで、
トラクターがスタック!
いろいろなテクニックを使って、
やっとの思いで脱出してきた。

5月5日(日)こどもの日 晴れ
令和に代わる10連休中は
ほぼ晴れて暖かくなり、
お陰様でお店にもたくさんの人が訪れてくれた。
福岡、埼玉、大阪など
遠くから来てくれたボラバイターや
若いスタッフのお陰で、
大きなトラブルもなく、
店も牧場も運営できたようだ。

若い力のお陰で、
俺も少し手が空いたので、
牛舎横の畑に、
今日は夏野菜を植え付けることができた。
新しい試み
コンパニオンプランツを実験
ネギの畝の間に、
トマトを植えてみた。

コンパオンプランツとは、
相性の良い植物同士を並べて植えると、
お互いの根が絡み合い、
育ちが良くなるという現象


4月26日(金)曇り時々雨
牧場から少し上がった
耕作放棄地に
昼夜放牧している
育成牛3頭
毎日健康観察にだけ見に行く以外は、
この牛達は一面の草を食べ、
川の水を飲んで生活している。

しかし
今日は牛がいない!

牧柵が破られている。
どこに行ったのだろう?
慌てて捜索開始

手分けして探していたところ、
片野君が牧場へ戻る道の途中
森に入る林道で足跡を発見!

「こーいこーい」と呼ぶと
3頭そろって森から出てきた。
呼べば来る可愛いうちの牧場の牛達。
そのまま牛舎へ連れて帰る。

4月18日(木)はれ
タージマハル復活
起立不能になっていた
タージマハルが、
立ち上がった。
血液中のカルシュウム濃度が下がり、
筋肉に力が入らなくなる病気
ふつうはお産の後に起こる病気だが、
タージマハルは一昨年にも
発症し、一か月の治療ののち
復活して、
現在は順調に乳を出し、
次の赤ちゃんも妊娠している。
何とか助けたいと思って、
カルシュウムを静脈注射などして
治療した結果
牧草地内で
立ち上がった。

今NHKテレビの朝ドラで
牧場が舞台になっているが、
牧場ではいろんなことが起こる。





4月9日(火)くもり晴れ
初放牧しました。

長い間牛舎に閉じ込められていた牛達
久しぶりに牧草地に放され、
青草を食べたり、
土を舐めたり
牛にとっても
人間にとっても
一番うれしい日























4月5日(金)晴れ
勝山城の駐車場は隠れた
桜の名所
この陽気で
桜の開花が始まった。
この写真を撮ったのは
朝の内だが、
明日までにはきれいに咲いてくることだろう。

桜の木の下にも
ベンチを置くようにします。

花見の特等席で、
ソフトクリームや、
花見時期限定の
桜ロールを食べて欲しいと思う。









4月3日(水)くもり
今絶好調な牛が
テンコー
去年11月に4産目をして以来
一日の乳量が30kg以上の日が続き
食欲がハンパない
すべての餌をペロリと平らげ、
夜中に見回ると、
飼槽は空っぽ
これでもかというくらいに
乾草を追加してくるが、
それでも朝までに
飼槽は空っぽ

妊娠はまだしていないのに、
このお腹を見て欲しい。

この絶好調をキープすれば、
ラブリー牧場の乳量、乳成分量の新記録
305日乳量8,000kgオーバー
乳脂量400kgオーバーが出そうな勢いだ。
しっかり世話してやらねば。



3月30日(土)曇りのち雨
一番奥の牧草地
池向うの様子を見に行ったら、
あんずの花が咲いていた。
いや
たぶんアンズ?
ウメかも?
周辺の山桜とはちょっと違う
でも一度も実を見ていない。
一本だけでは受粉しないのかも。

牧草は緑になってきているが、
なんとあさっては天気予報では
また雪

初放牧の日は
もう少し先になりそうだ。









3月24日(日)雪のち晴れ
もう雪が降ることはないだろう。
梅が咲き
桜のつぼみも膨らんできた。
ということで
スタッドレスタイヤをノーマルタイヤに
履き替えたばかりなのに、
夜中から降り出した雪がこんなに積もってしまった。
牛舎横の家庭菜園のネギも頭だけ出している。
明日は春の景色を求めて
NHKが取材に来ることになっているのに!

昼から晴天になり、
暖かくもなって、
一日で雪は解けてしまった。
良かった。
やっぱり春だ!








3月17日(日)雪
ヒヨコが電気コタツから出て、
小屋の中を
走り回るようになってきた。
産毛から羽根に変ってきて、
「もみじ」という品種の色
茶色に変ってきている。
白っぽく見えるのは雄
「もみじ」はオスとメスの羽の色が
違うので
見分けがつきやすくて良い。

今5羽譲ってほしいという話が来ている。
家族の人数分の鶏を飼えば、
卵が自給できます。
皆さんも飼ってみませんか。










3月9日(土)晴れ
日中は16度くらいまで上がり、
すごく暖かく感じられた。
牛舎前の花壇に
クロッカスの花が咲いていた。
フキノトウもあちこちで
顔を出し
まさに春の陽気だった。

















3月8日(金)くもり
朝起きると
久しぶりの雪景色、
車のタイヤを交換しようか迷っていたが、
まだ交換しなくて良かった。
でも日中は晴れる予報なので、
そろそろ交換しよう。

去年からパソコンの動きが悪く、
最新型Windows10を買ったつもりなのに、
事務作業に時間ばかりかかり、
疲れが溜まっていたが、
パソコンに詳しい甥に来てもらい
いろいろ調整してもらったところ、
抜群に動きが速くなり、
これこそ「サクサク動く」ってやつだなと感激している。

早く溜まっている事務仕事をこなし、
春の農作業に出なくては。






3月3日(日)ひなまつり
牛舎後の休憩で、
ひな祭りケーキ(もちろん自家製)を食べ、
ひな祭りの歌を歌った
ここ小矢谷集落出身で、
バドミントンチャンピオンの山口茜ちゃん
そのドイツオープンでのニュースが飛び込んできた。
Facebookの動画
最終セットジュースにもつれた試合で、
信じられないというか、
茜ちゃんらしいというか
ものすごいショットで優勝を決めた。

3月1日(金)晴れ
新しいボラバイトさんがやってきた。
今日は勝山市の紹介ということで、
みるく茶屋で
ソフトクリームとクレープを食べてもらい、
昼食は
「おろしそば」を食べてもらった。

今日中に
バッキンガムのお産がありそうなので、
早めに牧場に戻る。

















2月27日(水)はれ
晴天が続き
牧草地の雪もほとんど解け、
牧場は春の景色になってきた。
こうなると仕事はいっぱい
肥料も撒かなくては
野菜の種も撒かなくては
それより決算が終わっていない。
、、、、、、、、。
春はうれしいが
焦る!
















2月24日(日)はれ

今年も
勝山左義長祭りが盛大に開催された。
左義長の見どころの一つが
川柳を描いた「絵あんどん」

自分として、
今年目に止まった最高傑作は
「ゴーン」
575という川柳の基本形式を
大幅に型破りし、
絵行灯ならではの表現に感動した。
日産自動車のカルロスゴーン元社長の
事件の行方に注目が集まっているところだ。

その他にも
「ライザップ 身も財布も 細くなり」
「罪暴く(ドラレコ) 付けたつもりが 暴かれる」
などこの川柳を見て歩くだけでも
楽しく回れる。
晴天に恵まれ、
今年の左義長祭りは多くの人で賑わい、
その流れか、
みるく茶屋にも多くのお客様が訪れていただき、
行列のできる賑わいで、
俺も急遽店に入った。

2月21日(木)曇りのち晴れ
2月14日に買ってきた
ヒヨコが、
電気コタツの下から
出歩くようになった。

生まれてすぐに
親と同じ餌を食べ始め、
わずか5ヶ月で
大人(親鳥)になり
卵を産み始めてくれる。
この成長力には驚かされる。

さすが
恐竜の子孫!











2月18日(月)くもり
今年は雪が少なく、
牧草地への道が
通れるようになったので、
牧草地の点検に行った。
一番奥の牧草地には、
まだかなり雪が残っていたが、
雪が解けて顔を出した牧草を、
鹿が食べに来ていた。
遠くからだが、
4頭を確認
誰も人間が近づけない牧草地で、
ゆったりと草を食べている。

猪に続いて鹿も
害獣となりつつある。
可愛いけれども
牛に食べさせるはずの
牧草を横取りさせるのは
困ったものだ。





2月17日(日)はれ
娘がまきばの里の厨房を使って
何やら作っていると思ったら、
クッキーやマカロンを
1袋プレゼントしてくれた。
プロ並みの実力を持っているのに、
家の仕事は手伝わない。
どこの家もそうなのだろうか。

本命は
誰にプレゼントするつもりで
作ったのだろうか?





















2月4日(月)曇り時々晴れ
暖冬で雪は少なく
道路を走るのは快適
それでも真っ白に輝く山は
霊峰白山

観測史上最っとも早く
今日春一番が吹いた


















1月20日(日)くもり
大寒というのに、
この雪の少なさは異常
まあ
去年はひどい豪雪だったから、
今年は楽させてもらっている。

でも今年の干支
猪も
越冬が楽で、
農作物への被害が心配になってくる。














1月13日(日)晴れ
今年は雪の少ない正月

今日は晴れて
雪景色の山をバックに
勝山城がきれいだった。

途中の道で
久しぶりにカモシカを見かけた。
動物たちも
きっと過ごしやすい冬だろう。













2019年1月1日(火)曇り
新年明けましておめでとうございます。

今年は雪も少なく
穏やかなお正月を迎えました。

元日の朝やっと
年賀状の制作に取り掛かっています。

いつも年賀状を頂いている皆さん
遅くなりますが、
よろしくお願いします。


















12月30日(日)曇り時々雪
年末恒例となった
ラブリー牧場もちつきの日
今年もまきばの里で、
杵と臼で
無農薬もち米を搗いた
スタッフとその家族、
子供たちも
集まり、
搗きたてのお餅を
ほおばった。

あんこ、大根おろし、きなこ、、、、、。
俺もお餅を8個も食べたうえに、
おでんも食べ放題。
そのまま昼寝したい気分だったが、
更にその後2臼搗いた。
合計6臼
明日は筋肉痛間違いなし。










12月28日(金)雪
あっという間に雪景色
クリスマスが終わったら
ゆっくり休みたいところだったが、
今度は雪との闘い
年賀状はいつになったら書けるやら。
年賀状をもらっている人にはすいません。

12月24日(月)くもり
クリスマスケーキの製造と
配達で連日徹夜
イチゴスライスの余った分と、
ケーキを整えた時に出た
ケーキくずに
ジャージー牛乳をかけて
空腹を満たす
おやつとして食べた

最高〜!

またこれで頑張れる。










12月9日(日)雪のち曇り
いよいよ雪の季節
子牛の雪囲い

子牛は見えなくなってしまったが、
風除けだけの
このなかで
子牛たちは元気にしている。
38.5度のお母さん牛の胎内から
氷点下の外へ出てきた子牛が、
ちゃんと外の世界に順応して
たくましく育ってゆく様子には、
感心させられる。











12月3日(月)曇り時々雨
今日は食事当番
自給率の高いラブリー牧場だが、
海産物は自給できていない。
そこで今日は
午前中に買い物に行けたので、
刺身、カニ、アサリ、白子
と、海鮮料理にした。

ズワイガニの最高峰
越前ガニは有名だが、
地元福井県でもなかなか高価で
口には入らない。
でも地元では
「セイコガニ」と呼ばれる
めすのズワイガニは手ごろな価格で買うことができる。
実はセイコの方が
卵も味わえ、カニの身もおいしい

季節の味を堪能した。


11月25日(日)晴れ時々曇り
今年は柿が大豊作
甘柿はそろそろ終わりになったが、
渋柿もたわわに稔っている。
少し干し柿を作ったが、
まだたくさんあるので、
サンプルでもらった固形アルコールでの
脱渋実験をした。
少し緑色の残る、
いかにも渋そうな渋柿を
ビニールの袋に入れ、
固形アルコールを封入
7日後に開封して食べてみると、
今までのさわし柿とは比べ物にならないくらい、
シャキシャキの歯ごたえ
そして甘い。
しかし次の日
皮の表面が、
写真のように黒ずんでしまった。
味に問題はないが、
これでは人にあげられない。


11月16日(金)くもり
牧場の奥の池に
今年も鴨がやってきた
冬の使者だ

ここは禁猟区
人もめったにやって来ない。
春までゆっくりと越冬することができる
鴨たちの楽園だ。

ガラケー携帯の写真では
はっきり写らないが、
30〜40羽は居るようだ。










11月1日(木)曇り時々晴れ
今年は柿が豊作
3本ある甘柿がみんな良く実を着けている。
夏が暑かったせいか
甘みも最高
毎日のように10個程度食べている。
それでも柿木にはまだ無数に実が残っている。

今日の食卓
自給率の高いこと!
メニューはカレーライス

お米はミルキークイーン玄米
鶏肉はもみじ廃鶏肉
デザートは富有柿
全部時価生産の食材






10月31日(水)雨
猪罠に
なんと
クマタカ が捕まった!
生きた獲物を狙うタカが、
猪の餌に釣られたわけでもないだろうから、
餌を食べに来た
キジバトでも狙って
入り込んだのか?
生きたクマタカを見るのは初めて、
さすがに鋭い目、
力強い爪をしている。

自然保護センターに連絡して、
指示を仰いだところ、
確認に来るまでもなく、
「放鳥してやってください。」
ということだった。

希少生物として、
猛禽類は保護されてきたが、
このところ急速に数を増やしているようだ。
食物連鎖の頂点にいる猛禽類(ワシやタカ)が増えるということは、
自然が保たれている証拠と言われてきたが、
最近の様子はどうも、
鳥の方が人間を怖がらなくなって
生活圏を広げているらしい。

どうりで
俺が飼っている
レース鳩が、
よくタカに襲われるのは
そのせいだと納得した。






10月29日(月)ラブリー牧場開牧記念日


今日で牧場を始めて33年
再来年こそは35周年事業をやってみたい気がする。
64歳になっても、
まだまだやりたいことがいっぱいあって、
困っている。
この年の割には、
何の薬も飲んでいないし、
運動会では全力疾走もできる。
この健康の秘訣を文章で残したい。
もっとおいしいものも作りたい。
放牧主体のジャージー酪農技術も伝えてゆきたい。
などなど、、、、、、。
あと何年生きたらかなえられるのだろう?



女房の作った
ジャンボアップルパイ
最高の味!






10月23日(火)はれのち曇りのち雨
今夜は雨の予報
牧草地に尿散布のチャンス
牛舎横の牛の尿を溜めてある地下貯尿槽から
バキュームカーで尿をくみ上げ、
牧草地に散布する作業を繰り返した。

うちでは化学肥料は使わない。
牛の尿や糞が牧草の肥料になり、
その草を食べて
牛が育ち、
牛乳も出してくれる。
栄養が循環しているのだ。

化学肥料で育った
見かけだけの草は、
牛も喜んで食べてはくれない。

この生きた牧場の土は宝物

予定通り夜は雨になった。
尿がちょうどよい具合に土に浸み込んでくれるだろう。

10月19日(金)晴れのち雷雨のち晴れ
朝は晴天
午後からはものすごい雷
かと思ったら
また青空
空を見上げると
まるでラピュタの雲のような
積乱雲があった。













10月11日(木)東京は小雨
東京出張
幕張メッセで行われている展示商談会
農業EXPOに行く為だが、
朝は牛の種付けがあり
始発列車には乗れなかった。
東京に着くのが遅かったので、
今日は市場調査
原宿竹下通りや、
有楽町の福井県アンテナショップなどを
回った。
その中で銀座松屋によると、
岩手県の中洞正牧場のお店が出ていることに驚いた。
同じく山地酪農を志す牧場だが、
なかなか華々しくやっている様子だ。
年齢も近く、
同じような境遇
しかも同じ名 「正」と「忠司」
ライバル牧場でもあるが、
今年はこんな本まで出していた。

早速買ってきて、
カプセルホテルの中で、
一気に読んでしまった。
この本は中洞自身が書いたものではなく、
取材してもらって書かれた本だが、
中洞の生き様がよく描かれている。

俺も書きたい題材は山ほどあるが、
なかなか時間が取れないのが悩み
自分としてはうちの牛達は中洞牧場の牛達よりも
もっと幸せに飼ってやっていると思っている。
だから
日本一幸せな牛達の牧場の
技術を世の中に伝えたいと思っている。

10月8日(月、体育の日)晴れ
福井国体2018バドミントン競技
団体戦女子決勝は
一番ダブルスで茜ちゃんのペアが
世界チャンピオンの秋田県ペアに敗れ、
2番シングルスも敗れ、
0−2で福井県チームは2位となった。
それでも準優勝はすごい。
ここ勝山で世界レベルの試合が繰り広げられたことも
すごかった。

10月7日(日)雨のち晴れ
福井国体2018
バドミントン競技は
勝山市のジオアリーナ体育館で
開催されている。
この大会の主役は
山口茜選手
世界ランキング2位
日本選手権優勝
凱旋試合のようなもの。
なにせジアオリーナは
勝山市長の肝いりで、
茜ちゃんに福井国体で活躍してほしいと
40億円近くを費やして建設した体育館
その間に茜ちゃんは世界の茜ちゃんにまで成長した。
本当は世界ランキングのポイントにもならない
国体に参加してくれるのか
心配なところもあったが、
そこは茜ちゃんのふるさと思い、親思いなところ。
世界での転戦の合間に参加してくれた。

今日は団体戦準決勝
体育館は超満員なので、
パブリックビューイング会場で応援した。

茜ちゃんにとって
俺は近所のおじちゃん
久しぶりに牧場のある小矢谷の家に
帰ってきている。
ご褒美はいつも
ラブリー牧場の牛乳、卵、チーズケーキ
明日の決勝も牛乳パワーで優勝を目指してほしい。


10月2日(火)曇りのち晴
悪天候の中
ようやく収穫した今年のお米の
初出荷
倉前検査では今年も一等米
たんぱく含量4.9%
食味値スコアは83点
お米の味は確か。



























9月27日(木)小雨のち晴れ
稲刈り
9月に入って雨ばかり。
田んぼは稔ってきているのに、
なかなか地面が乾かない。

それでも今度また台風24号
超大型で猛烈な台風が近づく
予報となっている。
そこで
稲刈り強行

専業稲作農家の
片岸さんの高性能コンバインと、
テクニックで、
ぬかるんだ田んぼで
倒れて濡れた稲も
何とか刈り取ってもらえた。

うちのコシヒカリは玄米で食べてもおいしいが、
更に
今年は玄米食に向いている。
ミルキークインも作付けしたので、
新米の味が楽しみ。








9月23日(日)は
久しぶりの晴天
行楽日和になった
福井国体の綱引き競技が
勝山で行われているので、
そこにも出店
日中忙しかったが、
深夜に人工授精2頭
そうしているうちに
初産のリッツが産気づいた
少し時間がかかったが、
無事メスの子牛を出産

しかし初めてのお産で、
何が起こったのかよくわからない様子。
子牛を舐めるという行動を起こさない!

最近お産をしたイモコが
自分の子供のようにモーモー啼くので、
イモコを放してやると、
なんとリッツの子供を舐め始めた。
おかげで子牛はきれいになった。

初乳も元気に飲み、
良かった良かった!






9月21日(金)
映画「えちてつ物語」の
応援試写会に行ってきた。

地元を走るえちぜん鉄道を題材にした映画
俺もエキストラで出演した。

主演は「横澤夏子」
その兄役は「緒方直人」

お笑いタレントとして有名な
横澤夏子さんが舞台あいさつに訪れた。

えちぜん鉄道のアテンダントが書いた
「ローカル線ガールズ」という書籍を映画化したもの。

沿線の景色とともに、
鉄道ファンが泣いて喜ぶような
鉄道会社の内側を映し出した映像が満載

11月3日から
福井県内先行上映
以後全国上映されますので、
ぜひ見に行ってください。

ちなみに
俺は結婚式のシーンで、
礼服を着て出ています。
見つけてください。
















9月17日(月)くもり時々雨
放牧地に猪
昼夜放牧をしている
育成牛の放牧地に餌やりに行った。

猪の親子が
エサをあさっていた。

車が来ても
逃げないので、
車の中から撮影

車から降りて
追い払おうとしたら
やっと逃げ出した。

牧草ならまだ被害は少ないが、
これから稲刈りのシーズン

うちの田圃に猪が入らないように
気を引き締めなければ。

今まで何度も
稲刈り直前に田圃を荒らされ、
泣かされたことがある。

9月10日(月)曇り時々雨
台風21号の通過から
一週間が過ぎたが
まだ被害の爪跡は残ったまま。
雨も続いている。

牛舎前の道路、
NTTの電話線にひっかかっている
折れた大木がそのまま。

北陸電力はすぐに対処に来てくれたが、
NTTは全く現れない。

NTTに電話しても、
次々にタライまわしにされ、
最後は、
「只今電話が大変込み合っています。
また後程おかけ直しください。」
何度かけてもこの始末。
NTTのサービスの悪さは
以前から問題だったが、
今回も
相手がどこにいるかもわからない
腹立たしさを感じる。



9月5日(水)はれ
台風から一夜明けて
周囲を見渡すと、
さらに被害はひどかった。

牛舎横の鶏小屋が崩壊
鶏たちは自由に走り回っているが、
キツネなどに狙われる心配

この小屋は
元従業員の葛原くん、三屋くんたちが
建てた非常に成績の良い鶏舎だったのに

その他にも
牛舎のルーフファンが二基吹っ飛び
まきばの里のシャッターもズタズタ

台風一過の晴れ渡る空のもと、
台風とは関係ないだろうが、
最高齢のジャージー牛 ナムコが死亡してしまった。
12歳8回めのお産をしてから
調子を壊し、
それでも食欲だけはあったので、
この夏を乗り切ればと願いながら
看病していたうちの看板牛ナムコが死んでしまったのも悲しい。

9月4日(火)はれのち台風21号直撃
猛烈な台風
台風21号が直撃した。
はたハウスが倒壊
最初に入った従業員「畠田光枝」ちゃんにちなんで
はたハウスと呼んでいた従業員宿舎
今はオンボロになったので、
卵磨きをする部屋として使っていた。

20号台風でも
一つの部屋が倒壊し、
続いての台風で
二つの小屋が倒壊し、

この33年間の
ラブリー牧場経営の中で、
最大の台風被害








8月31日(金)曇りのち雨
8月中ラブリー牧場で
頑張ってくれた
ボラバイトが最終日を迎えた。
記録的猛暑
20号台風
過酷な気象条件の中でよく頑張ってくれた。

毎朝の仕事の後
飲むジャージー牛乳も
今日で最後
労働の後に飲むジャージー牛乳の味は
格別のものがあっただろう。
この思い出を大切に、
この先の道も切り開いていってほしい。









8月21日(火)晴れ
旧盆期間中の
店の忙しさは一段落。
次は牧草の収穫
今日からサイロ詰め作業を始めた。

転作田での
牧草刈り

一段下の田圃では
コシヒカリが出穂してきている。














8月19日(日)晴れ
九州 熊本県小国町の酪農家が
ラブリー牧場の見学に来てくれた。
昨日はみるく茶屋を見学してもらい、
恐竜博物館も見学してもらい、
夕食は勝山の郷土料理を食べて、
懇親を深めた。

今朝は早朝6時から
平泉寺白山神社の参拝
見事に手入れされた、
美しい苔の庭を鑑賞した。

ちょうど「白山禅定道トレイルマラソン」が行われていて
応援もすることができた。
標高差1000メートルの過酷なレースに
俺よりも年配である、
知人の社長さんや議員さんが毎年参加されているのには
頭が下がる。

その後
ラブリー牧場にあがり、
牛の放牧風景も見学してもらった。
小国町も林業の盛んな山国のはずだが、
小国のジャージーは今では放牧していないということで、
ますますラブリー牧場の放牧風景は、貴重なんだな〜と思った。

8月12日(日)晴れのち曇り夜になって雨
一か月以上雨らしい雨が降っていない。
それでも稲の育ちは順調
コシヒカリの出穂が始まった。

今日の天気予報は雨が降る予報
今日こそは降って欲しい。

午後6時過ぎ雷雨となり、
ようやくまとまった雨が降った。

恐竜博物館も
みるく茶屋も帰省客でにぎわっている。
お客様のためには
雨が降らない方がよいのだが、
農作物には雨が欲しい。

夜に雨が降るのは
両方に良いこと。
雷様ありがとう。






8月8日(水)晴れ時々曇り
まだ雨が降らない。
毎日空を眺め、
あの雲がこっちに来てくれないかな〜
と祈っている。

とうとう放牧ができないばかりでなく、
牧草地の草がここまで枯れてしまった。

毎日水を撒いている
牛舎前のアジサイまでも枯れてしまった。

こうなっては
回復に何年もかかることになってしまう。

育てるには何年もかかるのに、
死んでしまうのはあっという間

空調のきいたビルの中で
経済!経済!と言っている連中のせいで、
地球の環境破壊は進み、
自然界の生き物たちが苦しんでいる。


7月29日(日)はれ 猛暑続く 雨が降らない
期待した台風も
太平洋側にだけ豪雨をもたらし、
北陸には雨を降らせてくれず、
牧場は依然として
水不足。

牧草も枯れ始め、
放牧は休止

こんなことは
平成6年の猛暑以来だ。

そんな中
夏休み中のイベントとして、
スキージャム勝山では
イルミネーションが始まっている。
期待以上のスケールで、
夕涼みにカップルで行くと最高の
景色だ。
久しぶりに
女房と手をつないで歩いてきた。


7月27日(金)はれ 猛暑続く 雨が降らない
小矢谷を守っていただいている
お地蔵様のムクゲの花が咲き始めた。
「日の丸ムクゲ」と言われる品種
花の少ないこの季節に、
すがすがしい白い花を咲かせてくれるので、
大好きな花だ。
一つの花は一日で咲き終わってしまうが、
夏の間次々と毎日
このように咲き続けてくれる。

俺の母は華道の先生だが、
その息子としては、
切り花よりも
生き続ける花
自然の花が好きだ。

お地蔵様にお供えする気持ちで、
苗木を植えたのは
何年前だったか忘れてしまったが、
少し雑草を刈ってやるだけで、
丈夫な花だ。


 7月20日(金)はれ 猛暑続く
みるく茶屋の横に植えた
朝顔が咲き始めている。
今年蒔いた種は
新品種で、
朝顔だけど、
昼間まで咲いているという品種

日よけの意味だけでなく、
お客様に見てもらいたいと、
この品種を試してみた。

花は小ぶりだが、
可愛らしい花が咲いた。










7月15日(日)晴れ 猛暑
初任牛達

写真は取れなかったが、
小矢谷のうちの田圃に
ホタルが飛び交っていた。
一時消えかけていたホタルだが、
うちが無農薬で耕作してきたので、
また戻ってきている。
ホタルはよく分かっているのだろう
本当にうちの田圃の上だけを飛び交っていた。















7月10日(火)曇り時々晴れ


梅雨が明けました。

耕作放棄地に放牧している
オス牛達の様子を見に行った。
元気に過ごしているようだ。

空の雲は
まさに夏















7月6日(金)雨
池向の牧草地に昼夜放牧している
初任牛達
搾乳している母牛達と違い、
夏の間牛舎には帰らず、
牧草地でずっと過ごしている。
毎日健康観察にだけ見に行くのが日課

各地で豪雨被害が相次いでいるが、
牧場は被害もなく過ぎたようだ。

外の牛達も
シャワーをたっぷり浴びてきれいになった。
たくましく育っている。










6月26日(火)くもり
勝山城博物館の天守閣は
日本一高い
しかし気が付くと、
みるく茶屋から見上げる
天守閣は、
庭の松の木が大きくなりすぎて、
見えなくなっていた。

そこで
松の木の一部を
切り倒すことにした。
チェーンソーの整備を万全にして、
一気に切り倒すと、
以前のように店の前から
日本一の天守閣が見えるようになった。

最近はSNS流行り
ソフトクリームを買っていただいたお客様が、
日本一の天守閣をバックに、
日本一おいしいソフトクリームを撮影して、
投稿してくれないだろうか。


6月21日(木)はれ

福井市大和田のアピタで
今日から6月24日(日)の4日間
アピタカーニバルということで、
食品売り場に
ラブリー牧場コーナーが特設されました。
普段福井市内では買えない
シュークリームやプリンなどが
人気に

その他に
全国からチーズケーキが取り寄せられていたが、
北海道や他県のチーズケーキ
などの試食もしてみたが、
「ウン、うちの方がおいしいな!」
と自己満足して
帰ってきた。

24日(日)には
俺も店頭に立って
ジャージー牛乳の試飲販売をする予定。




6月15日(金)くもり時々雨
テレビ取材があった。
朝の搾乳のシーンから
取りたいということで、
午前7時に来場
その後
放牧シーン
みるく茶屋
まきばの里と撮影が続き、
終わったのは午後2時

放送は
福井テレビ6月24日(日曜日)午後1時55分から
エ・ク・ボ通信

「シュー皮ラスク」がメインテーマだそうだが、
その原料の生産現場からの
丁寧な取材だった。
レポーターは松井さん





6月14日(木)晴れ
勝山城駐車場の
アジサイが咲き始めた。
ここ数年手入れしてきて、
段々に回復してきている。
去年はソフトクリームのお客さんが、
携帯で写真を撮っている姿が
よく見かけられた。
今年は大雪のせいで
枝の先が折れたものもあったが、
何とかきれいに咲き始めた。

咲き始めは黄色
だんだんに紫色に代わってゆく
色の変化も楽しめる。

やっぱり花は
人の心を和ませてくれる。

明日は福井テレビの取材が
やってくる。

6月12日(火)はれ
今日は小矢谷集落農家組合の
田植え休み
昔からの農業集落の行事で、
きつい田植え時期を乗り切り、
みんなで骨休めをする日

今年は芦原温泉
大江戸温泉物語に出かけ、
大衆演劇を鑑賞してきた。

今月の興行は
「劇団十六夜」

写真に写っているのは
市川叶華(きょうか)さん
お芝居も踊りも上手で、
一座の看板娘
座長の娘らしい
私の母は日本舞踊のお師匠さんだった。
和服で踊る日本舞踊を見るのはいいものだ。


6月7日(木)はれ
田植えが終わった。
田植え機での田植えを終え
機械で植えられなかった所を

松本忠司考案
塗り箸を使った
苗植えマシン
「また植え楽やざ〜」で補植

一応の田植えが終わった。
晴天で田圃の水温も上がり、
順調に根の方も
成長しているようで
一安心。

しかし今日は
田圃の中にシュレーゲルアオガエルの死体が
5〜6匹 ?

田圃の周りには泡状の卵がいくつも
産み落とされている。
産卵の闘争に敗れたカエルだろうか ?

6月3日(日)晴れ
県道わきの転作田に
3頭牛を放している。
県道を走る車からは
「おっ」と思われているだろう。

オス牛は
搾乳の手間はないので、
夏の間は放牧しっぱなし

ここの草を
食べつくしたら、
次は山の中の
誰も来ないような
転作田に放牧する。








5月28日(月)曇り時々晴れ
よその家の田圃から
比べたら、
一番遅くに
昨日から田植えを始めた。
でもまだまだ
朝晩は冷え込む
有機栽培の稲にとっては、
このくらいが田植えの適期

今日はコシヒカリを植え終えた。

明日からは
玄米食に向いている
ミルキークインの田植えを始める。








5月27日(日)はれ
牛舎周辺の
花菖蒲が咲きだした。

大した世話はできないが、
草刈りをするときに
花菖蒲の株を見つけると、
刈り残すようにしていたら、
段々に大きな群落になってきた。

黄色や白の
花菖蒲もあるが、
俺は紫の花が一番好きだ。

黄色の花は
非常に強く
逆に刈っても刈っても雑草のように増えてゆく。
それは29年前に俺が一株もらってきて
花壇に植えたものだったが、
この紫の花は、
いつだれが植えたものかは
分からない?
5月26日(土)くもり
転作田で
オス牛を放している。
自然にリードキャナリーグラスの
牧草地になってきたので、
オス牛を放して
この草を食べてもらうことにした。

オス牛といっても
正確には去勢牛

本当のオス牛は
性格が荒く、
世話するのが大変だが、
去勢すると大人しくなり、
肉もよく付くようになる。

どうしても生まれてくる
オス牛
その命も
大事にしなくては。

県道沿いの
だんぼに出しているので、
車で横を通った人が、
牛に気が付いてビックリしているかもしれない。


5月17日(木)曇り時々雨
うちの牧場は朝に新聞が来ない。
戸数3軒の集落には新聞配達するコストは出ないということで、
かろうじて福井新聞だけが、
郵便でお昼過ぎに届く。
読売新聞にうちの牧場の記事が
今日出してもらえているはずだが、
町のコンビニへ行って買ってこようかな?

5月14日(月)曇りのち晴
ようやく田圃仕事にかかった

周囲の田圃は
もうすでに田植えが終わっているところが
多くなっているが、
うちはGWが終わってからいつも
田圃仕事が始まる。

有機農業にとっては、
気温や地温、水温が十分に上がらないと、
有機物の発酵分解が始まらないので、
いつも5月20日が田植えの目標日だ。

しかし今年はGWの疲れが出て、
なかなか仕事が進まなかった。

60馬力のニューホランドトラクターは
堆肥撒きの仕事で使っているので、
今年は20馬力のヤンマーでやってみた。





5月13日(日)雨
牧場のある小矢谷集落の
おばあちゃん「すみゑ」さんが亡くなった。
ラブリー牧場を小矢谷の地で創業して33年
この間に18人の小矢谷の住人が亡くなった。
遂に牧場を始めたときに
住んでいた全ての人が亡くなってしまったことになる。
これまでこの集落の農業と自然を守ってこられた
先人が亡くなってしまったのは残念だが、
人は何時かは死ぬ物。

この土地を残された者たちで守ってゆかねばならない。

「葬式は孫の祭り」ともいわれるが、
すみゑさんの場合、
「ひ孫の祭り」だった。
0歳から10歳くらいと思われる
ひ孫ちゃんたちが十数人!
遊ぶやら、泣くやら、走り回るやら
大変にぎやかなお葬式となった。
すみゑさんの遺伝子は
確実にこの世に生き続けていることを
感じたお葬式だった。



5月4日(金)晴れ
今日の放牧地は
雲畑の1
牛舎に一番近い牧草地
その日によって放牧する畑が違うので
牧場に来てもらっても
牛がなかなか見れなかったりするが、
今日はGW
たまたまだが、
一番見に行きやすい牧草地に出ている。
















4月27日(金)晴れのち曇り
今年の初放牧
待ちに待った初放牧の日
牛たちにとっても
牧場スタッフにとっても
最高にうれしい春のひと時

半年近く牛舎につながれていた牛たちが
我先に牧草地へと走り、
土を舐めたり、
寝転がったり、

そしてもりもり草を食んでいた。

当たり前のようで
日本では大変珍しい
搾乳牛の放牧

でも効率優先ではなく、
牛も人も幸せでなくては!




遠い山には雪が残り、
下の牧草地には牛が放されて、
アルプスみたいでしょ!





4月20日(金)晴れ
原因不明の怪我をして
立ち上がれなくなっていた
ダイアナが
土の上に出してやった昨日から
少し立ち上がれるようになり、
今朝はスッと立ち上がった。

やっぱり春は良い
これが真冬だったら、
外に出してやれなかったところだ。












4月19日(木)晴れ
勝山市内の桜は
散ってしまいましたが、
ラブリー牧場の牧草地の奥の桜が
満開になっていた。
自然に生えてきた山桜なので、
ソメイヨシノ程は華やかではないが、
この30年間で、
大木に成長し、
見事な花を咲かせている。























4月17日(火)曇り



遠くの山には
まだ雪が白く残っているが、
放牧地の雪も解け、
牧草が伸び始めている。

今年の初放牧の予定は
4月24日(火)の予定
あと一週間
牛たちも人も
待ちわびた日がやってくる。










4月8日(日)雪
桜が満開の季節に、
なんと天気は雪
朝起きて
外を見てびっくり、
一面の雪景色
冬に逆戻り
車はみんなノーマルタイヤ
危険危険!

そんな中
初産のノアがお産した。
安産
小さな女の子だった。

生まれたての
子牛を舐めてあげている
ノア





4月2日(月)はれ
暖かい晴天が続き
勝山城の桜も開花した。
見頃は4月6〜8日くらいだろう。

駐車場には
まだ雪の山が残っている。


牛達も
早く放牧に出してくれ〜!
と毎朝
モ〜モ〜啼いている。

順調に草が伸びてくれれば、
4月19日頃かな〜?








4月1日(日)はれ
猫のリリ
その子供の猫 ポッキー
犬のキキ
三匹そろって
玄関のダンボールでお昼寝

犬も猫もみんな仲良し
世界中こうなれば良いのに

新年度
ラブリー牧場には
二人の新人が加わった。
ラブリー牧場の目指す世界観を
共有してもらいたいと、
新人教育がスタートした。







3月30日(木)はれ
雪に埋もれていた
牧草地も
ようやく土が見えるようになった。

ふきのとうが顔を出した。

ご馳走様
















3月27日(火)はれ
勝山城博物館の
桜はまだ蕾

急に暖かい日が続き、
各地で桜の便りが聞こえてくる。

あんなにあった
駐車場の雪山も日に日に
少なくなり、
駐車スペースも増えている。

きれいに咲いた
桜の木下で、
ラブリー牧場の
ジャージーソフトクリームを
食べてもらえる日も近い。







3月19日(火)雨時々曇り
久しぶりに
女房と二人で
三重県の
「モクモク手づくりファーム」
を訪問した。
うちのポニー「ハッピー」をもらったのは
モクモクファーム

そして
モクモクファームに
はじめてジャージー種乳牛を
譲渡したのはラブリー牧場

それ以後
モクモクファームでは
だいぶジャージーが増えたようだ。

黙って観光客のふりをして、
乳搾り体験に参加したのは
私です。


3月15日(木)はれ
春本番のような暖かい日
今日はみるく茶屋リニューアル

冬季限定のクレープは終了し、
今日からはジェラートの販売がスタートした。
それにあわせて
店内の冷蔵ショーケースを
大型のものと取り替えた。

中古ではあるが、
きれい!
これでシュークリームやプリンなどの
冷蔵の洋菓子を見てもらいやすくなった。

今まで隅に隠れて、
目立たなかった
シフォンケーキも
買ってもらえるようになることを期待したい。






3月10日(土)曇りのち晴れ
冬の間通れなかった
牧場への近道が
除雪され、
通れるようになった。

牧場から店のほうに行くのに
片道600メートル以上違うので、
一日に何人も、何回も
往復するこの近道の開通は
ありがたい。

明日からは
さらに暖かくなる
天気予報が出ているので、
次は牧草地の雪が
解けるのを
期待したい。




3月9日(金)くもり
この写真に写っているのは
何でしょう?

答えはヒヨコです。
黒いヒヨコ
私も始めて見ました。

ヒヨコといえば、
黄色いものと思っていましたが、
今回
農水省岡崎種鶏場が育成している
「岡崎おうはん」という品種の
鶏の雛を導入してみました。

送られてきたヒヨコを見てびっくり!

みんな元気に
エサと水を飲み、
満足したら電気コタツの中で寝ています。

3月4日(日)はれ
急に暖かくなって、
牛舎の前で
猫たちが
日向ぼっこしている。
一時は3メートルを越えていた雪の壁も、
どんどん解けている。

千葉県から来たボラバイターが、
「こんなにたくさんの雪が春までに解けるのですか?」と
質問していたが、
本当に太陽の力は偉大だ!









2月25日(日)はれ
牧場は3頭連続
深夜のお産が続き、
そのうちの
2頭が具合が悪く
注射を打ったりして、
大変だった。

寝不足で居眠り運転をしてしまう!

今日は何とか持ち直し、
千葉県から来ているボラバイトの
女子大生も連れて、
左義長祭りの見物に行った。

天気も回復し、
軽やかな浮き太鼓が、
町をにぎわしていた。

左義長が終わると、
勝山にも春がやってくるといわれている。

2月24日(土)くもり時々雨
左義長祭りが始まった
祭りの見所の一つは
行灯に書かれた
川柳

何百個とある行灯に
川柳と上手な絵が描いてある。
それを見て回るのも面白い。













2月20日(火)はれ時々曇り
ようやく雪も収まり、
今日は晴れた。
みるく茶屋から見る
勝山の景色も、
雪山をバックに美しい。

今日は牛乳配達の担当の日。
久しぶりの乾いた道路を走って、
雪山を乗り越えながら走っていた
先週と比べ、
「道路を走るのって、こんなに快適なんだ!」
と実感した。









2月17日(土)吹雪のち時々晴れ
今朝は吹雪にはなったが、
積雪は15センチ程度で、
助かった。
雪下ろしや、
排雪に励む。

タイヤショベルで排雪している
雪の山から見た牛舎の景色
タイヤショベルは牛舎の二階の高さを走っている。
牛舎の一階の窓は
完全に埋もれている状態。

牛達は牛舎の中で
元気に過ごしている。
6回目のお産のあと
第4胃変異という病気で
具合が悪くなり、
廃用も覚悟したミーシャも
復活してエサを食べている。

2月11日(日)雪
昨日は晴れたのに
また雪



















2月8日(木)くもり
ついに積雪は
2メートルを超え、
連日の除雪で皆んな疲れ果てている。
しかしここで踏ん張らねば、
いろいろなものが壊れてしまう。
今日はようやく雪がやんだので、
いくつかの建物と、
自動車を助け出した。

勝山全体が雪で孤立した
昭和56年(うちの牧場はまだ無かったが)
37年前に匹敵する大雪だ。

そのときに比べて除雪機械も発達し、
勝山市内の除雪は進んでいるが、
福井市内は特にひどい。
いたるところで車がスタック
大型トラックが道をふさぎ、
国道8号線は1500台の車が止まったままだ。

たぶん平成30年サンゼロ豪雪と呼ばれるようになるのだろう。
みるく茶屋の前は
頑張って除雪したが、
お客さんはほとんど来られない。


















2月1日(木)くもり
ようやく雪は
小康状態
牧場周辺の道の
除雪は済んだが、
ご覧のとおりの雪の壁が出来てしまった。

水道管の凍結で
アパートの水道は破裂
今日は修理に来てもらっている。

勝山市内も
融雪のために
水道水を使いすぎ、
こんな雪の中で水不足
みるく茶屋が断水のため
ソフトクリームの販売が出来なく
なってしまった。
クレープで営業は続けているが、
商売上がったり。

1月17日(水)はれ
直営店みるく茶屋のある
日本一天守閣の高い
勝山城博物館

今朝は
冷え込んで
地表にもやが立ち込め、
天空の城になっていた。

天空の城を写真撮影するために、
遠くからやってきて、
登山して苦労している人もいるが、

勝山城なら、
車でドライブしてきて、
そのままで写真が撮れる。
今日の写真は
車の中から携帯で取ったので、
水滴が写ってしまったが、、、、、。
是非一眼レフをもって撮影に来てください。

1月14日(日)晴れ
昨日までとは一転
青空が広がり
絶好のスキー日和
雁ヶ原スキー場にも
沢山のスキー客が訪れた。

俺は
雁ヶ原スキー場モーちゃんの
店番

晴れた日にスキーをすると
のどが渇き、
真冬にソフトクリームが
おいしく食べられる。

真冬に行列が出来る
不思議なソフトクリーム屋さんだ。



1月11日(木)雪
雪、雪、雪、、、、、、!

♪降り積もる雪雪雪また雪〜
ラブリーには七つの雪が降るという〜♪

午前5時から
雪と格闘している。

通常の牛の世話
種付け、、、

期限をすぎた仕事もいっぱいあるが、
とにかく目の前の雪を片付けなくては
身動き取れない。

除雪ボランティア募集!
雪の無い地域の皆さん、
思いっきり雪と戯れませんか?


1月8日(月、祝)雨
今日は
娘が勤める
福井市内にある
「びくとりい」というレストランで、
うちの肉を使ったステーキが
新しくメニューに加わることになった。

そこで女房と二人
早速試食に出向いた。

自然の草をたっぷり食べさせて
健康に育てた若牛の肉で、
脂肪の少ない
今話題の赤肉。
さらにそのもも肉の中でも
ほんの少ししか取れない
「いちぼ」という部位を使ったステーキだ。
分厚く切ってあったが、
柔らかくておいしかった。
牛を育てたラブリー牧場
肉を処理したトキクリエイトさん
そして調理をしたマスター
みんなの努力の結晶がこの肉の味に成っていると思った。
是非多くの人に食べてもらいたい。
(いや沢山はないけど)
びくとりいのfacebookは娘が更新している。

1月7日(日)はれ
恐竜博物館は
今年も相変わらずの人気
日本の恐竜化石の8割を産出する
勝山市に立地した博物館は
文句なく日本一の恐竜博物館だ。
近年は子供連れの親子でなくても、
老人会の団体でも訪れる
福井県観光の目玉になっている。
おれ自身も「年間パスポート」を
毎年買っている。
一年に3回以上行くなら、
絶対お得なフリーパス
特別展にもそのまま入れてお得!
何回言っても飽きない。





2018年1月1日(月、祝)くもり
雪の中での
正月を迎えた。
毎年元旦の朝牛舎仕事だけは、
従業員には休んでもらい、
松本家だけで牛舎仕事をしていたが、
今年は女房がまきばの里で焼き菓子の製造を
どうしてもやらねばならなくなり、
朝牛舎から牛舎主任に出てもらった。
北海道から帰省中の息子と、
俺の3人で牛舎仕事、
その後はみるく茶屋の開店
雁ヶ原スキー場のモーちゃんの開店
などラブリー牧場は元旦から全力投球

「一年の計は元旦にあり」
今年のカレンダーに書いてある
最初の言葉だが、
今年もラブリー牧場は忙しい一年になりそうだ。

12月31日(日)曇り時々雨
雁ヶ原スキー場は
今期早くからの降雪で、
1週間も前から
オープンしていたが、
うちが忙しすぎて、
もーちゃんの開店準備が出来ず、
やっと今日
今期のオープンができた。

ソフトクリームサーバーを稼動させ、
店のカーテンを開けたと同時に
来客があり、
幸先良いスタートを切った。

明日元旦も
スキー場は9時から営業
うちの店も12時から営業の予定



12月28日(木)雪
バドミントン全日本チャンピオン
世界ランキング2位の山口茜ちゃんは
ラブリー牧場のある小矢谷集落出身
全日本が終わった後も
スーパーシリーズファイナルがドバイで行われ、
これにも勝利
20歳になった今年は
大きく飛躍した年だった。
世界を転戦する、その茜ちゃんが
お正月休みをもらって、
ようやく小矢谷に帰ってきた。
茜ちゃんへのご褒美は
小学生のときからいつも
うちのチーズケーキだった。
今回も近所のおじちゃん、おばちゃんとして、
ケーキを茜ちゃんに持っていった。
ただ今年は初めてサインしてもらった!






12月24日(日)くもり
クリスマスケーキ作りで
睡眠時間も少ない状況で、
相当疲れているだろうが、
今年初めてスタッフとして参加している
女子も含めて、
まきばの里の厨房は
楽しそうにやっている。















12月21日(木)はれ
クリスマスケーキ
つくりが
ピークに達した。
スタッフ総動員
この時期なかなか良いイチゴが手に入らない季節だが、
友人農家の
清水さんから
今年も最高のイチゴを送ってもらった。
自然素材で作るラブリー牧場のケーキは
後味がさっぱりして、
胃にもたれない。
それに清水さんのイチゴをのせたなら最高級の味
年に一度の大切な夜に、
ラブリー牧場のケーキを選んでくれたお客様のために
心をこめて仕上げてゆく。

配達は俺の仕事




12月18日(月)くもり時々雪
こんばんは
たこ焼きパーティ
牧場の女の子たちが集まり、
いろいろなたこ焼き具材を持ち寄って、
ワイワイやっている。

俺も横にいたので、
お相伴に預かったが
あれ〜
タコが入っていない?

聞くところによると、
みんなタコが苦手だとか?

おいしかったが、

そんなのたこ焼き?



12月14日(木)雪
あっという間に雪景色
これだけ降れば、
根雪になってしまうだろう。

犬は平気

柴犬のハナ(お母さん犬)と
今年春生まれたその娘マチコ(抱いている方)

犬は半年で
大人(成犬)になる。






















12月12日(火)雪
今朝は5時から
除雪、除雪、除雪
あっという間に50センチは
積もっただろう。

ところが午後になると、
タイヤがパンク
明日も一日雪の予報で、
どうしても今日直しておかなくてはならない。

タイヤショベルのタイヤを外して、
タイヤ屋さんに持ち込むと、
何とこんなに大きな
針金が刺さっていた。

牧場に針金を捨ててはいけない。
タイヤだけでなく、
牛にも危ない。


12月11日(月)くもり時々晴れ
クリスマスケーキの季節
今年もクリスマスが近づいて
どんどんクリスマスケーキ
の予約が入ってきている。

今日は本番に備えて
今年の新人に
飾りつけの練習をしてもらった。

もちろん最後は
試食
ケーキ食べ放題の
ラブリー牧場なのだ。







2月5日(火)雪
今日は一日雪
いつもの年よりちょっと早く
雪になった。
天気予報ではこれからしばらくは
雪が続きそうで、
除雪に備えて、
今日はショベルローダーに
タイヤチェーンを装着した。

スキージャム勝山も
予定を繰り上げ、
12月8日(金)からオープンするという。


熊本出張からの
ギャップが強烈!




11月27日(月)はれ
熊本の災害復興支援
の一環として、
地域交流牧場全国連絡会のメンバーと
熊本県の小学校を訪問して、
酪農体験をしてもらうという行事に参加

久しぶりに熊本県を訪問して、
食べてみたかったのが、
肥後の赤牛牛肉

高級牛肉といえば、
今まで霜降り肉と言われてきたが、
牛肉も自給して
普段から牛肉をたくさん食べている自分としては、
本当においしい肉は、
霜降りの少ない赤肉と思っている。

熊本に来て最初に食べた
赤肉は、
期待通りのおいしさだった。

11月19日(日)雨時々みぞれ

いよいよ天気予報に
雪マークがついてきた。
例年より少し早いが、
スタッドレスタイヤに履き替えることにする。
牧場には車が何台もあるので、
交換は大変な作業。

雪囲いや
タイヤ交換いろいろ雪国には
雪の降らない地方と比べて、
余計な仕事がたくさん出てくる。

でもこんな作業を通して、
雪国の子は、
忍耐強く、
たくましく成長するのだ。

あっと!   俺はもう成長しきっているな〜?


雨の中
奥越ふれあい駅伝が行われ、
ラブリー牧場チームも参加した。
みんな完走、
成績は
36チーム中
23位
お疲れ様

















11月15日(水)くもり時々雨時々晴れ
1ヶ月の研修を終えて
片野君があさって帰ってゆく。
そこで
金沢方面に
研修旅行に連れ出した。
一応観光地を回るたびだが、
そこそこで
酪農にかかわる問題を出したりして、
よく勉強してもらった。
それにしても金沢の観光地には
外人が多い、
今日も中国語が飛び交っていた。







11月6日(月)はれ

日本全国グルメ博
会場でジャージー牛乳の試飲
に頑張る
あやなちゃん

ジャージー牛の被り物

















11月2日(木)はれ
サンドーム福井で
日本全国グルメ博が始まった。
ラブリー牧場も今回初出店
ステージイベントには
グルメレポーターの彦麻呂さんと
大食い女子もえのあずきちゃんが
やってきた。
ラブリー牧場のブースは
ステージの目の前だったので、
商売しながらもよく見えた。

俺は知らなかったが、
もえのあずきちゃんは
あの小さな細身の体ですごい量のを
食べるらしい。
うちの若いスタッフはみんな知っていて、
グラビアアイドルでもあるらしい。



10月29日(日)雨
今日は開僕記念日
32年前の今日
俺の誕生日に
ここ勝山市平泉寺町小矢谷に
引っ越してきて、
ラブリー牧場をスタートさせた。

記念日といっても
特に行事をすることも出来ず、
千春と
卓球を題材にした映画
「ミックス」を見てきた。

こんな忙しい中でも、
超豪華な
アップルパイだけは焼いてくれた。
感謝



10月25日(水)曇り時々雨
全国地域交流牧場連絡会の
研修会で愛知県に出張
その帰りに
抹茶の仕入先
西尾市のあいやに立ち寄った。

取引はしていても
本社を見るのは初めて。

抹茶ミュージアムがあったが、
ここは予約制で見ることが出来なかった。

うちが仕入れている
無農薬栽培の抹茶
のことについて知りたかった。

帰りは暗い中、
東海北陸自動車道を走ってきたが、
途中で買った松田聖子ベストヒットCDを聞いてきたお陰で眠くならなかった。



10月22日(日)雨
勝山市産業展に
ラブリー牧場コーナーを
設けてもらって、
牧場紹介をした。
DVDデッキとモニターを持ち込んで、
動画でも紹介した。

しかし外は21号台風が接近中
一日中雨模様
ほとんど来客はなかった。
残念

大門市のほうでも
クレープが売れず、
いろいろな商品が売れ残ってしまった。




10月21日(土)くもり
明日は勝山市産業展
越前大仏の駐車場で行われる。
ラブリー牧場は一つブースをもらい、
ラブリー牧場の紹介
その横の大仏門前市で
クレープの販売をすることになっていて、
準備をしてきた。
でも台風21号の影響が心配
衆議院選挙の日でもあるが、
日本が海外で戦争する国になるのか?
原発をこのまま容認する国になるのか?
を決める重要な選挙となるのに、
投票率が心配になってきた。
みんな期日前投票に行って欲しい。
俺はもう済ませてきた。

10月18日(水)晴れのち雨
朝は晴れて
牧場から見える大野市内は
霧にすっぽり包まれていた。
今朝は大野城が「天空の城」となって、
多くのカメラマンがシャッターを切っていただろう。

今朝は久しぶりに
イノシシが捕獲檻にかかった。

このところ
事務所のネバーランドにまで
夜になると現れ、
悪さをしていた。
今年のイノシシは
さらに数を増やしている感じ。
一頭捕ったくらいでは
焼け石に水。
夜になると又
丸々と肥ったイノシシが現れた。

10月15日(日)雨
平泉寺町 町民運動会は
あいにくの雨
それでも中止しないのが
平泉寺町。

平泉寺町最大の行事は、
雨が降っても小学校の体育館を使って行われる。
全町民の約35%が出席した。

パン食い競争には
ラブリー牧場の特製パンが










10月12日(木)はれ
市内の中学生が
職場体験に来た。
毎年3日間の体験を受け入れている。

学校での勉強だけでなく、
実際の職場を体験することは、
将来の進路を決めるのに、
非常に良いことと、
初回からずっと受け入れている。

明日は
さらに地元勝山高校の
1年生1クラスも職場見学に来ることになっている。

そんな中から
将来農業関係に進む子が出てきてくれることを期待している。
農業は大切で、カッコよいと持ってもらいたい。

10月7日(土)曇り時々雨
まきばの里 製造所で
飼っている金魚も
夏に比べたら食欲が落ちてきた。

でもひと夏で大きくなったものだ。
丹頂、東錦、流金

いろいろ牧場で動物を育てていて、
まだ金魚まで飼っているのか!
と思われるかもしれないが、
「三つ子の魂百までも」
自分らしく、、、、。


今日は牧場見学、体験に
また二人の人が来ている。
動物好きの人間がラブリー牧場に集まることを
願っている。




10月5日(木)はれ
放牧地へ向かう
牛の行列
道草を食いながら、
テクテク

今日は一番遠い三角畑まで

牛はのんびり牧草地に向かうが、
それを誘導していった
牧場スタッフは、
走って牛舎に帰るのがきまり。

三角畑からは約500メートルの
ジョギングとなる。

働きながら、
体も鍛える
これ、ラブリー牧場システム。

10月4日(水)はれ

牛の爪も伸びる
ほって置くとこの写真のように
変形してしまうこともある。
これではうまく歩けず、
うちのように放牧する牛は、
草を十分食べられなくなってしまう。
そこで削蹄といわれる爪切りをする。

曲がって内側に巻き込み加減になっていた爪を
左右対称になるように
バランスをとりながら
削蹄した。
(わかるかな?)

10月2日(月)くもりのち雨
衆議院が解散され、
国政選挙が始まる。
政党の合流や
離散など、
複雑な動きをしているように思えるかもしれない。
テレビニュースだけを見ている人には
とても不思議だろう。
しかし、
視点を変えて、
「日本会議」という右翼団体を念頭に考えると、
今の動きがすんなりとわかるようになった。
安倍首相も小池都知事も前原民進党代表もみんな日本会議のメンバーなのだ。
日本会議の息のかかった二大政党制を作ってしまえば、
日本会議の天下。
民進党内にいる、
安保法制に反対するような奴は落ちてしまえばよいということだ。

一般にはまったく知られていないところで
政治は動いている。
日本会議を知らないという人は是非調べてもらいたい。)


9月28日(木)雨のち晴れ
25日の稲刈りは
4枚の田んぼのうち一枚が
ぬかるんで刈れなかった。
でも、3枚分は無事刈り取れ、
乾燥、もみすりが終了し、
今日の晩ご飯に今年の新米を食べることが出来た。

今年売り出された
福井県の新しい品種「いちほまれ」の
ご飯を食堂で食べたが、
やっぱり白米は味気ない。

うちのお米を
玄米のままで炊いたのは
最高においしい!





9月25日(月)はれ
稲刈り
秋晴れの日
今年は少し早めに
稲刈りを行った。
何度も台風や
豪雨で
うちの田んぼにしては珍しく
少し倒伏してしまったので、
穂が地面につかないうちにと、
収穫の日を迎えた。











9月18日(月、敬老の日)雨のち曇り
夏が終わったと思ったら、
もうクリスマスの計画
今年のクリスマスケーキの
試作と、撮影をした。

人手不足で、
今年のクリスマスケーキは
やらないでおこうかとも話していたが、
いろいろな所から
依頼され、
期待されている様子に、
今年も頑張ることにした。






9月7日(木)岡山は雨
出張で久しぶりに訪れた岡山駅前
アーケードを歩いていると、
突然大きな恐竜
さらに空中には翼竜!

なんで
岡山に恐竜?


この疑問は解けなかった。











9月7日(木)くもり
岡山県に出張
酪農教育ファームの講習を受けるために
久しぶりの出張
JR福井駅前に行った。

隣の家に行くのも
車で移動する福井県民にとって、
駅前に行く機会は本当に少ない。

このモニュメントを近くで見たら、
動くは、
吼えるは、
大迫力!
福井駅の新駅舎も
以前はどこにでもあるような駅舎だったが、
恐竜の壁画が描かれたことで、
恐竜王国福井ならではの
駅前風景になっていた。




9月2日(土)はれ
朝の搾乳前の
牛舎の様子。
立派なおっぱいをつけた
牛たちが
ズラリ


















8月30日(水)雨のち晴れ
牛舎で飼っている猫
「リリ」は13歳
少し年寄りになったようだが、
まだ健在

牛の搾乳時間になると、
そばにやってきて、
搾りたての牛乳のおすそ分けをいただいている。











8月22日(火)はれ
稲の穂が傾きだした。
このまま順調に稔ってほしいものだが、
イノシシなどの野生動物も狙っている。
これからが戦いだ。

昨日元酪農家の友人が突然亡くなった。
車を運転中に
くも膜下出血したらしい。
俺と歳も離れていないのに、
あまりに突然で、
残念でならない。
北陸東海の酪農家で知らない人はいないような存在。
うちの牧場も大変お世話になった。

人間いつ死ぬかはわからない。
元気なうちに
後に残る人のために、
俺は毎年遺書を更新することにしている。
でもまだやりたいことがいっぱいありすぎて、、、、。
彼もやりたいことがいっぱいあったに違いない。

8月20日(日)はれ
白山禅定道修験者マラソン

毎年恒例になった
山岳マラソンが
今朝7時スタートで行われた。
一昨年までは
みるく茶屋の前からスタートだったので
店の前で見送ったが、
今朝は途中の
平泉寺白山亭まえで
応援した。

ここまで走ってくるだけでもすごいと思うが、
ランナーはここから先
急な石段を登り、
さらに登山ともいえる山道を駆け上る難コース。
水平距離は10kmでも、
標高差1200m  !
それでも毎年走り続けている
俺よりも高齢の人を見かけると、
俺も走りたくなってくる。

8月19日(土)曇り時々雨、時々晴れ
うちでうまれた柴犬
マオとハナの子供

5月7日うまれでまだ子犬
純血の柴犬
性別はオス

うちの牧場に残したメス犬
マチ子の兄弟
近所にもらわれていったが、
今日は散歩して遊びに来た。
死んだマオにそっくりになってきた。


うちのマチ子は
あごを蜂にでも刺されたのか
ぽんぽんに腫らしていたが、
命に別状はなさそうだ。


8月16日(木)晴れ
senter lady from Canada


夏休み中は
訪問客が多い。
中央はマリアちゃん
カナダから来た大学生
ほとんど日本語はしゃべれないが、
飛鳥ちゃんが
英語ペラペラで通訳してくれるので、
楽しく過ごせた。
この後
成田空港からカナダに帰国するという。

入れ違いで
今日は千葉県から
専門学校生がやって来た。























8月16日(水)くもり
地元勝山高校の3年生
畜産系大学受験を目指している。
ということで、
うちの牧場に体験に来た。
毎朝6時からよく頑張っていた。















8月13日(日)曇り一時雨
旧盆ラッシュ
旧盆の休みに入り、
みるく茶屋がにぎわった。
一時は行列が店内からテラスの方まで連なってしまった。

俺も店に入ったり、
シュークリームを運んだり、
フル回転だった。

忙しい中
店の女の子たちは
笑顔で対応してくれているので、
俺も疲れが飛ぶ。
行列に並んで食べてもらったお客様も、
ソフトクリームの味とともに、
彼女たちの笑顔で
癒されたと思っている。

先日地元のラジオ局 FM福井で、
スイカジェラートを紹介してもらったせいか、
途中で売切れてしまった。
忙しくて、
追加が製造できなくて、ごめんなさい。

8月11日(金)晴れのち一時雨
稲の花が咲き始めた
勝山城のテラスに置いてある
バケツ稲にも
花が咲き始めた。

日本人でも
主食の稲の成長過程を知らない人が多いのではないかと
毎年みるく茶屋の前に
プランターのように
バケツ稲を育てている。

店は旧盆に向けて
たくさんのお客様でにぎわっているが、
この花に気づいてくれる人が何人いるだろう。




8月5日(土)はれ

梅雨が明け
連日暑い日が続くが、
牧場の朝は
高原のさわやかさ。

朝のうちに
田んぼ周辺の草刈を毎日している。

今のところ稲の成長は順調

後はイノシシにやられないように
頑張ろう!






7月31日(月)はれ
毎年
牧場体験に来ている団体が、
今年もやってきた。
夏休みの間に
都会の子供たちが
自然体験をするサポートをしている。

この写真は
今月生まれた子牛に
バケツで哺乳してもらっている様子。
乳搾り体験や
バターつくり体験をして、
最後は
ジャージー牛乳の飲み放題
みんな「おいしい」「おいしい」を連発して、
5杯も飲んだ子もいた。
いくらなんでも大丈夫だったかな?

7月17日(月.祝)はれ
平泉寺1300年祭で
平家琵琶の奉納があった。

平家物語は中学時代
大好きで、
原文で読んだり、
祇園精舎の段を暗記したりしていた。

本物の琵琶法師の語りは聞いたことがなかったので、
忙しい中、
これだけは聞こうと
平泉寺境内に向かった。

しかし始まってみると、
ぎ〜お〜ん〜〜〜しょうじゃ〜の〜
かね〜の〜こえ〜〜〜〜。
というように、
長い長い節まわしで、
忙しい俺にはとても最後まで聞いていられなかった。

本当はやったりとしたときの流れの中、
平家物語にも出てくる平泉寺の境内で、
栄枯盛衰の物語を聞くのが良いのだろう。

7月10日(月)はれ
北陸自動車道
北鯖江パーキングエリア上り線
オレボステーションが本日リニューアルOPENした。

これまでもラブリー牧場のソフトクリームを
下り線のオレボステーションに供給していたが、

高速道路を利用する人の中には
上り線も下り線も、同じ経営だと思っている人が多い。

「鯖江のパーキングでおいしいソフトクリームを食べたよ」
と話しする人がいたとしても、
反対側のパーキングで食べて、
「なーんだ普通のソフトクリームじゃないか」と思われることも多かったと思う。

北鯖江に関して、
今日からは上り線も下り線も同じ経営になる。
これからは紛らわしくなくなる。
北陸自動車道を走ったら、
是非!北鯖江パーキングで止まって、
ラブリー牧場のソフトクリームを食べていってほしい。

7月8日(土)はれ
江戸しおり
職業ブロガー

ラブリー牧場に来場

60代のおじさんには
ちょっとなじみのない職業

「福井を楽しむ女の子のための情報サイト」
というのを運営しているという。

覗いてみてください。

リンク

ラブリー牧場をどのように紹介していただけるのか
期待です!
7月7日(金)はれ
九州では大雨の被害が出ているというが、
申し訳ないくらい福井は晴れ。

うちの田んぼでは
赤とんぼがいっせいに羽化してきた。

左に光っているのが
羽化したばかりの赤とんぼ

田んぼの中で育ったトンボの幼虫ヤゴは
稲の茎につかまって成虫になり、
飛び立ってゆく。
羽化したばかりの赤とんぼは
赤ではないのです。
やがて秋になると体が赤に変わり、
空一面に飛び回ります。
♪ゆうや〜けこやけ〜の赤とんぼ〜♪


ここでは当たり前の景色ですが、
全国的には少なくなった景色らしいです。

7月2日(日)勝山は雨、永平寺町は曇り時々晴れ
永平寺町の道の駅
全の里のイベントに参加した。
中部縦貫道福井大野間が今月8日に開通する
記念イベント

うちは
焼き立てメロンパンの移動販売車と
ポニーの乗馬体験で参加した。

梅雨真っ盛り
しかも天気予報は一日中雨
乗馬体験はどうなるのかと心配したが、
曇り時々晴れで、
多くの子供たちに
乗馬を楽しんでもらった。

ところが勝山市の方は
ひどい雨だったらしい。
ラッキー !
実は俺 晴れ男なのだ!

6月30日(金)曇り時々雨
梅雨に入って
勝山城博物館横
神社の石垣の
アジサイが咲き出した。
数年前から
俺が個人的に
雑草刈り等世話してきたので、
だいぶきれいに復活してきた。

梅雨にアジサイはよく似合う。
カラ梅雨気味で
牧場の田んぼや牧草も
水不足だったが、
これで大丈夫

アジサイの花に
携帯のカメラを向けている人をたくさん見かけた。


6月26日(月)くもり
昨日と一昨日は
越前大仏に2000人もの
お客様が訪れる催しがあり、
うちはジェラートを販売
今日はアイスクリームディッシャーを使いすぎて、
手首がダルダル
パソコンを叩くのにも苦労している。

これからは
イベントが続く。
来週7月2日(日)は
永平寺町の道の駅「禅の里」だ。

中部縦貫道が
福井北インターから大野インターまで
開通するのを記念してのイベント、
うちはポニーの乗馬体験、
恐竜メロンパンの焼きたて移動販売車を出す。
(本当の開通は7月8日)
ハッピーの乗馬体験出動は久々になる。


6月19日(月)はれ
朝の休憩タイム
毎日牛乳を飲み、
自家製のお菓子をつまみ、
ミーティングをしている。

今日から農業高校の
生徒が体験学習に来た。
福井県内の農業高校には
牛を飼っている高校がなくなってしまった。
牛を飼っている農場での
体験は貴重なものになるだろう。






6月18日(日)くもり
今日は父の日
父=乳 で乳の日 ということにして、
みるく茶屋では
お父さんに牛乳を振舞った。

さて
来月は平泉寺の開山1300年祭
普段は公開していない宝物殿が拝観できたり、
境内の中に
特設ステージを設けて、
コンサートなどが行われる。
ぜひこの機会に
北陸の苔寺
パワースポットとも言われている、
平泉寺に足を運んでもらいたい。

6月16日(金)はれ
今年も
耕作放棄地に
オス牛を放牧した。
牧草地でなくても、
搾乳をしなくて良い牛は、
野草を食べて
十分に育つ。
そして秋にはたくましくなって
帰ってくる。









6月15日(木)はれ
ハナの子犬が
ここまで大きくなった
メス二匹
オス一匹
歩き回るようになって、
ドッグフードも食べるようになった。
もう貰い手は決まっている。










6月13日(火)はれ
牧場の横の山
森林組合が間伐作業に入っている。
毎日毎日
大量の木が運び出されているので、
どんな作業をしているのかと、
山に入ってみた。

想像していた以上に広く、
歩いても歩いても作業現場に着かず、
大汗をかいた登山になってしまった。

間伐された森は明るく、
またこの間伐材で
今はバイオ発電が行われている。
一石二鳥のこの事業で、
山に活気が戻り、
若者の就労機会も増えている。
作業道で狐を見かけたが、
野生動物にとっても高速道路をつけてもらっているようで、
嬉しいだろう。

6月11日(日)快晴
昨日は市民卓球大会に参加
平泉寺チームは
9チーム中7位
まあ今の実力からしたらそんなところか。

今日はまだ筋肉痛が出ていないが、
明日かあさってが心配なところ。

今日は勝山市で
恐竜クロカンマラソンや
ハーレーのイベントなどが開かれていて、
にぎやかだが、
今回うちは出店しなかったので
静かな日曜日。
田んぼを見回ると、
水面の中にはいろいろな生き物が
動き回っていた。
農薬を撒かない田んぼには
心を癒される。

6月8日(木)雨
入梅も近いが、
田んぼを見回っていて、
シュレーゲルアオガエルの産卵行動を見かけた。
シュレーゲルアオガエルは
有名なモリアオガエルの仲間で、
田んぼのふちの草むらに
泡の塊のような卵を産む。

卵は毎年見つけるが、
産卵現場を見つけたのは始めて、
一回り大きなメスの背中に
オスがのっかているのがわかるだろうか。





6月3日(土)くもり
牧場周辺の
花菖蒲が咲き始めた。
雑草を刈り取るときに
菖蒲の葉を見つけると、
刈り残すことにしていた。
それを毎年繰り返した結果
あちこちにこんな花畑が誕生した。

「田舎の景色は人が作り出したもの」
映画おもいでぽろぽろ
のなかでもいっていた言葉だ。








5月30日(火)はれ
昨日のテレビ放送の
反応が気になるところだったが、
今日はとにかく
田植えを進めなくてはならない。
もちろんうちの田植えは
紙マルチ
活性炭入りの黒い再生紙を
田んぼに敷きながら
田植えをしてゆく。

気温は30度近くになる
晴天の中、
紙マルチを破らないように
ゆっくりと田植えを進めた。

水深の深い所と、
土が水面から出ていて
少し乾いてしまっている所があり、
いつまでたっても
「代掻きが下手だなー」と、
自分で思う。
それでも稲が頑張ってくれて、
毎年お米が収穫できている。
稲の力は偉大だ

5月24日(水)曇りのち雨
女房の車の前を
カモシカが横切った。
カモシカは人を見ても
すぐには逃げずに
じっと人間のほうを見ていることが多い。

カモシカは悪さをしないのだが、
イノシシ避けの
柵があちこちに出来て、
生活しにくそう。

今日は久しぶりの雨
これで田植え準備が始められる。
牧草にとっても
恵みの雨になった。








5月22日(月)はれ

NHKのテレビカメラがラブリー牧場に
やってきた。
吉田アナウンサーはテレビでいつも見ている顔
今日は牧場取材ということで、
ジーンズのつなぎに麦藁帽子というスタイル。
暑い中一日中牧草地で
撮影を繰り返した。

午後からは料理研究家の田中圭子先生も
加わり、
ジャージー牛乳を使ったお菓子の製作
さすがNHKと思わせる企画だ。

俺も初めて料理を食べて
コメントするというシーンを撮った。
終わったところで、
スタッフの方から、
拍手をもらってしまったが、
果たしてどう映っているのやら?
放送は福井県内で、
5月29日(月)夕方ニュースザウルス福井の時間に放送されるそうだ。
後日 石川県、富山県にも放送される予定


朝9時から午後6時まで
長時間にわたる
撮影を終えた
スタッフの皆さん

ご苦労様でした。





5月20日(土)はれ
今日は石川県のほうから
団体が体験牧場にやってきた。
ちょっと暑過ぎるくらいの晴天
搾乳もバター作りも
木陰で行う。

木陰はひんやりして、
気持ちがよい。

よく質問も出て、
新人スタッフにも
よい体験になった。

このところ忙しく
疲れ気味だったが、
こちらが子供たちに癒された。


5月19日(金)はれ
タニウツギの花が咲き出した。

何も手入れしなくても
牧場の周辺には次々と花が咲く

来週月曜日に
NHKの「ニュースザウルスふくい」
の取材に来る予定
きれいな牧場風景を撮ってもらえることを期待している。








5月17日(水)はれ
今日はまだ放牧経験のない
子牛の放牧練習
はじめて草地に出た子牛ははしゃいで、
電気牧柵の線をぶっちぎって行くこともあるので、
電機の線の怖さをまず教えなければならない。














5月14日(日)くもり
朝起きて
寝室の窓から外を見ると、
大野市方面が雲海となっていた。
越前大野城は
「天空の城」で写真家の注目を集めている。
きっと今日はよい写真が撮れただろう。

でも自分たちにとって
この景色は当たり前の風景

有害駆除の
イノシシ捕獲檻の点検に行ったら、
今日も一頭かかっていた。
今年4頭目
いくら駆除しても一向に減らない。
今日はみるく茶屋店長が休みなので、店に出勤するシフト、
大野市では「山菜フードピア」として七間朝市のお祭りをやっているので、
きっと帰りにうちの店も寄ってくれるだろう。

5月13日(土)曇り時々雨
体調を崩し、
起立困難になった
タージマハルが
今日は自分で立ち上がった。

昨日までは
一日一回
機会で吊り上げ立たせてやる
看病をしていた。

看病の甲斐あって、
食欲も回復し、
ゆっくり歩くこともできるようになった。
後もう少しだ。

5月9日(火)くもり
5月7日に柴犬ハナが子供を生んだ。
今回は3匹
父親のマオは
隣の犬にかみ殺されてしまったので、
マオの最後の子供となってしまった。

まだオスかメスかは見れていない。
3匹とも茶色の子供だ。







5月8日(月)はれ
5月の連休が終わった!

超忙しい時期に
東京からボラバイトに来ていただいた
田中さんも
えちぜん鉄道で帰っていった。
ボラバイトの合間に
越前大仏
恐竜博物館
平泉寺と、
勝山を代表する観光地も見てもらうことができた。

このえちぜん鉄道も
鉄道ファンには憧れの鉄道。
一両編成の鉄道は東京では見られないだろう。
日本の車窓百選にも選ばれている、
九頭竜川と、白山の景色も眺められたことだろう。

夏の旧盆ラッシュのときも来てくれるかな〜?
5月2日(火)はれ
味噌を自給しているが、
味噌を作ると、
樽の底に溜まり醤油ができる。
粕が混ざっているが、
これを布で濾せば
溜まりしょうゆの出来上がり、
自給自足のラブリー牧場
ついに醤油も!






4月28日(金)はれ
待ちに待った
今年の放牧が始まった。
初日は興奮して、
牛達は走り回り過ぎるので、
若牛は明日からにして、
今日は放牧経験の長い
親牛のみ15頭を放牧した。

長い冬を乗り切り、
春の日差しを浴びながら
美味しい青草をはむ姿を眺めるのは、
牧場スタッフにとっても
一年で一番幸せを感じる時

高い山には雪
牧場には茶色の牛
スイスみたいでしょ!





4月16日(日)はれ時々曇り
勝山の桜の名所
弁天河原の桜も満開

牧場スタッフ
今日のお昼ご飯は
お花見弁当を作って
桜並木にシートを広げて

勝山城の駐車場の桜も見事に咲き、
みるく茶屋も
たくさんのお客様でにぎわった。

店担当のスタッフは連れてきてあげられず
ごめんなさい。






4月10日(月)くもり
牧草地の周りの
サクラが咲き始めた。
勝山城の桜より一足先に
山の中で咲き始めるこのサクラは、
何という名前の桜なのだろう。
葉っぱよりも先に
花だけが咲くのは?

牧草地の雪も融け、
牧草が伸び始めてきた。
放牧できる日が待ち遠しい。







4月4日(火)はれ
帯広出張
北海道はさぞかし寒いだろうと思って
厚着をして行ったら、
ほとんど勝山と変わらない暖かさ。
道路には雪は無く、
日陰に雪山が残る程度。
コートが邪魔になって仕方なかった。

学生時代を過ごした懐かしい町
しかし昔の建物はほとんどなく、
浦島太郎状態
農業が主産業の十勝地方
この写真のような広大な農地から生産される農産物と、
農業関連産業で発展する町、帯広。
農業の底力を感じた。
3月25日(土)はれ
まだまだ日陰には
50センチ以上の積雪があるが、
ようやく牧草地までの道が貫通した。

初放牧の予定日は
まだまだ先だが、
これからどんどん雪が融け、
青草が伸びる
待ちに待った春がやってきた。







3月14日(火)晴れのち雪
今日で今シーズンのクレープ販売終了
うちの牧場のクレープファンで
「なんで冬しか売らないのよ〜」
といつも言っている方が、
クレープの食べ納めに
ご来店下さった。

すいません!
店が狭いので、
ジェラートショーケースを出すと、
クレープマシンを置くスペースが無くなってしまうのです。

明日は定休日で、
店内の模様替え、
16日からはジェラートの販売を開始する予定。
でも3月半ばというのに、
夜になって雪が降り出した。


3月10日(金)雪
まだ確定申告が終わらず、
ネバーランド事務所で泊まり込み。
パソコンを開いていると、
ニュースの中に
「地球の生命は火星由来説を支持する研究者急増」
「コロンビア大学 我々は火星人」
という文字が飛び込んでl来た。
この説は、
私、松本忠司が、1994年 富民協会から発売された、
百姓天国第7集で
「人類は異星人だった」という投稿で発表したものだった。
当時私の説は夢物語のようにしか捉えられなかったが、
いつかはこのことが証明されることを信じていた。
その時に、
実は何十年も前に松本忠司さんは
この事を言っていたんだよと
言ってもらいたいがために、
故、宮本重吾さんが中心となって活動した
地球百姓ネットワークが編集、発行した百姓天国に
投稿した。
コペルニクスの地動説は有名だが、
私の子供の頃、
大陸移動説も笑い話だった。
でも今は常識
この事が証明されてゆくと、
新しい科学の分野が広がって行く。
私の科学者魂がワクワクしている。
学校の教科書にはウソがいっぱいあると見抜いたのは
小学生の頃だった。
そのころの教科書には「ウサギは水を飲まない」と書いてあった。
ウサギが水を飲む様子を見た松本少年は
それ以後教科書に書いてあることも、
疑ってみることにした。

真実は一つ!


3月5日(日)はれ
今日は雁ヶ原スキー場
今シーズンの最終営業となった。
まだゲレンデに雪はあるが、
この一週間は暖かく
みるみる雪が解けてきた。

とうとう今シーズンは
一回しかスキーを出来なかったが、
まだ山の上の
スキージャム勝山は来月初めまで営業している。
行けるチャンスを
狙っている。

その前に溜まった事務仕事をこなさなくっちゃ。


3月2日(木)はれ
一番下の息子
が高校を卒業した。

俺自身も
長女を保育園に入れてから
今日まで
31年間のPTA活動を卒業する。
長かった








2月19日(日)はれ
絶好のスキー日和
雁ヶ原スキー場の
直売店「モーちゃん」も忙しかったが、
自分も息子と
1時間だけスキーを滑った。

還暦も過ぎた体には、
1時間ぐらいがちょうどよい
運動だった。

思い立った時に
普段着のままでスキーを履いて
ちょっと滑る
これが俺のスタイル。





2月12日(日)雪のち晴れ

勝山は連日雪の日が続き
毎朝5時からの除雪に疲れている。
こんな時は温泉にでも浸かりたいもの。

そこでうちの取引先でもある
福井市内
街中温泉リゾート「リライム」のホームページを
検索してみた。
リライムは今20周年記念として、
色々お得で楽しい企画をやっているようだ。
うちのソフトクリームもうちではやっていない
キャラメルソース掛けメニューの特別メニューだ。
どうりでこのところ注文が多いわけだ。
リライムテイクアウトコーナーのHPはこちら
風呂上りにラブリー牧場のソフトクリーム
これ最高!

2月8日(水)くもり
従業員研修として
越前海岸方面に行った
最初の訪問先
水仙の里公園

牧場は雪に埋もれている季節なのに、
海岸に行くと、
雪は無く
水仙の花が咲いているという
不思議な光景

昼食は
福井県が誇る最高級ブランド
「越前ガニ」
地元に居てもめったに食べられない代物だが、
今日は奮発した。


2月4日(土)はれ
元牧場に勤めていた
まっちゃんが結婚
金沢城近くのホテルでの
披露宴に参列してきた。

まっちゃんおめでと〜

娘がピアノ伴奏して
現店長綾名ちゃんが歌った
絢香の「にじいろ」も
バッチリ決まった。

俺も絢香の「にじいろ」を
密かに1人カラオケBOXに行って
「にじいろ」だけを1時間ぶっとおしで練習してきた甲斐あって、
若い子達と一緒に歌うことが出来た。
♪これからはじまる あなたの ものがたり、、、、♪

娘が徹夜で編集していた
まっちゃんのラブリー牧場ライフ
のDVDも上手に編集され、
会場で投影することが出来た。

披露宴の盛り上げに一役買うことが出来た。
ラブリー牧場ファミリー やったね!

1月31日(火)曇り
火曜日の牛乳配達を
ありさちゃんと交代した。
今日は道を間違えないように
助手席に座り、
付き添いで回る。

身長150センチ以下の
愛知県出身のありさちゃんは
完全防寒スタイル
それでも元気いっぱいに走り回る姿を見ていると、
ドクタースランプ アラレちゃん
みたいで可愛かった。

ー-ン    ウンチャ  バイチャ!




1月17日(火)くもり 積雪1m
朝の5時から
タイヤショベルで牛舎周辺の除雪
その後
いつもの火曜日の配達
福井市内の配達中は
牧場に雪がたくさんあることを忘れてしまう。
同じ福井県でも福井市内は
雪が10センチ程度しか積もっていないのだ。
ところがその配達の途中で
携帯が鳴り
牛舎横の上屋が牛舎から落ちる雪の圧力で、
崩壊してしまった。

                                      




1月13日(金)雪
牧場は
いきなり大雪になった。
これで
スキー場は
全面滑走可能になるだろう。

しかし配達に福井市内に行くと、
積雪0
うちのトラックだけに雪が載っている。
トラックの屋根の雪を見つけた
通行中の人は、
何処から来た車だろう? と
眺めている。
同じ福井県でも、
標高によって
雪の量は格段に違う。



1月9日(月、成人の日)くもり

昨日夜
作業を終えたときに
ミーシャがお産しそうだったので、
夜中に何度か起きて
見廻ろうと思っていた。
しかしコタツで寝てしまい、
起きたのは午前5時
牛舎に見に行くと、
もうすでにお産が終わっていて、
誰かスタッフが
お産後の世話をしてあった。

ミーシャは5回目のお産
子牛はメス

前回のお産は
メスの双子
しかし死産だった。
そのため体調を壊し
去年は散々だった。

今年は立派なお乳がついて、
期待が持てる。

1月8日(日)くもり


雪のないお正月で、
スキー場は困っている。

柴犬のマオとハナの子どもも、
昨日もらわれていったので、
あと残るは一匹
台所で娘と一緒に寝ている。









2017年1月7日(土)はれ
鳩小屋を
チョウゲンボウが襲う
これまでも舎外訓練として
鳩を運動に出していて、
オオタカに襲われることがしばしばあった。
しかし今回は鳩と同じくらいの大きさの
チョウゲンボウが鳩舎の入口から侵入
鳩を食い殺してしまった。
こんな小さな鳥でも
猛禽類の鋭い嘴と爪
生き残った鳩たちもおびえている。
年の初めから
悲しい事件となってしまった。