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牧場キャラクター
12月2日(月)晴れ
昨日は冷たい雨の一日だったが、
今日は快晴!
北陸の秋は天気が不安定
今日は
貴重な晴れの一日
冬支度として
牧草地に来年の肥料としての
堆肥撒きに精を出していた。
ふと山を見上げると、
スキージャムのある
法恩寺山は雪景色
麓は紅葉
美しい秋の景色が広がっていた。
11月29日(金)雪時々雨
昨日からの雨が
朝雪に変わった。
見る見るうちに
放牧地は白くなった。
まだ11月なのに〜!
慌てて車のタイヤを
スタッドレスに。
牧場には何台も車があるので、
タイヤ交換も大変
11月19日(火)晴れ
明日で今季の放牧も終わり、
放牧地の牧草も
寒くなって伸びなくなってきている。
昨晩はとうとう
牧場に雪がちらついた。
明後日からは
放牧をやめ、
牛達は一日中牛舎で過ごすようになる。
のんびり屋の牛達は、
食べる草が無い牧草地には
行きたがらない。
むしろ牛舎の中でぬくぬくと、
上げ膳据え膳で、
食っちゃ寝 食っちゃ寝
の生活を好む。
11月9日(土)くもり
朝牧場の近くに設置してある
イノシシの捕獲用箱罠に、
タヌキが2匹掛かっていた。
牛の食い残しの餌を付けて
仕掛けてあったのだが、
イノシシでなく、
タヌキが掛かってしまっていた。
冬を前にして、
体に脂肪を蓄えている様子で、
丸々と肥っていた。
野生のタヌキを
これほど近くで見ることは
初めてだったが、
なかなか可愛い。
畑を荒らしまわるイノシシなら容赦はしないが、
タヌキは畑などに悪さをしないので、
放してやった。
ある人いわく、
「タヌキの肉はおいしいのに、、、。」
いやいやそんな、、、、。
11月1日(金)曇り
今日から
冬期限定 「クレープ」が始まった
俺自身も
時々よそのクレープを食べては
はやくラブリー牧場のクレープが始まらないかな〜
と思っていた一人。
今日早速
みるく茶屋に行って、
お気に入りの
生クリームココアバナナ+ソフトクリームトッピング
を注文
定番のソフトクリームとクレープが同時に食べられて
幸せな気分
今月発売の
福井県月刊情報誌「URALA」に
うちのソフトクリームが紹介されているが、
クレープも紹介される予定だったのが、
書かれていなかった。
冬期のおススメは
ソフトクリームトッピングできまり!
10月23日(水)曇りのち雨
朝晩涼しくなり、
牛達は通常どうり
昼間に放牧
朝8時に朝の搾乳を終え、
牧草地へ向かう様子。
帰る時間は午後2時
それまではゆっくり
牧草を食べて、
のんびり過ごす。
牧草地に霜が降りるようになると
牧草も育たないので、
放牧が終了になるので、
なるべく暖かい日が続き、
一日でも長く放牧してやりたいと思っている。
10月14日(月祝)晴れ
自給菜園で
サツマイモの収穫をした。
今年初めて作った品種
シルクスイート
雑草に埋もれながらも、
掘り出してみると
ゴロゴロと出てきた。
このところ
牧場周辺にはイノシシが出没
早く収穫しないと
イノシシに食べられては大変と、
一気に全部収穫した。
早速焼き芋にして食べてみたら、
しっとりなめらか
甘ま〜い!
さすがシルクスイート
10月1日(火)晴れ
これがラブリー牧場の
自給菜園
トマトにナス、ピーマン、オクラ、パプリカ
など
雑草に埋もれてしまっているが、
これがまた楽しい。
毎日野菜の収穫に行く。
雑草をかき分け
野菜の畝の中に入ると、
宝探しをしているよう。
草に負けずに、
野菜もしっかり実を付けている。
畑の土には
しっかりと牛糞堆肥をすきこみ、
栄養たっぷりの土を作ってある。
雑草に少々栄養を取られたって
野菜たちは平気
毎日牧場だけでは食べきれないくらいの
無化学肥料、無農薬の新鮮野菜が採れている。
これが健康になる秘訣だろう。
最近久しぶりにあった人から掛けられる言葉
「お元気そうですね」
9月24日(火)晴れ
久々に家族三人そろって
一日休みを取り、
岐阜県方面に出かけた。
白山ホワイト道路を通って
岐阜白川郷へ
そこで昼間から温泉に浸かって
外国人観光客でにぎわっている
世界遺産 「合掌造り集落」は
パスして、
飛騨大鍾乳洞へ
夏でも鍾乳洞内は気温12度
長袖を着て鍾乳洞内へ
鍾乳洞を出ると、
ニジマスとイワナが飼われている池があり、
魚に餌をやった。
何処へ行っても
動物大好きの
松本家であった。
9月23日(月)晴れ
暑さの中頑張った
サイロ詰め作業が
一昨日終わった。
昨日は雨が降り、
急に秋らしい涼しさになった。
長袖シャツを着ないと寒いくらいだ。
今日は晴天で
急遽稲刈りをすることになった。
無農薬コシヒカリ
収量は採れないが、
おいしいくて、
安全なコメを求めて、
平成3年以来
作り続けている。
片岸さんのコンバインのお陰で、
少し倒伏した稲だったが、
無事稲刈りを終えた。
さあ明日こそは
久々に休むぞ
9月14日(土)晴れ
まだまだ猛暑が続く中、
冬の牛達の餌となる、
ソルゴーが草丈2メートルを超え、
収穫時期を迎えた。
フォーレージハーベスター(スーパカー)で
草を刈り、
切り刻み、
運搬
サイロに吹き上げ、
中の草をならし、
踏み固める。
という、
汗のひたたり落ちる仕事。
でもこれが冬の牛達の健康にかかわる
大事な仕事。
サイロがいっぱいになるまで
毎日続く。
誰か応援に来て〜!
9月7日(土)晴れ
猛暑日は9月に入って無くなったが、
まだ真夏日は続いている。
それで
牛の夜間放牧は続けている。
夜の搾乳が終わる
午後7時半頃に放牧地に放し
朝の午前6時に
牛舎に連れて帰る。
夜の間にたっぷりと草を食べているはずなのに
牛舎に帰る道端で
また草を食べながら歩く
これが本当の
「道草を食う」
一番後ろを歩くのが
今年初産を産み、
乳を搾り始めたメアリー
見事なオッパイでしょ。
8月21日(水)晴れ
猫の「たまこ」のお気に入りの場所
女房のFITの屋根の上
連日の猛暑の中
人間たちは
あくせく働いているが、
猫はマイペース
ラブリー牧場の
猫になりたーい
8月18日(日)晴れ
朝の搾乳時間帯に
お産があった。
昨晩から3産目のシャーロットが
お産しそうなので、
監視していたが、
朝までは生まれず、
忙しい搾乳時間になって、
破水、お産となった。
お産は無事安産
しかしオスの子だった。
額に珍しい白い斑点
インドネシア人のスタッフが、
インドネシア語の長男を意味する
「ワヤン」と名付けた。
8月16日(金)曇りのち雨
旧盆期間はお店にお客様が
多く来店されるが、
牧場の方にも車で上がってこられる方も多い。
中には
「ソフトクリームの販売はここですか?」と
間違えてこられる方もいるが、
「ここでは販売しているものはありません。
お店は山の下に下りて、
勝山城博物館の駐車場で販売しています。」と
ご案内します。
そこで困るのが、
うちに来てくれるのなら良いのですが、
同じような形の
両側の牛舎に行かれるお客様も
しばしば。
両側は経営が別
「合同会社南牧場」という
ホルスタイン牛を飼っている牧場
間違われないように
二つ目の看板を取り付けた。
8月10日(土)晴れ
ずっと雨も降らず、
猛暑が続き
放牧地の牧草の伸びも悪く、
心配しているが、
田んぼの方はどうかと、
様子を見に行った。
丁度出穂が始まり、
開花しているのが確認できた。
稲の花には花弁はなく、
午前中に開花したと思ったら、
すぐに閉じてしまう花。
そして外におしべが取り残される。
これが稲の花。
お米が主食の日本人だが、
今の日本人で
この花を見た人は少ないのではないだろうか。
そう思ってラブリー牧場では、
毎年みるく茶屋前のテラスに、
バケツ稲を並べている。
8月3日(土)晴れ
猛暑が続き
牛達を日中放牧しても
木陰から出てこない日が続き、
放牧時間を夜に変更した。
夕方の搾乳を終えてから
放牧地に出すと、
暗闇でも牛の目は猫の目のように
良く見えているので、
涼しいなか、
草をモリモリ食べ歩いて、
牛の調子は絶好調。
牛舎の前には
ムクゲの花が咲いている。
ラブリー牧場のムクゲは
白い花びらの中央が赤い
「日の丸ムクゲ」と呼ばれる品種
今パリオリンピックが開催されている。
ラブリー牧場のある戸数3戸の小矢谷集落から
バドミントンの山口茜選手が出ている。
今日は勝山市の体育館で
パブリックビューイングの応援会がある。
松本家も応援に行かなくちゃ!
頑張れニッポン! 頑張れ茜ちゃん
7月24日(水)くもり はれ 雨 雷雨
牧場の番犬
柴犬のマチコ
3頭飼っている犬の中で、
一番活発で、
イノシシやハクビシンなどの外敵が
牧場に現れると、
激しく吠えて
教えてくれる。
そんなマチコも
牧場で飼っている動物達とは
仲良し
牛の乳を搾っている横で
座っていても
牛達は気にも留めていない様子。
後ろで乳を搾られている牛は
牧場の最長老の牛
ローズ
7月17日(水)くもり 豪雨 晴れ 目まぐるしく変わる天気
昨日まで絶好調のトマト畑
6月29日のブログにあげた写真のように、
ミニトマトは
まるでブドウの房のように
5段目までも実をつけていた。
ところが
トマトの難病
青枯れ病が入ってしまった。
一番左のミニトマト一本が、
突然根元からてっぺんまで
萎れてしまった。
こうなると沢山ついている
青いトマトも熟すことはなく、
枯れていくのを待つばかりとなる。
この株は
根元から引き抜いて、
捨てた。
病原菌が広まらなければよいが、、、。
6月29日(土)晴れ
牧場の野菜畑
インゲン豆は
すべて芽が出たとたんに
鳥に食われてしまったようで、
ほぼ全滅
その他の作物は
きゅうり、なす、ピーマンなどは採れ始め、
とくにトマトが絶好調
ミニトマトなど一段目だけで
まるでブドウの房のように
鈴成り
後はまた動物に食べられないように
気を付けなくては。
今年は畑に
しっかりと牛糞堆肥を
すきこんだせいか、
畑の土がすごく柔らかい。
6月25日(火)曇り
みるく茶屋のある
勝山城博物館の駐車場
神社の石垣に
アジサイの花が咲き始めた。
梅雨の時期
心を和ませてくれるアジサイだ。
一度雑草に負けて
花が見えにくくなっていた。
それを数年かけて
雑草を刈り、
花の終わった後は
枯れた花を切り、
株ごとなくなってしまったエリアに
よそからアジサイを移植し
私が世話をしてきた結果
だいぶ復活してきた。
植物を育てるには
長い時間がかかる。
でも刈り払うのは
一瞬
また伐られないようにしなくては。
6月23日(日)雨
さくらいと
ご当地アイドルグループ
「さくらいと」
今回うちは出店していないが、
勝山の道の駅
「恐竜渓谷かつやま」の
4周年イベントの様子を見に行った。
移動販売車の
鹿肉タコスを食べていると、
以前イベントで
ラブリー牧場のアイスを食べにきてくれた
アイドルグループが
ステージでの本番前に
全員で近くにやってきたので、
「ラブリー牧場だよー」と言ったら、
ワーと集まってきてくれて、
一緒に写真を撮ってもらうことになった。
俺の一番の推しは
朝日奈花子ちゃん
さくらいとの歌には
いつも元気をもらっている。
6月11日(火)晴れ
牧場のある小矢谷集落の
田植え休み
温泉に泊まった後の帰り道
坂井市の
ゆりの里公園に立ち寄った。
公園内は
色とりどりのユリが満開
昨日は
北潟湖の花菖蒲園
今日はゆりの里と
美しい花ばかりを
見て歩く旅となった。
6月9日(日)小雨のち曇り
今日は恒例
勝山市最大のマラソン大会。
「恐竜クロカンマラソン」
勝山市の体育館ジオアリーナを出発して、
20kmの部は
ラブリー牧場の横を通過するコース。
景色は良いが、
標高差200m
過酷なマラソンコースだ。
それでも20kmの部のエントリーが一番多いという。
ポニーのローズと、
牧場スタッフ5人で
ランナーの皆さんを応援した。
ゲストランナーの
川内優輝選手も走り抜けていった。
川内選手が走ってくることが分かっていたら、
カメラを構えているんだったと
反省
6月7日(金)晴れ
能登の友人農家から借りた
「人新世の資本論」をさっと読んだ。
哲学者の先生もようやくこのような考え方をする人が
現れたのだな〜
という感想
ただ今の資本主義を終わらせなくてはいけない、
というだけで、
その中心をなしている株式会社の実態を
分かりやすく説明していない。
一部上場の株式会社に就職するのをやめて
「ラブリー牧場に就職しようよ」
というのが私の訴え。
6月6日(木)晴れ
深夜一時半
パセリのお産が始まっているのを
見つけて、
千葉県からアルバイトに来ている
女の子を起こし、
二人で見守った。
破水が起こっているのに、
なかなか陣痛が強くなって来ない。
そのうち犬や猫たちも集まってきて、
みんなで見守ることに。
午前2時半ころ、
ようやく前足が出てきて、
無事お産は終わった。
残念ながらオスの子牛だったが、
母子ともに元気。
初乳を搾って、
子牛に飲ませた。
5月12日(日)晴れ
放牧開始から1ヶ月
牛達もたっぷりの牧草を食べて、
絶好調
朝8時頃
朝の搾乳を終え
放牧地に向かう道路わきには
ピンクのタニウツギの花が咲き始めた。
5月9日(木)晴れ
忙しかった
GWも終わり
久しぶりに
北鯖江パーキングへの
配達にに出た。
シュークリームや
ロールケーキ、プリンなどを
納品しているのだが、
納品から車に戻って
ふとスピードメータの
走行距離のところを見て、
ビックリ
77777と揃っているではないか。
こんなことは二度と無いだろうと、
写真に撮った。
何か良いことが起こらないかな〜
、
5月3日(金)晴れ
ゴールデンウイーク後半
今日は良く晴れ
絶好の行楽日和
勝山はツツジの季節
道路わきにツツジがきれいに咲いている。
みるく茶屋も大盛況
店の自動ドアを
開け放し
ドアの外まで行列が伸びた。
店内の席は少ないが、
ソフトクリームは食べ歩きができるので、
満席はない。
青空の元
皆それぞれの場所で
食べてもらっている。
4月26日(金)晴れ
福井県を代表する
ショッピングセンターがある
大和田地区に
新しい産直の店がOPEN
店の名前はTRETASU(トレタス)
その冷蔵ショーケースの一角に
ラブリー牧場のスイーツコーナーを
いただいて、
チーズケーキ、プリン、シフォンケーキなどを
置かせてもらった。
FBC本社ビルの向かい側
店内にはFBCのサテライトスタジオもあり、
連日ラジオ、テレビで
TRETASUの話題が流れている
グランドオープンと同時に
沢山のお客様が来店
産直市場としては珍しい
午後8時までの営業
うちの商品は
ほとんど売り切れてしまった。
一個一個手作りしているこだわりの商品
生産能力に問題があるラブリー牧場
今後の供給に不安が残った。
4月18日(木)曇り
勝山市内の桜の花は
もう終わってしまったが、
ラブリー牧場の一番奥の牧草地
池向う畑では
二本の桜の大木が
満開を迎えていた。
牧場を始めたころに
小さな桜の木が
ひょろっと生えているなーと思っていたが、
その後39年間でこんな大木になった。
トラクター作業をしながら
独り占めの花見
桜の品種は
多分
薄墨桜と思われる。
4月10日(水)晴れ
今日は待ちに待った
初放牧の日
絶好の好天に恵まれ、
牛も人も
春の喜びを
最高に感じる日。
牛が喜んで
飛び跳ねたり、
草を食べたりしているのを
見ていると、
いつまでも見ていたくなる。
また
この日は一年に一度
牛同士が頭をぶつけあい、
力比べをして序列を決める日
去年まで序列一位だった、
ローズが負けている。
さすがに乳牛の世界では珍しい
15歳の最長老は
若い牛に負けるようになってしまったようだ。
4月8日(月)くもり
みるく茶屋のある
勝山城博物館の桜は満開
桜の木の下で、
「花より団子」ならぬ
「花よりソフトクリーム」はどうでしょう。
俺は
このところ
今月17日(水)で
今シーズンの販売が終わる
「クレープ+アイスのせ」を
毎日食べている。
自分のところの商品を
食べたくて食べたくて、
通っているなんて
変な主人だと思われそうだが、
そうなのだ。
4月7日(日)晴れ
高い山には
雪が残っているが、
牧場はすっかり春!
放牧地の草も
どんどん伸びて、
牛も人も放牧を楽しみに待っている。
今日は牧柵張りの
仕事も進み、
4月10日(水)には
初放牧ができそう。
牧場の春の一大イベント
牛が走って
放牧地に向かう迫力のシーンが
観たい方は、
朝8時半に
牧場に来てください。
4月5日(金)晴れ
勝山も桜の季節がやってきた!
朝の牛舎仕事を終え、
具合の悪い牛もいなく、
日中は牛舎を開けても大丈夫と判断。
今朝の牛舎スタッフで
勝山市内に花見に出かけた。
市内で有名な
花月楼のしだれ桜の巨木の前で
パチリ。
春は最高〜
みるく茶屋のある
勝山城博物館の桜も5分咲き
この土日も晴天の予報で、
一気に見頃になるだろう。
花見団子ならぬ、
花見ソフトクリームも最高〜
3月22日(金)みぞれ
チコがお産した。
牧場では
今年初めての
ジャージー種のメスが生まれた。
チコは4産目
体は牧場で一番小さいのに、
お乳はすごくたくさん出してくれる
優秀な牛
その娘として期待が持てる。
チコは去年のお産の時、
産後に乳熱という病気になり、
看病の末
復活した牛でもある。
しっかりケアしてあげなければ。
3月16日(土)晴れ
北陸新幹線
金沢〜敦賀 開業の日
牧場の雪も
大方溶け、
牛舎前の花壇には
水仙やクロッカスの芽が顔を
出してきた。
新幹線開業の日にふさわしい
春の日差しいっぱい
勝山道の駅「恐竜渓谷かつやま」も
永平寺町道の駅「禅の里」も
イベントをしているようなので、
牧場スタッフと一緒に
様子を見に行こうと思う。
2月25日(日)小雨
勝山最大のお祭り
「左義長祭り」
そのフィナーレを飾る
弁天河原での「どんど焼き」
今年は
牛舎の夜搾乳も早く終わり、
急いで九頭竜川河川敷へ向かった。
午後8時
どんど焼きの点火
炎の祭典
空高く正月のしめ飾りを焼く炎が舞い上がった。
その後
炎が収まってきたところで、
竹串に刺したお餅を焼いて食べた。
これで一年
無病息災
2月17日(土)くもり
今年は雪が少ない。
もしかして
もう牧草地への道が
通れるかもしれないと、
タイヤショベルで牧草地へ向かった。
森の道も難なく通過
四角畑に到着したら、
もう半分くらい牧草地が
現れていた。
ついでに
シイタケの榾木も見て見ると、
いつもは雪の下なのに、
今年はもう出始めていた。
ラッキー!
1月29日(月)晴れ
バレンタインデーも
だんだん近くなってきたので、
みるく茶屋のも
チョコレート菓子として、
ガトーショコラを作った。
本格的なチョコレートケーキが
250円!
これは安い
値段の設定を間違えたかもしれない?
お友達用出なくても、
自分用として
買ってください。
1月26日(金)くもり
このところ
ごみの集積場の
燃えるごみの袋が破られ、
ごみが散乱している。
今日は犯人が見つかった。
イタチだ!
人間を怖がる様子もなく、
こちらを向いている。
寒くて雪も降り積もる中、
お腹を空かしているのは分かるが、
困ったものだ。
でも可愛い顔をしている。
1月22日(月)曇り時々晴れ
ラブリー牧場に
吉本の住みます芸人
「飯めしあがれこにお」さんが
突然やってきて、
来る 3月2日(土)に
福井市内フェニックスプラザ(2000名収容)で
単独ライブを行うことになったと
宣伝に来た。
以前から親交があり、
その場で
チケットを5枚購入
店にポスターを張ることもOKした。
チケットを買うことができる方がいたら、
何処にでも持参しますということだった。
「こにお」さんから
直接買うと、
こにお価格として
1000円となる。
1月19日(金)くもり
明日は大寒
一年で一番寒い季節
でも今年は暖冬傾向
みるく茶屋の前の雪も
だいぶ溶けて、
芝生が見え始めた。
店の様子を見に行って、
今日もクレープを
作ってもらった。
今日は
ココアバナナ
甘党の俺は
自分の食べたいものを作って、
毎日のように
自分の店の商品を食べている。
それが一番
お客様にも喜んでもらえるだろうと
信じて
1月14日(日)晴れ
昨日の吹雪から一転
今朝はきれいな青空
その分
朝はものすごく冷え込み、
牧場の水道が
あちこち凍結寸前だった。
でも何とか
水道管破裂にはならず、
一安心。
店の様子を見に行ったが、
店も大丈夫。
そこで今日の昼ごはん代わりに、
クレープを一枚作ってもらった。
毎日のように店によるたび、
クレープを焼いてもらっているが、
今日は「生クリームイチゴ」
自分の店の商品が
食べたくなるのは
良いことだ。
1月13日(土)吹雪
外は吹雪
猫たちは台所に入ってきて、
ストーブにあたっている。
石油温風ヒーターや
電気ストーブもあるが、
いざ停電になった時も、
昔ながらの反射式石油ストーブは
頼りになる。
能登半島地震の被災地の様子が
だんだんわかってくると、
いかに大変な地震だったかが分かる。
友人の酪農家の様子を聞いても、
牛を生かすために、
牛の飲み水を運び、
その他いろいろ苦労して、
牛の世話をし、
出荷できないとわかっていても、
毎日朝晩搾乳作業をしていた。
やっと集乳車が到着して、
牛乳を出荷できるかと思ったが、
乳質検査が不合格で今日も牛乳は廃棄
ストレスで牛の出す乳の質も変わってしまったようだとのこと。
まだまだ苦難は続くようだ。
応援に行くことができないのがもどかしい。
2024年(令和6年)1月1日(月)晴れ
元日の朝は
穏やかな晴天に恵まれ、
牛の病気もなく
朝牛舎仕事は軽くこなし、
女房の作った
おせち料理を食べ、
村のお地蔵さまと、
平泉寺白山神社へ初詣に出かけ
のんびりとした新年を迎えた筈だった?
ところがどっこい!
午後からは
みるく茶屋が大混雑
俺も久しぶりに店の応援に入ったが、
ブランクが大きく、
あたふた、、、、。
クレープ生地が品切れになって、
慌てて仕込みに走ったり。
その途中に
大地震
震源は能登半島。
牧場の被害はなかったが、
大変なことになった。
また全国各地の友人から
「地震は大丈夫でしたか?」と安否を確かめる電話が入り、
ありがたかった。
金沢や能登の友人が心配。
12月26日(火)くもり
急な雪で
クリスマス前に
最高70センチくらいは積もったが、
除雪も一段落。
スキー場は
喜んでいるだろう。
12月25日(月)曇り
スキーをすべる時間の余裕はまだないが、
和泉スキー場の様子を
見に行ってきた。
中部縦貫道(無料区間)が
今年延長され、
荒島の郷から
旧和泉村まで
無料区間が延長され、
すごく行きやすくなった。
今まで雪の季節は
曲がりくねった山道を
命がけで走らねばならない道だったが、
今回はスキー場のそばまで
一気に行けた。
ゲレンデには
シーズン開幕を待ちかねた
ボーダーが平日にもかかわらず、
沢山滑っていた。
12月18日(月)雪のち曇り
雪の晴れ間に、
ラブリー牧場のみるく茶屋がある
勝山城博物館
そして右奥に見えるのが
越前大仏
どちらも
勝山出身の実業家
故 多田清 さんの建てたもの。
牧場から店に向かう途中に
この絶景が広がる。
12月17日(日)雪
いよいよ雪の季節
今日から先は
天気予報に雪マークが並ぶ
昨日から
この辺りでは最大規模の
スキージャム勝山がオープンした。
来週からは和泉スキー場もオープンする予定
11月27日(月)くもり
前回育てていたヒヨコが
大きくなり、
産卵を始め、
成鶏舎に移動した。
それでまた
ヒヨコを買って行きた。
今の運送屋さんは
生き物の運送を請け負わなくなっているので、
このところ毎回
岐阜県の孵卵場まで
車で取りに行くことになっている。
今回も女房が取りに行き、
生まれたてのヒヨコを
運んできた。
このヒヨコたちは
しばらくの間
電気コタツの中で育つ
生まれたてで毛も生え、
自分で歩き、
餌も食べる。
この生命力にはいつも驚く
ニューモのコマーシャル通りだ!?
11月23日(木)晴れ 勤労感謝の日
今日は気持ちよく晴れたが、
明日からは寒気が流れ込み、
雪になる可能性もあるという。
車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換するなど、
冬の対策がまだ済んでいないので焦っている。
牛達の放牧も今日で終了
春までは暖かい牛舎の中で過ごすことになる。
のんびり屋の牛達は、
おいしい草があるから放牧に出たがるので、
草の無い、寒い放牧地には出たがらない。
年中放牧をセールスポイントにしている牧場もあるが、
牛達の気持ちを考えると、
これが正しいアニマルウェルフェアだと思っている。
白く見える山は
福井県の最高峰「経ヶ岳」
11月21日(火)快晴
今朝初霜が降りた。
でも日中は快晴となり、
気持ちの良い暖かさ。
久しぶりに
ポニーたちも放牧に
やっぱり馬の走る姿は
カッコイイ
11月19日(日)くもり
昨日の雪は
ほとんど溶けた。
牛舎裏のイノシシ罠に
久しぶりに
親イノシシが掛かった。
牧草地や畑を荒らしまわる
憎っくき獣だが、
山の恵みとして
ありがたくいただこう。
11月18日(土)雪
暖かい秋だと思っていたのに、
いきなり雪
朝から降り出した雪で、
一面白くなった。
まだ冬支度がなにも終わっていないのに!
まだ11月なのに!
明日からは気温が上がる予報なので、
期待しよう。
11月5日(日)晴れ
放牧もそろそろ終わりの季節なのだが、
今年の秋は暖かい。
放牧期間も延びそうだ。
牛達も
のびのびと牧草地で
草を食んでいる。
11月3日(金)晴れ 文化の日
今年6月に生まれた
仔馬 名前は
戦争が終わることを願って「ピース」
ピースはやんちゃ盛り
今までは母馬のそばにいつもいるので、
ほとんど放し飼い状態だったが、
行動範囲も広がり、
そろそろロープで繋がれることも教えなくてはと、
今日は外につないだ。
ピースは人懐っこく、
じゃれているつもりだろうが、
甘咬みしてくると、
相当痛い。
今のうちに躾けなくては!
10月28日(土)雨
日に日に寒くなり、
まだコタツは入れていないが、
猫たちは
特に寒がり。
更衣室の段ボールの中に、
コムギとタマコは
仲良く入って、
暖を取っている。
今日午後5時から
中部縦貫自動車道の
荒島インターから
九頭竜インターまでが開通する。
丁度
九頭竜紅葉まつりが開催され、
紅葉の山をバックに
おいしいものなどが売られている。
この高速道路は
無料区間なので、
行きやすくなった。
明日は行ってみようと思う。
10月8日(日)くもり
一気に秋になり、
朝晩は冷え込むようになった。
牛舎周辺には
ミゾソバの花が咲き始めた。
育てているわけではない雑草だが、
この時期
ピンクのきれいな花を
一面に咲かせてくれるので、
刈り取らないでいる。
勝山城の周辺の本当のそば畑も
白い花を一面に咲かせている。
9月20日(水)晴れ
朝牛舎に入る前に
昨日の猪はどうしているかと、
見に行ってビックリ。!
もぬけの殻
入り口のシャッターは
念のため針金で縛っておいたので、
開いた形跡はなし。
イノシシの罠には、
規則で、
熊が入ってしまった時には、
熊が天井から逃げられるように
穴が開いている。
そこから逃げたのだろう。
イノシシの運動能力を
過小評価した
現状に合わない規則
今では熊も増えすぎて
害獣となっているので、
この規則は改正してほしい。
やっと捕まえたと思ったのに、残念。
そして今日の夜も親子の猪3頭が走り回っていた。
9月19日(火)くもり
夜9時
犬たちが吠えるので、
またイノシシが来ているのかと、
サーチライトを持って
犬の吠える方へ
歩いてゆくと、
市役所に許可をもらって
牛舎裏に仕掛けてあった
捕獲罠に大きなイノシシが掛かっていた。
この前から
牛舎横の畑や田んぼを荒らしまくっていた
猪だろう。
これで被害が少し減ってくれれば
9月13日(水)晴れ
このところ
イノシシの活動が活発で
困っている。
今日も育成牛の昼夜放牧をしている
放牧場を点検に行くと、
牧柵の前が荒らされていた。
電気牧柵の下を潜り抜けようと、
土を掘り返したらしい。
その他にも
田んぼに侵入した形跡もあり、
毎晩のように
犬が吠えている。
今朝も3時に犬が吠えるので
布団を出て
サーチライトを持って
見回りに行った。
今年は
イノシシが逆襲してくることもあるので、
怖い!
8月26日(土)晴れ
相変わらず
暑い日が続いているが、
夜間放牧にしたおかげで、
牛達は何とか
元気で夏を過ごしている。
久しぶりに
荒島の郷の直営店の様子を見に行ったら、
ドッグランができていた。
福井県最大の道の駅
「荒島の郷」には
愛犬を連れてくるお客様が多い。
自分も犬を飼っている身として、
愛犬を思い切って走らせてやる
場所が欲しいと思い、
運営者側に
たびたび提案してきた。
それがついに実現
小型犬は手前の入り口、
中型、大型犬は奥の入り口から
無料で放すことができるエリアが誕生していた。
8月11日(金)祝 山の日 快晴 雨降らず
連日34℃以上の
猛暑が続く中、
梅雨明けの7月20日以来
全く雨が降っていない。
夜間放牧に切り替えて、
この写真は朝6時に放牧地から
牛舎に牛を連れ戻す光景
道路の土もカラカラ
土埃が舞い上がり、
まるで砂漠を移動する
遊牧民のような光景
夜間放牧に切り替えたせいで、
暑いながらも
牛の調子は良好
今日から旧盆の帰省ラッシュ
直営店が最もにぎわう
3連休
頑張っておいしいお乳を出してくれている。
8月2日(水)晴れのち曇り 雨降らず
西表島からマンゴーが届いた。
さすが本場から来たマンゴーは
おいしかった。
今年は以前ラブリー牧場で働いてくれた
人達からいろいろなものが届けられて、
うれしい!
山形からはサクランボ
神奈川からは三浦スイカ
沖縄からはパイナップル
など
みんな各地で頑張っている様子。
各地で頑張っている仲間たちも、
暑い中ラブリー牧場で働いた経験を
思い出して頑張っているのだろうと思うと、
本家ラブリー牧場も頑張らなければと思う。
8月1日(火)晴れ 猛暑続く
なかなか雨が降らない!
黒い雲が近づいて
雷もなっているので、
今日こそは雨が来てくれ〜〜
八代亜紀の歌「雨雨ふれふれもっとふれ〜」
なんて歌ってみたりしているが、
それでもTミリも降らない。
野菜や牧草も伸びてくれないし、
一部は枯れかけてきた。
それでも獣害
野菜畑のトマトの一番下の段が
キレイに
食べられてしまった。
猪なのかハクビシンなのか?
ホームセンターで
アニマルアラームという
動物が近づくと
サイレンが鳴ったり、
光が点滅したりする
装置が売られていた。
早速購入
今日から設置
7月20日(木)くもり
夜間放牧を始めた
日中あまりの暑さで、
牛達も朝の放牧に出たがらない日が続いた。
無理やり連れ出しても、
木陰の下でたむろして、
草をあまり食べていないようだった。
そこでラブリー牧場始まって以来
続けていた日中の放牧を
思い切って
夜間放牧に切り替えてみた。
昨日の夜
放牧地に出した感じでは、
暗い中
牛のバリバリと草の食べる音が聞こえた。
牛は猫のように夜目が利く。
目も見え、
匂いもかげるので、
おいしい草を
涼しくなった牧草地で、
お腹いっぱい食べているようだ。
今朝6時
高原の爽やかな
空気の中、
放牧地に牛を迎えに行くと、
ちゃんと出口で
牛達は待っていた。
牛舎に連れて帰り、
朝の搾乳を行った。
7月16日(日)晴れ
牛舎前のムクゲの花が
咲き始めた。
春に比べて
花の少ない夏
その中で
ムクゲは白くて
涼しげなので、
好きな花だ。
夏の間中咲いているようで、
実はよく観察すると、
一個の花は
一日だけ咲いて、
散ってしまう。
桜以上に短命の花
でもたくさんの蕾が次々に咲いて、
夏の牛舎の景色となってくれている。
今週から恐竜博物館もリニューアルオープン
夏休みも始まり、
勝山を訪れるお客さんも増えている。
6月29日(木)雨
今年のカラスたちの悪さに困っている。
牛舎内に作っている
ツバメの巣は
すべて落とされ、
袋に入っている牛の餌も、
あっという間に
ビリビリ破ってしまう。
カラス対策として、
BB弾のピストルも用意したが、
なかなか現場をとらえることができなかった。
今日は新兵器登場!
昨日講習会でもらってきた、
海のヒトデを粉末にした製品
「ひとでんでん」
これを軍手に入れて、
水で湿らせ、
置いておくと、
カラス除けになるという。
早速試してみた。
6月11日(日)雨
今日は勝山市主催の
恐竜クロカンマラソンの日
20kmの部はラブリー牧場の横を通る
ということで、
みんなで応援することにした。
牧場スタッフと
犬のキキ
ポニーのラッキー
みんなで応援に出た。
スタート地点 勝山の町は標高150m
最高地点となるラブリー牧場のある
小矢谷は標高400m
高低差250mを駆け上がったランナー達は
みんなバテバテ
そんな中でポニーが突然
沿道で応援している姿を見て、
ランナーたちは
一瞬笑みを浮かべて走りすぎてゆく。
応援に出て良かった。
6月2日(金)雨
朝牛舎に来たら、
一番奥の馬房に
仔馬が生まれていた。
5月20日(土)曇り
2年前に牧場にアルバイトにきてくれた娘が
大学を卒業して
また牧場にきてくれた。
もう仕事は慣れているので、
教えるのも簡単。
何十年変わらぬ
この動物たちと触れあえる環境を
楽しんでもらいたい。
5月14日(金)曇り時々雨
息子から突然「この地球上にもう一種類の生き物を追加してもらえるとしたら、どんな生き物がいい?」
と質問された。
私は「体を汚さない賢い牛」と、普段の仕事で手を焼いていることを言ってしまった。
息子は「な〜んだ↓」とがっかり。
もう一度考え直し、「人間の上に立つ正直な生き物」と答えた。
(戦争を繰り返す愚かな人間を、正しい方向に導く人間の上を行く存在が欲しい。)
という思いからだ。
息子は即座に「それがあるとしたら地球だね」と答えた。
ガイア理論にもつながる考え。
5月5日(金)晴れ 子供の日
なかなかの腕前!
観客が少ないのはもったいなかった。
プログラムも知らずに出かけ、
偶然にお蕎麦を食べながら
ショーを観るという贅沢なひと時を過ごした。
帰ってからこのグループは誰だったのかを
検索すると、
「凛々∞楽々」というよさこい集団だった。
5月3日(水)晴れ
放牧地の電気柵づくりが
まだ終わらない。
三角畑の草が伸びすぎて、
余計に作業が難しくなっている。
今日はGW
店の方も忙しいが、
牧場の仕事も進めなくては
5月2日(火)晴れ
タニウツギの花が
咲き始めた。
暖かい春の日差しの中
堆肥撒きの機械
マニアスプレッダーで牛糞堆肥を
牧草地に撒いている途中
気が付いてパチリ
ところがこの後
マニアスプレッダーが故障
買い替えないといけなさそうだ。
4月30日(日)雨のち晴れ
恐竜博物館は休館中
今年夏のリニューアルに向けて
工事をしている。
久しぶりに長尾山公園に行ってみると、
銀色のドームが二つに増えていた。
ゴールデンウイークに恐竜博物館が
休館しているというのは、
勝山の観光にとっては痛いが、
今年の夏に期待しよう。
牧場で飼っている
レース鳩を訓練として、
5羽連れて行って、
ここから放した。
青空に吸い込まれるように
高く高く舞い上がり、
頭の上なのに小さく小さくなり、
視界から消えた。
牧場に帰ると、
鳩小屋にちゃんと戻っていた。
4月28日(金)晴れ
4月13日に放牧が始まって、
16日が経過。
牛達は新鮮な春の若草を
お腹いっぱい食べて、絶好調!
春の草にはビタミンが多く含まれ、
繊維の消化率も高く、
冬の間なんとなく調子の出なかった牛も、
みんな健康になった。
乳量も増え
朝晩の搾乳では、
乳房がパンパンに張って、
早く搾って〜
と催促してくる。
「牛の放牧は朝8:00〜13:30
放牧場所はその日によって場所が変わるので、
スタッフに聞いてください。」
4月24日(月)晴れ
岐阜県の後藤孵卵場から
ヒヨコを買ってきた。
品種はいつもの「もみじ」
純国産鶏
日本人が食べている卵の95%以上は
外国で育種された鶏の卵だが、
この「もみじ」は平飼いに向いていて、
丈夫で、
日本の風土に合った鶏だ。
鶏のヒナは
人口ふ卵器で生まれるので、
親は知らない。
最初は親の羽の下の代わりに、
電気コタツの下で育てる。
親から習った訳でもないのに、
最初からちゃんと餌も食べるし、
水も飲む。
そして半年で親鳥にまで成長し、
卵を産んでくれる。
何度見てもスゴイ!
4月22日(土)晴れ
今は子牛がいっぱい
最近2ヶ月に生まれた
子牛が6頭
毎朝晩の哺乳が大変
でもカワイイ
4月16日(日)くもり
牧場は花の季節
牛舎前の花壇にも
スノーフレーク(鈴蘭水仙)や
チューリップの花が咲いた。
チューリップは去年の秋に
ボラバイターに球根を植えてもらったもの。
♪咲いた 咲いた チューリップの花が
な〜らんだ な〜らんだ 赤白黄色
どの花見ても 綺麗だな♪
店の方は
今日で冬期限定「クレープ」が終了
16時で材料が切れてしまい、
今期が終了
また冬までクレープは食べれない。
クレープファンの皆様申し訳ない。
4月13日(木)晴れ
今年の初放牧
例年より少し早く
放牧を開始することができた。
雪が積もり
牧草が伸びない冬期間
牛舎につながれていた牛達も、
一斉に解き放たれて
一目散に牧草地へと走る姿は、
何度見ても感動する。
牛も人間も一番待ちわびた一日
4月11日(火)晴れ
牧場周辺を荒らしまくっていた
大きなイノシシが
罠にかかり、
猟友会によって駆除された。
今年の牧草地への被害は
本当にひどく、
牧草がはがされ、
かなりの収量減となりそうだ。
明日が今年の初放牧の予定だったが、
天気予報が雨なので、
明後日になる。
4月10日(月)晴れ
朝は冷え込んだが、
日中はぽかぽか陽気
牧草はぐんぐん伸びて、
初放牧も間近
明後日、4月12日が初放牧予定日
3月31日(金)晴れ
牧場スタッフと花見に出かけた。
と言っても
牛舎仕事の休憩時間
勝山の桜の名所
九頭竜川に沿った
弁天桜
人混みの勝山橋付近を避けて、
穴場的な南大橋の近く
ゆっくり草の上に腰を下ろして、
お弁当を食べてきた。
3月28日(火)晴れ
勝山城博物館がリニューアルして
OPENしています。
日本一高い天守閣のお城
最上階からの眺めは素晴らしい。
一番右側に雪をかぶった荒島岳
日本100名山の一つだ。
中央の低い山は
ラブリー牧場のある里山
眼下に広がる
平泉寺の棚田
みるく茶屋に来たら、
ソフトクリームを食べるだけでなく、
勝山城にも上ってもらいたい。
3月25日(土)曇り時々雨
勝山城博物館駐車場の
桜が開花した。
100台はいる大きな駐車場を取り囲んでいるのが
桜並木
普通は開花から1週間で
満開になるというので、
来週は花見 日和
桜の下にベンチを一台移動した。
ラブリー牧場のソフトクリームを片手に、
ベンチに座っての
お花見ができる
特等席!
この日記を見た人は
ぜひ来てください。
3月12日(日)晴れのち曇り
暖かい日が続き
一気に雪解けが進んだ。
牛舎横南側の雪はすっかり解けた。
今日はポニーの散歩を
させてやったり、
トラクターで放牧地までの道を
突破して
放牧地の様子を見てきた。
この調子なら、
春の放牧が例年より早まりそうだ。
3月2日(木)くもり
冬の間閉鎖されていた
牧場への近道に、
勝山市の除雪車が入り、
通れるようになった。
毎日通る道なので、
約600m近くなるだけでも、
ありがたい。
週間天気予報も
暖かい日が続く予報なので、
一気に雪解けが進むだろう。
2月26日(日)晴れ時々小雪
二月の最終土日は
勝山最大の祭り
「左義長祭り」
櫓の上の浮かれ太鼓や
どんど焼きの大きな炎も有名だが、
川柳を書いた
絵行灯を見て歩くのも
楽しみの一つ
大阪と神奈川県から来ている
牧場のアルバイトを連れて、
2日連続
祭りを見て歩いた。
2月16日(木)くもり
3冊の酪農関連本をAmazonで買った。
中洞牧場創業者の中洞 正 さんは、
年齢も近く
同じく山地酪農を目指す仲間として、
親交がある。
中洞さんは牧場作業を引退したとたん、
体調がよくなり、
キャンピングカーを自作して、
全国の独立自営を果たした教え子の牧場を
訪問して回っているということを聞いていた。
それに加えて去年は本まで執筆していた
ということを知り、驚いた。
俺も書きたい本のテーマが沢山ある。
早く引退して、
執筆活動をしたいと思っているが、
いつになることやら、、、、。
1月25日(水)雪
ラブリー牧場みるく茶屋に
張り出してあった
牧場のあゆみ(年表)が
古くなっていたので、
新しく印刷し直して
張り出した。
牧場を始めて
37年
いろいろなことがあったが、
何度もテレビ取材を受けて、
タレントさんも来場してもらい、
その録画が記録として残っているのが、
楽しい。
となりの
ぬいぐるみは
女房の手作り
「クリスティーヌ」ちゃん
今は節分のお面を付けている。
1月20日(金)曇りのち小雪
今年最初の子牛が生まれた。
母牛はシュリ
初産だったが、
すごく安産だったらしい。
もうそろそろだと注意していたが、
休憩中に
あっという間に生んでしまったのだろう。
午後5時
牛舎の真ん中に
もう全身が出た状態で発見
母子ともに元気
メスの子牛だ。
寒い季節なので
1時間かけて
ドライヤーで乾かしてやった。
2023年令和5年
1月1日(日、祝)
新年は
毎年千春の手作りおせち
千春が忙しそうなので、
テレビで宣伝していた
通販のおせちを注文しようかとしていたら、
千春に怒られてしまった。
千春はまるで魔法のように
あっという間に
3段の重箱におせち料理を作り上げてしまう。
魔法使いのよう
本人曰く
「ネバーランドの妖精」と呼んで
とのこと
今年は娘も
伊達巻づくりに参加
みんな健康に正月を迎えることができた。
12月26日(月)くもり
クリスマスケーキの製造と配達
雪の中での配達もあり、
忙しかった。
ようやく一段落したので、
今日は一日遅れの
ラブリー牧場のクリスマスパーティー
甘党の俺は
晩御飯代わりに
ケーキ!
俺一人で半分以上食べてしまった。
うちのケーキは胸やけしない。
まだ明日も食べれそう。
12月19日(月)雪
4日間降り続いた雪は
遂にここまで来た。
朝5時からの除雪
牛舎内の気温も
1℃程度
冷蔵庫の中で作業しているようなものだ。
ただし牛の方は
寒さには平気な顔で
食っちゃね食っちゃねの生活を
謳歌しているようだ。
今週はクリスマスウィーク
ラブリー牧場のクリスマスケーキの
予約もたくさんいただいて、
女房やまきばの里のスタッフは
気合が入っている。
12月15日(木)雪
遂に雪の季節がやってきた。
昨日から降り続いた雪で、
一面銀世界
地元のスキー場
スキージャム勝山は
明後日12月17日(土)からオープン
大喜びしていることだろう。
牧場は昨日雪囲いを済ませたが、
まだまだ冬の準備が終わっていない。
12月3日(土)晴れ
昨日は初雪が降り、
一日中寒かったが、
今日の朝は初氷の張る放射冷却
でも日中は気持ちよく晴れて、
高い山の初冠雪が見られた。
11月20日(日)小雨
今日で今年の
放牧も終わり。
朝は霜が降りることもあり、
牧草の伸びも悪くなった。
牛達もあまり外に出たがらなくなった。
これからは
来年に牧草が良く伸びるように、
堆肥撒きの仕事などが入る。
牛達を次に放牧してやれるのは
来年4月頃
これからは
暖かい牛舎の中で、
食っちゃ寝
食っちゃ寝
の生活に入る。
のんびり屋さんの牛にとっては
楽チンな季節。
11月6日(日)晴れ
朝草刈りに行くと、
牧草地に霜が降りていた。
今シーズンの
初霜
10月19日(水)快晴
グラナダが
初産を産んだ。
夜の搾乳時間が始まると
急に陣痛が始まり、
はらはらしながら搾乳をしていた。
結局、搾乳が終わってからのお産になったが、
久々の逆子で、
後ろ足の方から出てきたので。
二人がかりで助産をした。
メスの子牛を無事出産
去年はオスばかりだったが、
今年は反対メスばかり、
オスが5頭に対し、
メスが9頭
10月8日(土)曇りのち晴れ
テンコーが6産目を産んだ。
ラブリー牧場の乳脂量最高記録を持つ牛。
乳量が多いうえに
乳脂率も5.5%以上と
ものすごい濃い乳を出してくれる
優秀な牛。
今回のお産の後、
ちょっと乳熱になりかけ、
獣医さんの往診も受けたが、
今日はもう絶好調。
テンコーの食欲はものすごい。
しっかり世話をして、
更に新記録を出せるように
がんばろう。
9月27日(火)曇りのち雨
ホームページの更新がうまくゆかなくなっている。
トップページと牧場長の日記は更新できるのに、
求人欄と
体験牧場は更新できないという不思議な状態になっている。
求人の締め切りは10月末
体験牧場の予約は
今年の分は終了と表示したいのに、
変更できない。
誰か助けに来て〜!
9月24日(土)曇りのち晴れ
稲刈りの日
台風14号のせいで、
暴風雨の影響で
稲が倒れてしまった。
田んぼの水もはけが悪く、
コンバインでの作業は難航したが、
片岸さんの運転する大型コンバインと、
ベテランのテクニックのおかげで、
無事収穫を終えることができた。
9月18日(日)くもり
ポニーの母と子
牧草地に出してやると、
まずは草の上でゴロンゴロン
その後は
子供のホープが
お母さんのローズのおっぱいを吸いに行く。
半年もたったのにまだお乳を吸っている。
9月2日(金)曇りのち晴れ
今日は放牧地の
掃除刈りをした。
牛はおいしい草から順番に食べる。
そうすると
おいしくない雑草は食べ残され、
ダメージを受けていない分
更に元気に生い茂る。
そのままにしておくと
牛の食べる草が負けてしまうので、
雑草にダメージを与えるために
時々雑草退治として
掃除刈りを行う。
広い草原が
低く刈り取られ、
ゴルフ場とまではいかないが、
競馬場の芝コースのように
奇麗な景色となった。
8月29日(月)晴れ
牧場の周辺の森は
沢山の地主さんがいる。
今日放牧地へ作業に行こうとして、
道をトラクターで走っていると、
突然倒木が!
松くい虫などの影響で、
森の木がしばしば立ち枯れするこの頃
めったに現れない地主さんは
自分の山の木が枯れていることを知らない。
立ち枯れた木は
いつかは倒れる。
危ない
危ない!
8月27日(土)晴れ
初任牛達
若牛は
山の上の牧草地で、
谷川の水を飲み、
牧草を食べて
たくましく育ってゆく。
8月19日(金)晴れのち曇り
牧草地の雑草を刈る
掃除刈りの作業。
トラクターにディスクモアーを付け、
草を刈っていると、
何処からともなく
トンビが集まってくる。
今日は7羽か?
8月7日(日)くもり
牧場のアイドル
キキは
13歳
今まで飼った犬は
10歳を過ぎると老犬の雰囲気だったが、
キキはまだまだ若々しい
今日は
牛のダヴィンチがお産しそうなので
放牧に出さずに
牛舎に居残り。
キキはその後ろで
看護 ?
その後
ダヴィンチは無事メスの子牛を出産した。
アメリカとイギリスから来ている
獣医師の大学に通う学生アルバイトの二人も
出産に立ち会えて
良かった。
8月5日(金)曇り時々晴れ
昨日はひどい雨だった。
勝山市は観測史上最大級の
大雨になり、
全国ニュースにも取り上げられたので、
友人から心配して
メールをもらったりした。
勝山市内は河川が氾濫したり、
道路が通行止めになったり
大変だった。
幸い牧場は
大した被害はなかった。
牛も元気で、
大雨に濡れながらの放牧で、
牛も奇麗になったくらいだった。
ところが今日晴れて、
山の上の
育成牛の放牧地に行ったところ、
途中の道路が
一部崩れていた。
あまり車が通らない道なので、
復旧工事は後回しだろうな〜
7月31日(日)晴れ一時夕立
猛暑が続いている。
標高が400mある牧場でも、
日中は35℃を超える暑さ。
一仕事終えるたびに
作業衣は汗でびっしょり。
水道で長靴を洗うたびに、
ホースから直接水をガブガブ飲んでいる。
牧場の水は地下60mからくみ上げている井戸水。
夏でも非常に冷たくておいしい!
飲みすぎ注意!!
そして休憩時間には
みるく茶屋まで下りて、
ソフトクリームを食べに行く。
自分の店ながら
おいしいものが並んでいるので、
今日はどれにしようか迷ってしまう。
この時期おすすめなのが
オレンジカップ
さっぱりとしたフルーツ系の酸味がたまらない。
牧場に来ているアルバイトの女の子たちは
毎日2個ずつ食べているようだ。
全メニュー制覇したそうだ。
7月15日(金)
クロノスが4産目を産んだ。
半月も前から
今にも産みそうなそぶりを見せ、
毎晩のように夜中にも牛舎を見回っていた。
それが今日ようやく陣痛が始まった。
結局は7月15日
当初の予定日通りの出産となった。
陣痛が始まったクロノスの後ろで、
見守っていたが、
犬のキキも
一緒に見守ってくれた。
大きな子牛で、
少し介助したが、
無事メスの子を出産
7月7日(木)晴れのち曇り
牧場実習に来た
大学生
今日で最終日
放牧に出す牛の
追い立て方も
馴れてきた。
持っているのは
「ハエたたき」
牛を追い立てる役目と、
アブが牛に止まってきたときに
アブを叩き落す役割とがある。
牛の方も、
うるさいアブを叩き落してくれることを知っているので、
叩かれても驚いたり、
怒ったりすることもない。
7月5日(火)
ヘラが初産を産んだ。
初めてのお産なので、
本人(本牛)も何が起こるか判らず、
落ち着かなく。
本来なら座って産む方が安産なのだが、
遂に立ったまま生んでしまった。
子牛は床にドカンと落ちた。
しかし大丈夫。
ケガもなく、
濡れた体を親牛に舐めてもらい、
その後は初乳を元気に飲んでくれた。
ちょうど牧場実習に来ていた
大学生も、
お産を観察することができた。
実習生に写してもらった写真があったのだが、
方式が違うせいか、
このHPでは表示できなかった。
6月23日(木)晴れ
梅雨入りして、
晴れていても
湿気の多い生暖かい影が吹く季節。
その中で、
心を和ませてくれるのが、
アジサイ
今年もみるく茶屋のある
勝山城博物館の駐車場に
咲き始めた。
6月11日(土)くもり
甘党の私だが、
果物党でもある。
自分の食べたいものを作り、
それをお客様にも食べていただくというのが、
ラブリー牧場のモットーだが、
最近
自分の店で
はまっているのが
「完熟梅ソフト」
知り合いの梅農家から届けてもらう
完熟梅のピューレを掛けた
甘酸っぱい味と
牛乳味のソフトクリームとの相性抜群。
この季節にぴったりの味になった。
6月6日(月)雨
田植えを終えた田んぼは
今日の雨で
水がたっぷり入り、
恵みの雨となった。
夜の田んぼは
カエルたちの大合唱
夜中にサーチライトを持って
田んぼの水を確認に行くと、
カエルたちの恋の季節
啼いているだけでなく、
あちこちで
交尾が行われていた。
この写真は
モリアオガエルの仲間
シュレーゲルアオガエルと思われる。
その他にも
トノサマガエル
アマガエルなど
カエル天国となっている。
絶滅が危惧されている両生類だが、
農薬を使わないうちの田んぼには
沢山のカエルが集まってくる。
このカエルたちが
害虫を食べてくれるから、
うちの田んぼでは殺虫剤を撒く必要がないのだ。
6月1日(水)晴れ
やっと田植え
今日は半分まで植えた。
今年からはお米の販売を中止する予定で、
田んぼの数を5枚から2枚に減らした。
無農薬のお米を作り続けてきたが、
周囲の農家には普及せず、
自分も年を取ってきたので、
牛飼いとの両立が難しくなってきた。
でもうちの家族と従業員にだけは
安全でおいしいコメを食べてもらいたいと、
米づくりだけは続けてゆく。
田圃全面に紙を敷き、
そこに苗を植えてゆく。
紙マルチ農法で、
雑草を抑えるので、
除草剤は使わず、
田植えの後は一切田んぼに足を踏み入れる
ことなしに、
収穫まで水管理のみで
育てる。
5月11日(水)曇り
春の放牧が始まって
3週間
牛達の調子が
どんどん良くなってきている。
やはり
草食動物にとって
春の若草は一番のごちそう
太陽を浴び、
適度な運動をして
新鮮な青草を食べると、
牛乳の色も
薄っすらクリーム色に変ってきた。
牧草中に含まれる
カロテン色素が
牛乳にも移行するのだ。
カロテンは人間が飲むと、
体の中でビタミンAに替わる。
人間も健康になれそうだ。
5月7日(土)晴れ
ゴールデンウイーク期間中は
晴れて暖かい日が続き
お店も盛況
無事経過しそうで、
ホッとしている。
このところ
今年生まれた
ポニーの親子を
牛舎裏の放牧練習場に
日中放している。
♪お馬の親子は仲良しこよし
いつでも一緒に ぽっくりぽっくり 歩く♪
の歌のように
いつも一緒に歩いている。
そして時々
仔馬はお乳を飲んでいる。
5月2日(月)晴れ
今年のGWは牧場の人手不足
ソフトクリームの売店には
沢山のお客様が来ていただいているが、
その極上の味を支えているのが
この牛達
牛の世話は
一日たりとも休むことはできない。
そこへ助っ人登場
以前牧場アルバイトに来てくれていた
大学生が
はるばる静岡から車に乗って
やってきてくれた。
4月17日(日)晴れ
牧柵張りは
順調に進み、
牧草もちょうど食べごろに
伸びてきた。
明日から
待ちに待った放牧が始まる。
春の若草は
最高に栄養があり、
牛達の体調も良くなり、
牛乳の味も変化するだろう。
4月13日(水)晴れ
暖かい日が続き、
満開の桜が
もう散り始めてしまった。
今日は勝山城の駐車場で、
面白い光景が見られた。
駐車場の日陰には
除雪で作られた雪山がまだ残っている。
この陽気でどんどん溶け出している、
その溶けた水が流れる所に、
散り始めた桜の花びらが、
くっつき、
花びらの川ができていた。
4月11日(月)晴れ
晴れて
暖かい日が続き、
桜が一気に満開に
牧場の放牧準備作業も
順調に進んでいる。
初放牧の予定日は
4月18日(月)
天候にもよるが、
この日から
待ちに待った牛の放牧が始まる。
牛にとっても、
人にとっても最高の日
4月10日(日)晴れ
3月30日に生まれた仔馬を
お母さん馬のローズと一緒に
今年初めて
牛舎から出して、
裏の練習場に放した。
春の日差しを浴びて
気持ちよさそう!
勝山城の桜も一気に満開。
みるく茶屋へのお客様も
大勢来ていただき、
ベンチで
おいしそうにソフトクリームを
食べていた。
4月7日(木)晴れのち曇り
勝山城博物館の駐車場の
桜が咲き始めた。
桜の下のベンチで
ラブリー牧場のソフトクリームを食べるのが最高!!
4月5日(火)晴れ
牧場の花壇で最初に咲く花
クロッカスが咲いた。
ウグイスも鳴き始めた。
春本番
牛達の放牧準備を
進めている。
3月30日(水)
朝牛舎に行くと、
ポニーのローズに
赤ちゃんが生まれていた。
お母さんの分娩予定日が分からず、
3月には生むのではないかという予想だけで、
毎日待ち続けていた。
元気に生まれてよかった。
もう立ち上がり、
お母さんのおっぱいも吸っているようだ。
期待の星
3月25日(金)晴れ
勝山城博物館のみるく茶屋より
牧場に向かう道
近道が開通した。
雪で通れなくなっていた広域農道に
除雪車が入り、
黒部立山アルペンルート「雪の大谷」
程ではないが、
両側が雪の壁になっている。
新しく埼玉県から来た
ボラバイトさんも、
雪の壁に驚いていた。
気温は20度近くになり、
急激に雪解けも進んでいる。
この近道を通ることによって、
約600mの節約になる。
往復で1200m
うちの従業員だけでも
一日何回も通る道。
この節約は大きい。
3月20日(日)晴れ
雪解けが進み、
暖かく感じられる日が増えた。
しかしもうすぐ
この二人のボラバイトも、
旅立ってゆく。
以前働いていた村上さんが
残していってくれた2着のジャージーが
お気に入り。
二人おそろいで記念写真。
今日から新しいボラバイトが一人。
来月からは新人が2人
また初歩から教えなければならないのは
たいへんだが、
全国から集まる若い人たちに、
牧場暮らしの
厳しさと、
楽しみを教えるのが
俺のしごとだとも思っているので、
がんばろう。
この中から
世界平和につながる生き方を見つけ出してほしい。
3月8日(火)晴れ
福井市方面の牛乳配達を終え
勝山市に入ると、
霊峰白山の姿が見えた。
石川県側から見ると
富士山型の山だが、
福井県側からは三つの峰が見える。
道路の雪は完全に溶け、
周辺の山々は雪山
晴れた日は絶好の
ドライブコースとなる。
明日は九州から
ラブリー牧場に就職を希望する男性が来場
明後日は静岡県から
ボラバイトの女性が来場予定
雪のない地方からの来場者は
雪の多さにビックリするだろうが、
この美しい景色も
見ていってほしい。
♪北に住む人は 幸せ
春を迎える喜びを 誰より強く 感じることが
できるから♪ NHKみんなのうた
2月23日(水)天皇誕生日 曇り
もうすぐ3月というのに
この雪
除雪に追われる毎日
明日は熊本出身のボラバイトが
やってくる予定だが、
さぞかし驚くだろう。
貴重な雪国体験!
2月10日(木)曇り
今日は牛のお産が続いた。
朝一番は
ラッテ
搾乳時間帯に陣痛が始まり、
搾乳が終わるまで待ってくれ!
と思っていたが、
搾乳中の8:30に出産
無事メスの子が生まれた。
バンザーイ
次はチコ
朝の仕事が終わったころに
陣痛が強くなり、
今か今かと待ち続けたが、
12:30になってようやく
足の爪が見え始めた。
この写真わかるかな?
こちらはオスで残念だった。
1月21日(金)雪のち曇り
雪が降り続いて
ついに1.5m位になった。
牛舎前の管理棟「ネバーランド」も
この様子。
牧場のアイドル犬「キキ」の大きさと
比べて欲しい。
除雪や車の運転は
たいへんだが、
時折太陽が顔を見せると、
素晴らしい銀世界となる。
♪犬は喜び庭駆け巡り、
猫はコタツで丸くなる♪
1月10日(月、祝)晴れ
今日は晴れ
雪のない地域から来ている
ボラバイト(アルバイト)の
女の子たちに、
雪遊びを教えてやった。
まずは「かんじき」の履き方から。
雪の上を歩くと、
「まるで水面を歩いているようです。」と
感動!
その足で一面雪になった牧草地へ
急な斜面で、
そり遊び
マイゲレンデ!
何度も上り下りして
楽しんでいた。
2022年令和4年1月1日(土)雪
今年は寅年
年賀状には
我が家のトラ猫
「こむぎ」と「たまこ」の写真を
印刷した。
ところが年末「たまこ」が行方不明
雪の下敷きにでもなって、
死んでしまったのかと心配した。
ところが大晦日になって、
元気な姿で牛舎に現れホッとした。
牛達の餌をネズミにかじられないために
牛舎には無くてはならない猫
今年も頑張って
牛舎を守って欲しい。
年越しそばは
今年
三人の素人そば打ち名人から頂いた
沢山の
おいしいそば
牛舎仕事が終わった午後9時から
家族&スタッフ 9名が集まり
おろしそば会食
そばがおいしい県
日本一になった福井県
年越しそばも
冷たいおろしそばが
福井流 !
12月27日(月)大雪
一日中雪が降り止まず。
クリスマスケーキの製造と配達で
先週は忙しかった。
少し休みたいところだが、
昨日はダイアナのお産
今日は大雪
明日は年末恒例となった
餅つき
まだ年賀状にたどり着かない。
12月19日(日)大雪
雪が降りだしたと思ったら、
降り止まず。
あっという間に
積雪は50センチを超えた。
牧場脇の県道は
午前5時には大型の除雪車が入り、
奇麗に除雪してもらえるが、
その道に出るまでは
牧場のタイヤショベルで除雪しなければならない。
そんな中、
ここ小矢谷集落出身のバドミントン選手
山口茜ちゃんが、
スペインで行われていた世界選手権で
現在世界ランク1位の台湾選手を決勝で破り、
世界チャンピオンとなったニュースが飛び込んできた。
やったね茜ちゃん!
そういえば高校2年生で日本チャンピオンになった時も
大雪だったな〜
新型コロナウィルス変位株(オミクロン株)が世界的に蔓延する中、
正月には帰省できるかな?
12月14日(火)晴れ
牛乳配達の途中
いろいろな場所で白山が望めた。
普段は多くの山に紛れて
見つからない山だが、
この季節は
低い山がまだ黒く見える中、
白山だけは真っ白に見えるので
良く存在が分かる。
神々が宿る 霊峰白山
週間天気予報も、
あさってからは雪だるまマークが続く。
いよいよ平地も雪の季節。
クリスマスケーキの予約も
沢山いただいた。
年末に向けて、
もうひと頑張り
12月11日(土)晴れ
今日はお産があった。
シャーロットは初めてのお産
陣痛が起こっても
自分に何が起きているのかを
理解できず、
なかなか座ってくれなかった。
1時間ほどみんなで見守っていると、
ようやく座って、
無事女の子を出産した。
今年久しぶりのメスのジャージー種
おばあさんのダイアナに似て、
額に白い斑点がある。
すぐに初乳も元気に飲み、
これで一安心。
昨日の夜中から
少し産気ついて、
2時間おきに
起きて様子を見に来ていたが、
生まれたのは午前11時
今日で帰る新潟県出身のアルバイトの娘も
帰る直前にお産に立ち会えて、
良かった。
またこの子牛の成長を見に来て欲しい。
11月26日(金)くもり時々雨
遂に雪の季節が!
牧場は雨だったが、
雲が晴れると
少し上の山まで
白くなっていた。
車のタイヤを
スタッドレスに交換するなど、
冬支度を急がなくては。
11月20日(土)晴れ
今日は福井県産業会館での
イベントに参加。
「農林水産まつり」
福井県内各所から、
農業関係者が出店したり、
福井県立大学などの取り組みの紹介もされたりと、
沢山の展示や行事が行われた。
うちの牧場は
クレープを中心としたお店を開いた。
ちょうど角のブースを頂いたので、
酪農教育ファームでもらった、
酪農に関する紹介タペストリーを
壁面に掲げたところ、
立ち止まって読んでいる人を
よく見かけた。
手打ちそばの出店グループも
4件あり、
水産の部門からは、
カニ丼などの出店もあり、
店番の合間にそれらを見て回るのも楽しかった。
21日(日)も10:00〜16:00まで行われる。
11月15日(月)晴れ
気温も下がり、
牧草地の草の伸び方も
少なくなり、
今日で今年の放牧は終わり。
来年春までは
牛達は牛舎の中で過ごす。
最後の放牧に向かうボラバイター
今週末は
福井県産業会館で行われる
イベントに、
ラブリー牧場の
ジャージークレープを中心とした
出店を行う。
11月13日(土)晴れ
カプチーノも看病の甲斐あって、
元気になってきた。
今日は越前大仏のイベント
牛舎のお昼休みに
牧場スタッフと昼食がてら
出かけた。
おろしそばを食べた後、
大仏殿などを参拝
境内は紅葉で美しく、
女の子たちもウキウキ
門前町では
ハープ演奏を聞きながらお茶をして、
ハープ体験までできて、
楽しい昼休みだった。
11月8日(月)晴れ
朝晩の冷え込みも強くなり、
山は紅葉の真っ盛り。
放牧地の牧草の伸びも
悪くなってきたので、
もうすぐ牛の放牧も終了予定。
放牧の終わった牧草地から尿散布や
堆肥撒きをしている。
来年の牧草がちゃんと伸びるように。
化学肥料を使わず、
有機肥料でおいしい草を育てることによって、
牛が喜ぶおいしい草が生えてくる。
牧場内の栄養の循環
カプチーノも
少しずつ快方に向かっている。
頑張れカプチーノ
11月5日(金)晴れ
カプチーノが4産目
ラブリー牧場では数年ぶりの難産だった。
牧場スタッフみんなで力を合わせたが、
助産できず、
獣医さんの往診を受け、
ようやく出産
子牛は死亡してしまった。
カプチーノも起立不能となって、
生きるか死ぬかの
看病が続いている。
今日はタイヤショベルで吊り上げ、
立って歩けるまでに快復したが、
まだ自分だけでは立ち上がれない。
連日の徹夜の看病で、
俺も疲れてきたが、
頑張らねば!
10月29日(金)晴れ
今日はラブリー牧場開牧記念日
1985年10月29日に
ここ勝山市小矢谷の牧場に引っ越してきた。
それから36年
いろいろなことがあったが、
何とか牧場を続けられてきた。
牧場を支えてくれた
みんなに感謝したい。
いつもながら
女房の作ったケーキでお祝い。
今年は生クリームも自家製ジャージー牛乳で
みんなが健康で、
そして世界が平和でありますように。
10月18日(月)晴れ
恐竜博物館が
再開されたので、
牧場のアルバイト&実習生を連れて
見学に行ってきた。
新型コロナ感染が収まりを見せ、
修学旅行生などで
賑わいが戻った
恐竜博物館だった。
俺としては、
人類の歴史が、
地球の歴史に比べ、
どれくらい短いものであるか。
人類は他の地球上生物と比べて、
異常なほど
地球環境に適応出来ていないか
ということを
知って欲しかった。
人類は異星人なのだ!
10月10日(日)晴れ
さすが晴れの特異日 10月10日
小矢谷の空も晴れている。
気象学の分野で日本人がノーベル賞を受賞した。
しかし松本忠司は、
地球温暖化はそれほど脅威ではないと思っている。
なぜなら、
あの大型恐竜が地上を闊歩し、
地球上の生き物が大繁栄していた
恐竜時代の平均気温はもっと高かったからだ。
松本忠司が考えている脅威は、
地球の砂漠化だ。
アマゾンの熱帯雨林が破壊され、
サハラ砂漠が拡大していくという
この地球上の砂漠化によって、
昨今の異常気象は起こっていると考えている。
このことを研究し、
発表している学者にこそ、
ノーベル賞を送りたいと思う。
10月7日(木)晴れ
池ケ原の育成牛の放牧地に
謎の彫刻が!???????
多分これは
チェーンソーで木を削って作る
チェーンソーカービング
それもかなりの腕前!
誰が作り、
いつ置いていったのか?
謎だらけ。
彫刻界のバンクシーか?
10月2日(土)晴れ
10月のボラバイター
ちょうど同じ世代の二人が
来てくれた。
また一から教えるのは大変だが、
失敗しながらも
二人助け合って、
仲良く頑張っている。
いろいろな体験をしていってほしい。
10月1日(金)曇りのち小雨
稲刈りの日を
無事迎えた。
少しイノシシに入られた形跡はあるが、
まずまずの出来。
コンバインがはまることもなく、
無事稲刈りは終了した。
雑草が多く、
刈りにくそうだったが、
無農薬の田んぼは、
稲の穂の色が違う。
黄金色に稔るとは、
このこと。
9月27日(月)晴れ
今年も稲が実った。
忙しくてあまり手入れも
できないままだったが、
稲は頑張ってくれた。
稲刈りまでの
あと数日
イノシシにやられないことだけを
祈っている。
9月9日(木)雨
今来てもらっている
ボラバイトはすごい!
女の子2人
直腸検査を体験してみたいと、
申し出たので、
夜の搾乳が終わった後、
やらせてみることになった。
牛の肛門から手を突っ込み、
子宮や卵巣を触診する
作業だが、
全くの指先の感覚だけが頼りの
難しい作業。
2人ともなかなかわからずに
悪戦苦闘していたが、
練習台の牛が
卵巣嚢腫で卵巣が普段より大きかったため、
2人とも触診に成功!
「貴重な体験ありがとうございました。」
と感謝された。
9月1日(水)くもり
サイロ詰め
人の背丈を超える牧草
ボラバイトの竹山君も
大活躍!
最近はオートマ限定の運転免許を取得する
若者が多いが、
竹山君はマニュアル免許を持っているので、
牧草運搬の軽トラックダンプを
運転してもらえる。
8月31日(火)くもり
新しいヒヨコを買ってきた。
昨日女房が岐阜県まで行って、
孵卵場から直接購入してきた
ヒヨコはメス42羽 オス4羽
今は電気コタツの中
餌を食べて
水を飲んで、
死んだように眠る。
かわいい赤ちゃん。
これが半年で大人になり、
卵を産んでくれるようになる。
すごい成長力だ。
8月30日(月)雨のち晴れのち曇り
サイロ詰込み2日目
冬の飼料となる
ソルゴーとグリーンミレットの
混播牧草の刈り取りが始まった。
牧草は見事に育ち、
おいしそうな草だ。
しかし天気が不安定
ヤフー天気予報とウェザーニュースを
両方毎日何回も見ているが、
両方が食い違い、
更にコロコロ変るので
計画が立たない。
とりあえず
今日は終わったが、
これからしばらく、天気との勝負だ。
8月27日(金)晴れ
牧場の最長老
看板牛
ローズ 12歳が、
7回目のお産をした。
年齢も高く、
前回のお産の時も、
起立不能になったりしたので、
心配したが、
今回は無事お産を終えた。
ものすごく安産だったみたいで、
夜中の2時に牛舎に行ってみると、
もう子牛が全身出てしまっていた。
8月20日(金)曇り一時雨
タカサゴユリが咲き始めた。
みるく茶屋のある
勝山城博物館駐車場の植え込み。
本来はサツキツツジの植え込みだが、
その中から
ニョキニョキと伸びてきて、
鉄砲ユリとそっくりな花を咲かせる。
旧盆の後も
天気が安定せず、
野菜の畑は
育ちが悪いが、
このユリだけは元気だ。
8月12日(木)くもり
このところ夏なのに
雨ばかり。
晴れ間を縫って
牧草地にバキュームカーで
尿散布を行った。
新型コロナウィルスの関係で、
旧盆が近いといっても
帰省客は少なめ、
勝山観光の一番の名所
恐竜博物館は臨時休館
みるく茶屋へのお客様も
少ない
外仕事がはかどらない分
従業員教育として、
休憩時間にはビデオで勉強会をしている。
酪農情勢から、世界の食糧事情、世界経済、などなど
ボラバイターの現役女子大生達は何を感じてくれるだろう?
8月10日(火)大雨
東京2020 オリンピックも終わり、
旧盆の帰省ラッシュが始まった。
新型コロナの影響も心配されるが、
2年も墓参りもしない訳にはゆかないという気持ちだろう。
そんな中、
今日は牛乳配達。
大雨警報が出される天気の中、
牛乳配達に車から降りると雨が止み、
車に乗って運転を始めるとザーザー降りになるという
ことの繰り返し。
お陰様で合羽も着ないで、
ほとんど雨に濡れないで一日配達を終えた。
何かある!?
7月27日(火)晴れのち一時雨
猛暑の中でも、
少し雲が広がれば、
牛達は木陰から出て、
牧草地に広がって
草を食べ始める。
今の時季
牛アブの発生も多く
牛達を悩ませている。
その対策として、
今年は
ハエタタキをもって歩くことにした。
牛達の背中にとまったアブを
パチンとたたいても、
牛達は嫌なアブを取ってくれることがよくわかっていて、
暴れることはしない。
7月23日(金)晴れ一時雷雨
梅雨が明けて
連日猛暑が続くが、
牛達は元気
放牧地では写真のように
牧草を食べた後は
木陰で休み、
しばらくしたらまた草を食べに行く
ということを繰り返している。
午後には毎日のように
雷雨となり、
その後は涼しくなり、
夜になると良い風が吹く。
やはり標高400mという
山岳地帯は、
ジャージーの放牧酪農には
適地だ。
7月6日(火)雨
みるく茶屋横の
勝山城博物館駐車場の
アジサイが見頃を迎えた。
梅雨の雨に似合うアジサイ
よく携帯写真で撮っている人の姿を見かける。
今月から私も
スマホデビュー
まだよく仕組みが分からないことがあるが、
どうも写真が今までより
横長になるようだ。
7月3日(土)雨
本日7月3日は
ソフトクリームの日
1951年7月3日
明治神宮外苑でのイベントで
一般の人が初めて
ソフトクリームを食べた日
そこで
本日ご来店のお客様に
ソフトクリーム類注文で、
感謝のクッキー
トッピングプレゼントを
今年初めて実施することになった。
6月21日(月)晴れ
みるく茶屋の横
勝山城博物館駐車場の
アジサイが咲き始めた。
これからうっとうしい梅雨の季節。
ジャージーソフトクリームを食べながら、
アジサイの花を眺めれば、
少しは気が休まるかも。
6月16日(水)晴れのち雨
昨日届いた左写真の本がすごかった!
ぜひ日本を愛する日本人すべてに読んで欲しい本だった。
世界の動きがこれを読めば納得できる内容。
午前3時に読み始め、
午前6時までに一気に読み終えてしまった。
6月14日(月)曇り時々雨
久しぶりの本格的雨
田植えの終わった水田には
ちょうどよい。
6月7日(月)晴れ
例年から相当遅れて
田植えをしている。
大野道の駅への出店
牛の行方不明事件
天候不順
などが続き、
田植えの準備が遅れに遅れ、
6月に入っての田植えとなった。
5月13日(木)晴れ
3日間探し回っていた育成牛が見つかった。
なんと脱走した牧草地から
10km以上離れた
山の中
山仕事をしていた方から
ジャージーの牛を目撃したと連絡を受け、
その方面を探したところ、
法恩寺山林道で発見
迷子になった牛達も
ようやく飼い主と出会えて、
安心した表情で、
呼びかけると、
素直に付いてきた。
可愛いものだ。
女房にトラックを運転してきてもらい、
載せようとしたら
自分から進んで乗り込んだ。
5月12日(水)晴れ時々曇り
山の上の放牧地に
昼夜放牧していた育成牛が
3頭行方不明
電気柵を倒して脱走
たぶん牛に逃げるという気持ちはないので、
牛舎に帰りたくて山の中で
迷子になっているものと思う。
食べ物の草は豊富にあるので、
飢えているということはないだろうが、
2日間も行方不明では、
どこまで行っているかわからない。
今日は友人にドローンを操作してもらって、
空から捜索ということになった。
強い風が吹く中、
ドローンの操作は大変
それでも相当広範囲に探してもらったが、
見つからなかった。
5月3日(月)晴れ一時雨
農業にとって春はものすごく忙しい。
それに加えて今年は
県下最大の道の駅
大野市「荒島の郷」にラブリー牧場「みるくの郷」をOPENした。
「みるくの郷」はオープン景気で
連日行列になるくらいの忙しさ。
そんな中で
牧場で働いていない娘が、
自分の勤めの休日に
「今日の昼ごはんは私が作ってもいいよ。」
と言ってくれたので、
従業員の食事を頼んだ。
なかなかきれいでおいしいオムレツを作ってくれた。
なかなか腕を上げたなという感じ。
助かる。
4月27日(火)晴れ
今年の放牧が始まって12日
牛達もたっぷりの若草を
毎日食べて
乳量も増え体調も良くなってきた。
牧場への見学者も
多く訪れるようになり、
昨日も今日も
レストランのシェフの訪問があった。
ヨーロッパでは、
アニマルウェルフェアということで、
夏季の放牧が義務づけられている。
ヨーロッパレベルの牛乳が日本でも
ここ勝山で生産されていることを知ってもらいたい。
4月22日(木)快晴
計画から二年以上
いよいよ大野市道の駅「荒島の郷」が
OPENの日を迎えた。
フードコートにラブリー牧場「みるくの郷」も
直営店としてOPEN
今度はエプロンだけでなく、
帽子、ブラウスもお揃いの制服で。
カウンターの上にテレビを設置し、
牧場の紹介VTRを流したのも
好評だった。
晴天にも恵まれ、
OPEN初日は
大盛況で営業を終えた。
4月16日(金)曇り時々晴れ一時雨
初放牧
牛も人も待ちわびた初放牧の日
牛舎から5か月ぶりに
解き放たれた牛達は
興奮してまるで競馬馬のように
一目散に走って、
牧草地に。
牛舎スタッフだけでなく、
今年は店のパートさんや
そのお友達にも手伝ってもらって、
無事牛達を最初の放牧地へ
誘導した。
4月11日(日)晴れ
冬には3メートル以上の
雪山が積まれていた
牛舎横の花壇
雪はすっかり解けて、
水仙の花が咲き始めた。
平地の桜は
今年は早く散ってしまったが、
標高400メートルある
ラブリー牧場の桜は、
これから咲く
放牧地の草も
どんどん伸びてきている。
今年の初放牧は
4月16日と決定した。
牛も人間も一番うれしい日
3月29日(月)晴れ
牛乳配達用の
1t冷蔵車
今まで乗ってきた車は
走行距離320000kmを超え、
故障がちになってきたので、
引退してもらうことになり、
今回は中古車だが
良い出物があったので、
買い替えることになり、
今日 納車となった。
また長く安全に走って欲しい。
3月28日(日)曇り時々雨
勝山城博物館の駐車場周辺の
桜が咲き始めた。
今日はあいにくの雨だったが
明日からは晴天が続く予報
どんどん咲いてくるだろう。
桜の下にもベンチを出した。
花見をしながら
ラブリー牧場ソフトクリームを食べる
これ最高の
春の味わい方!
3月25日(木)曇りのち雨時々晴れ
牛舎前の雪が解けて、
クロッカスの花が
顔を出した。
いよいよ牧場の仕事が忙しくなる。
3月17日(水)晴れ
暖かい日が続き、
牧草地の雪解けも進んだ。
今年の初放牧できる日は、
例年より早くなりそうな気がする。
早朝
牧草地の向こう側にある
法恩寺山を望む
3月11日(木)
今日は東日本大震災から10年
いまだに福島原発の放射能汚染は解決していない。
除染しているといっても、
森林を除染できるわけがない。
当時福島県の酪農家の友人
その友人の酪農家が全てを失い。
壁に「原発さえなければ」と書き残して自殺した。
これだけの教訓を与えてくれた事故
それでもまだ電力会社は原発再開を進めている。
福井県には世界一多くの原発が集中している。
廃炉が決まった原発もあるが、
関西電力はまだ4基の原発を再稼働しようとしている。
原発はトイレの無いマンションに例えられる。
もしもの事故に対しての保険にも入らず、
(受ける保険会社がいない)
放射能廃棄物の処理もできないまま、、、。
なぜそこまで原発にこだわるのか。
政治家、官僚、電力業界、この関係を暴いて欲しい。
週刊文春さん頑張ってください!
3月10日(水)晴れ
雪解けも進み、
今年の春は早く来そうな気がする。
それなのにまだ確定申告も済んでいない。
日中の仕事は増えているので、
結局パソコンに向かえるのは深夜
体を壊さないか、
自分の体と相談しながらやっている。
今日は兵庫県から
新しい女の子のボラバイターがやってきた。
牧場に向かう道には
両側にまだ雪の壁があり、
さぞかし驚いただろう。
これからは春
頑張って欲しい
3月2日(火)雨
昨日は春一番が吹いた
その後は暴風雨
これは一気に雪解けが進むな〜
と思っていたら、
牛乳配達の帰り道
えちぜん鉄道の小舟渡駅横の
崖が崩れている現場を
九頭竜川対岸で見つけてしまった。
えちぜん鉄道は不通
これから春休みシーズンに向けて、
勝山観光に訪れる人も増えるだろうに、
復旧にどれくらいの時間がかかるのだろう?
2月14日(日)晴れ
今日は春のように暖かい。
雪解けも進んで、
日差しは春
みるく茶屋にも
沢山のお客様に来ていただいた。
ポテチとアンナが
続いて出産した。
額に白い斑点がある方が
アンナの子供。
雌雄判別精液で人工授精したので、
アンナの子はメス。
額に斑点があると
見分けやすくて良い。
また名前を募集しなくちゃ。
(この子の名前はカンナに決まった)
1月29日(金)雪のち曇り のち暴風雨
マチコの産んだ子犬が、
生後60日を過ぎて、
もらわれていった。
牧場では毎年
いろいろな動物が生まれてくるが、
可愛いからと言って、
みんな飼い続けることはできない。
それぞれの行く先を決めてやるのも
仕事。
1月21日(木)快晴
今のみるく茶屋の景色は
こんな感じ。
雪に埋もれています。
でも雪道の先で
今日も元気で営業中です。
今日のような快晴は
ホッとする。
駐車場の雪はきれいに
除雪してもらっているので、
クルマでの来場は大丈夫
市内の国道なども
除雪が進み
元通りの
車線が確保されつつある。
1月12日(火)曇り時々雪
今日からみるく茶屋は通常営業
昨日はビン牛乳の製造委託先
金沢のホリ乳業へ
トラックで牛乳を出荷
その帰り
福井県と石川県の県境で、
北陸自動車道と国道8号線の両方が
通行止め、
何とか海岸線近くの抜け道から
県境を越え、
福井県側の8号線に入れたと思いきや、
大渋滞に巻き込まれ、
8時間
牧場に帰り着いたのは夜中の12時を過ぎていた。
今日の雪は小降りになったが、
雪で埋まった車を4台掘り起こし作業。
みんなワイパーをやられていた。
1月10日(日)雪時々晴れ
平成30年豪雪に匹敵する
2メートルを超える雪の中
もがいている。
一台一台雪の中から車を掘り起こし、
もうクタクタ。
直営店みるく茶屋も臨時休業
2021年1月1日(金、祝)大雪
新年あけましておめでとうございます。
新型コロナウィルスが世界中に蔓延し、
人々の生活が一変した世の中ですが、
何が本当に大切なものなのかが問われる
一年になると思っています。
都会での生活を離れ、
自然と共に生きたいと願う若者が集う
そんな牧場にして行きたいと願っている。
12月29日(火)くもり
今年も年末恒例もちつき
パートさんの子供たちも
参加して
大はしゃぎだった。
12月26日(土)曇り時々雪
昨日でクリスマスケーキの配達が終わった。
無事終わったので、
一休みしたいところだが、
牛達には休みは無い。
生まれたばかりの子牛や、
お産の後
少し体調を壊している母牛など
いろいろ手のかかる牛達の世話が待っている。
冬らしい天気が続き、
勝山城も冬景色。
ちょっと
車から降りて、
パチリ
12月21日(月)曇りのち晴れ
今日からクリスマスケーキの配達が始まった。
そのあと少し時間が空いたので、
以前から行きたかった
スイーツバイキングの店に
おっさん一人で
ちょっと恥ずかしかったが、
甘党の俺としては、
見逃せないお店。
制限時間60分だったが、
40分で
今日出ている全種類のケーキ
18種類を完食!
お店に嫌われたかな〜....?
12月19日(土)雪
今日は半日
除雪に費やした。
まだ雪の中にあった
トラクターも車庫に収納
来週はクリスマスケーキの配達もあるので、
今後の雪の降り方が
心配でならない。
この雪の中でも
今月は子牛が次々生まれ、
子牛たちの哺乳作業も増えた。
手間はかかるが、
子牛たちの世話をするのは楽しい。
12月17日(木)雪
雪が降りだしたら、
あっという間に
50センチ
勝山市内は15センチくらいの積雪で、
済んでいるが、
標高差により積雪は大きく変わり、
牧場の標高400mまで来ると、
ずんずん雪の量が多くなる。
牧場の車はすべて4WD (4輪駆動)だから大丈夫だが、
昨日も2WDの車がスタックして
一時間以上も救出作業をしていた車があった。
12月4日(金)くもり
勝山城駐車場
ラブリー牧場みるく茶屋の隣に
谷さんがどじょう屋さんがOPENした。
俺もよく知っている人
地元の平泉寺町で、
3年ほど前からどじょうの養殖に挑戦して、
今年から本格的に販売を始めた。
メニューは「どじょうのから揚げ」と
「どじょうのかば焼き」
「お団子」
珍味であるばかりでなく、
滋養もあり、
おいしい!
みるく茶屋に訪れるお客様に、
プラスしてどじょうを求める人も増えれば、
楽しい場所になってゆくのではないかと
期待している。
11月19日(木)晴れ
お産したあと
起立不能になったテンコーの
看病に一週間
看病の甲斐あって、
今日は立って歩けるまでに回復した。
天気も良いので、
お昼ご飯をもって、
昼休みにみんなでドライブに出かけた。
法恩寺山林道は
もう紅葉の季節が過ぎ、
落葉になっていたが、
展望台からの眺めは素晴らしく、
大野勝山の両盆地が一望だった。
その後
御堂の滝
弁ヶ滝も観て、
たのしい紅葉狩りの時を過ごした。
11月13日(金)晴れ
明日から
福井県産業会館で
農林水産まるごとフェスタが開催され、
ラブリー牧場も
クレープとその他洋菓子で出店する。
出産した
テンコーがその後起立不能の
病気になり、
看病を続けている中での
イベント出店はつらいが、
例年沢山の人が、
福井県の農業について、
学習してもらう催しでもあり、
参加を断るわけにもゆかない。
前日の準備に福井市まで行き、
帰ってテンコーの世話をするという
ハードな一日だった。
テンコーは吊り上げ器で立たせ
初乳を手搾りした。
なんと手搾りで16 リットル以上も出た。
11月8日(日)曇り時々晴れのち一時雨
今日は勝山市内で
イベントがあり、
移動販売車メロン号を出動させた。
俺がメロンパンやチーズタルトを焼き、
ボラバイターの廣瀬さんが
販売するというスタイル
オーブンから出したばかりの
アツアツのチーズタルト
一度買ったお客さんが
また戻ってきて
追加で買って行ってくれる。
やっぱり焼きたてはサイコー
11月7日(土)曇りのち雨
お産ラッシュが続いている
10月21日から今日までで
5頭目の出産
3日連続のお産となった。
今朝は午前3時から
ラッテの陣痛が始まり、
今か今かと待っていたが、
初産なので、
自分でも何が起きるのか不安なようで、
なかなか座ることができず、
ようやく座っていきむことができたのが
午前6時
6時30分無事メスの子を産み落とした。
まだ10月31日が予定日だったテンコーが
お産の予定日を7日過ぎてもお産していない。
まだゆっくり眠れない日が続く。
11月6日(金)曇り
高い山
福井石川岐阜にまたがる
日本3名山の一つ
白山も
その名の通り
白く雪化粧した。
牧草地にも
霜が降りたりして、
牧草の伸びも悪くなり、
そろそろ牛の放牧の季節も終わり
今のところ
11月15日まで頃を予定している。
10月29日(木)晴れ時々曇り
今日は牧場の開牧記念日
昭和60年の今日
ラブリー牧場はスタートした。
あれから35年
いろいろなことがあったが、
おいしいものを作り続けてきたという自負はある。
お米もその一つ。
おいしいお米の取れる事で有名な
福井県奥越前地方
その中で行われた
「おいしいお米コンテスト」一般の部で
今年は4位という賞をもらった。
食味値、整粒歩合、味度値など
いろいろな美味しさの基準があり、
その合計点で争われる。
中でも味度値は
炊飯してたべたときのおいしさを
表しているという最新の指標。
その値が 88.0
奥越前で最高得点をたたき出した。
味度値については
東洋ライスの味度メーター解説を参照
90点以上は日本全国でもめったに出ない数値
88.0点はそれに近い点数だ。
10月26日(月)晴れ
牧場近くの道で
久しぶりにヤマドリを見かけた。
オス一羽にメス4羽が道路を歩いていた。
写真はオス
百人一首の中の歌に
「あしびきの やまどりのおの しだりおの
ながながしよを ひとりかもねむ」
と読まれているが、
本当にヤマドリのオスの尾は
長くてカッコイイ
10月21日(水)晴れ
アンコールが
今朝5時50分
お産をした。
17日に続いてメス
また名前募集
後日
この子の名前は
シュリに決まった。
(ボラバイトの提案採用)
10月17日(土)晴れ
カプチーノがお産をした。
ちょうど予定日だったが、
まだだろうと思い
放牧に出してしまっていた。
放牧場で
生まれてしまっていた。
すごく安産だったのだろう。
牛舎に連れて帰り、
哺乳をした。
左は
まだ体の一部が濡れている写真
すぐに立ち上がった。
元気な子
メスなので
名前を考えなくては。
後日
モカ に決定しました。
(ボラバイトの提案採用)
10月16日(金)晴れ
8月に草刈りを行って、
サイロ詰め作業をしたが、
1ヶ月半でまた見事に
ソルゴーが再生して、
1メートル以上に成長した。
もったいないので
今年二回目のサイロ詰め作業をすることになり、
晴天に恵まれ、
3日間で作業が終了した。
朝晩はすごく冷えるようになったが、
日中は爽やか
明日からは
お産の予定日を迎える牛が多く
お産ラッシュになる予定
また可愛い子牛が
見られるようになるだろう。
10月14日(水)晴れ
のどかな景色
さわやかに晴れ渡り、
牛達ものんびり草を食(は)んでいる。
今日から今年二回目のサイロ詰め作業
8月にサイロ詰め作業に
参加してくれたスタッフは
一日数リットルの飲み物を飲み、
一日3回シャワーを浴びて、
暑さとの闘いだったが、
今日は快適
順調に作業が進んだ。
今年の冬は
たっぷりおいしいサイレージを
食べさせてやれるだろう。
10月10日(土)雨のち曇り
牧場奥のため池に
冬の使者
鴨の群れが渡ってきた。
10月7日(水)晴れ
道路を歩くイノシシ
このところ
5頭連続で
猪を捕まえた。
田畑を荒らす害獣
可哀そうとは思わないようになった。
可愛そうなのは
丹精込めて育てた作物を
一晩で食い荒らされる
私たちの方。
それでもまだまだ
イノシシの数は減らない。
9月22日(火)秋分の日 晴れ時々曇り
明日は稲刈りの予定
無農薬でやっているので、
雑草は多いが、
稲穂は黄金色に稔っている。
また、
台風や雷雨などにも耐えて、
しっかりと立っている。
ただイノシシに一、二回入られた形跡がある。
あと一晩防護柵が破られませんようにと
願うばかり。
シルバーウィークは
予想以上に
店にお客様が来ていただき、
うれしい悲鳴だったが、
牛乳が足りなくて、
明日はソフトクリームの売り切れが心配だ。
9月19日(土)晴れ
昼夜放牧している
育成牛が脱柵
県営牧場から連絡があり、
急遽迎えに行った。
ラブリー牧場では
体験牧場を開催する準備を
していたところだったので、
あわてて迎えに行った。
逃げ出した牛も、
うちの牛は
すぐに捕まるから楽だ。
県道を一人が2頭ずつ引っ張って
歩かせて帰った。
人懐っこいうちの牛だからこそ
できること。
体験牧場は無事開催でき、
楽しんでもらった。
9月15日(火)晴れ
すっかり秋めいてきた。
今朝は窓から雲海が眺められた。
ラブリー牧場はこの時期
雲の上に存在する天空の牧場となる。
下の街は濃い霧に包まれているのだろう。
でも牧場はきれいな青空の晴天。
牛達もさわやかな高原の牧草地で、
草をはむ
牛の楽園。
9月9日(水)晴れのち雨
稔りの秋
稲穂がお辞儀をしている。
あと少し
そんなところへ猪が狙っている。
今日は獣害防除の
金網を補修した。
「
8月27日(木)はれ
晴天&猛暑が続き
サイロ詰め作業が続いている。
牧草を刈り取っていると、
鹿が飛び出してきたり、
イノシシが現れたり。
この写真は母イノシシが
5頭の子イノシシを連れて現れた写真。
周りじゅう食べ物だらけの快適な環境で
子育てしてきたのだろう。
去年は「豚コレラ」の蔓延で、
イノシシの数も減ったように感じた。
しかし生き残ったイノシシは
この繁殖力で、
あっという間に勢力を回復してゆくのだろう。
人間界の「新型コロナ」の行方はどうなるのか?
8月25日(火)はれ
サイロ詰めが始まった。
人の背丈以上に育ったソルゴーを
ハーベスター(スーパカー)で刈り取り、
トラックで運び
牛舎横のタワーサイロに
ブロアーで吹き上げ詰め込み、
人が中に入ってならし、
踏み込む。
いわば牧草の漬物
猛暑の中
牧場スタッフの連携作業で、
広大な牧草地の草が、
どんどんサイロの中に詰め込まれてゆく。
ボラバイターの女の子3人も
草まみれになりながら頑張ってくれた。
サイロ詰めはまだまだ続く。
夜はスイカを食べ、
花火をして、
夏を楽しんだ。
8月22日(土)晴れ
来週から
冬の飼料である
牧草のサイロ詰め作業を始める予定
池向うの牧草地へ
様子を見に行ってみると、
ソルゴーが
草丈2メートル以上にも伸びていた。
しかも揃っている。
過去最高の収量が期待できそうだ。
連日の猛暑が続くが、
牛達の冬の健康を守るため、
頑張らなくては!
8月18日(火)晴れ
みるく茶屋が忙しかった旧盆
それを終え、
この次は牛達の冬の餌作り
草刈りと
サイロ詰めの季節
その準備のため、
無農薬の大麦糠をもらいに行った帰り、
北陸自動車道でトラックのタイヤがバースト
幸い事故にはならず、
JAFさんのお世話になって、
無事タイヤを交換して
帰ってきた。
8月9日(日)晴れ
夜牛舎仕事を終えて、
パソコン作業をしていたら、
事務室に
カブトムシのメスが
飛び込んできた。
野生の王国!
忙しい中にも
こんな楽しみがある。
ペルセウス座流星群も
11日から13日が見ごろだということで、
天体ショーも
楽しめるだろう。
都会は新型コロナウィルスで
大変な場所になっている。
これを機会に
田舎に移住を考えている人が増えたそうだ。
良いこと。
8月6日(木)晴れ
田んぼの稲は
元気に育っている。
穂ばらみ期といって、
稲穂が茎の中にできてきている時期
茎が太くなってきた。
根元にはコナギという雑草が生えている。
除草剤を使わないうちの田圃には
沢山の雑草も元気に生えてくる。
でも
コナギが生えるようになると、
稲に適した土になってきた証拠
という話もあるので、
これくらいの雑草は良しとしよう。
8月2日(日)晴れ
やっと梅雨が明け
晴れた日曜日
鮎釣りのメッカ
九頭竜川に
どっと釣り客が訪れた。
みんな待ちわびていたのだろう。
近年こんなに
釣り竿が並んでいるのは見たことが無かった。
7月30日(木)晴れ
なかなか梅雨が明けない。
それでも
勝山城駐車場のアジサイの花は枯れかけてきたので、
剪定することにして、
昨日と今日2日かけて花を刈り取った。
これで
来年も奇麗に花を咲かせてくれるだろう。
梅雨で助かっているのが
牛達
それほど暑くもなく、
雨のせいで牧草の伸びも良く、
青草をたっぷり食べている。
ただし、
今年はアカウシアブの発生が多く、
アブを尻尾で追い払うのが
大変なようだ。
7月22日(水)晴れ時々曇り
ツバメが巣立った
左側の
尾の短い三羽が雛
右の一羽が親
まだ顔を覗かせるようになって
数日しかたっていないと思っていたが、
もう飛べるようになったようだ。
まだ当分は
親から餌をもらっているが、
まだ飛び出したばかりなのに、
近くの電線などにとまり、
夜にはまた
天井の巣に戻ってくる。
この野生の
賢さと
飛翔能力には驚かされる。
脳ミソの大きさではない。
7月19日(日)晴れ
牛舎の入り口に
ツバメの雛の顔が見えるようになった。
親ツバメは
忙しそうに餌を運んでいる。
去年はカラスに巣を襲われて、
巣立つことができなかったので、
今年こそは
無事育ってほしい。
日中は柴犬マチコを
見張り番に置いている。
長い梅雨で
嫌になっていたが、
ようやく今日は晴天。
このまま梅雨が明けてくれればよいと思う。
7月16日(木)曇り時々晴れ
シヴァが午前10時頃お産をした。
初めてのお産
初産なので、
本人(牛)も何が起こるか不安なのだろう。
急におっぱいが大きくなり、
歩きにくくなったかと思うと、
陣痛が来て
お乳が漏れ出し、
産道を子牛が進んでくる。
この写真は
ちょうど前足が出てきたところ
この後10分くらいで
無事メスの子牛が生まれた。
ボラバイトの女の子は、
ちょうど休みの日で、
永平寺観光に行っていて、
牧場にいなかったので
見せてやることができなかった。
お産だけはいつ始まるかわからない
7月8日(水)雨のち曇り
梅雨前線が活発になり、
各地で豪雨災害が起きている。
熊本県にも
岐阜県にも知り合いの酪農家がいて、
心配だ。
牧場も雨の中
みるく茶屋に降りると、
駐車場の
アジサイだけが
梅雨を喜んでいるように咲き誇っている。
7月1日(水)晴れ
今日から
レジ袋有料化が義務付けられた。
うちの店は
もともと紙袋でのお渡しが多いので、
関係ないと思っていたが、
そうでもないことが分かり、
今日から規制のない
生分解性プラスチックのレジ袋を
ビン牛乳のお渡しなどに
使うことにした。
これだけで
環境問題の解決にはならないが、
これをきっかけに
環境行政が前進してくれたらと思う。
6月27日(土)晴れ
有機農業をする仲間の
勉強会「作見会」が行われた。
野菜を無農薬で作るには、
いろいろな工夫が必要だが、
みんなよく頑張っていた。
その中で、
勝山市街地の中で、
こんな看板を見かけた。
都会では土地を持たない人が、
市民農園の貸し出しを
順番待ちで待っているということだが、
勝山市なら、
こんなに安く、
しかも土地はまだまだ空きがある。
農家でない人も、
一度は自分で作物を育ててみて、
その苦労と、
楽しみを味わってみて欲しいものだ。
6月20日(土)晴れ
勝山の道の駅
「恐竜渓谷かつやま」がオープンした。
9年前、
私が市会議員に当選した時
真っ先にやりたかったことが、
勝山市に道の駅を作ることだった。
恐竜博物館に来るお客様がたくさんいるのに、
観光の拠点となる道の駅が勝山市には無かった。
ところがそれを提案すると、
「勝山に何売るもんがあるんや!」と、
古参議員に一蹴された。
それにもめげず、
4年間道の駅の必要性を訴え続け、
ようやく市長もゴーサインを出してくれた。
そしてさらに5年
新型コロナの影響で、OPENも21日間遅れたが、
ようやく新型コロナの影響も薄れ、
きょうがOPENとなった。
中部縦貫道の勝山インターを降りて、
九頭竜川の橋を渡った角
場所も私が提案した通りの場所
沢山の人が集い、
観光客に便利で、
地元にも経済効果をもたらす。
そんな道の駅に育ってほしいと願っている。
6月17日(水)晴れ
梅雨に入り
勝山城博物館の駐車場横の
白山稚児神社のアジサイが咲き始めた。
みるく茶屋は新型コロナ対策で、
ベンチをたくさん店の周辺に配置したが、
そのうち2つは
アジサイの下に設置した。
ラブリー牧場のソフトクリームを食べながら、
アジサイを眺めてくれたらと思う。
毎年やってきた
古い枯れた花の剪定を
今日、やっとすることができた。
6月16日(火)晴れ
よそより少し遅い田植えだったが、
稲の苗は順調に育っている。
梅雨に入ったので、
水も豊富。
水面に空を映している。
農薬や化学肥料を使わない
うちの水田には
沢山の生き物が集まってくる。
水中には
ミジンコ、オタマジャクシ、
水面には
アメンボ、
稲の周囲には
イトトンボ
田んぼの畔には
アマガエル、トノサマガエル、シュレーゲルアオガエル
今年はヌマガエルも識別できるようになった。
もうすぐヘイケボタルが飛ぶだろう。
楽しみだ。
6月9日(火)晴れ 猛暑
エリゼが初めてのお産をした。
牛は2歳で
最初のお産をして
それからお乳が搾れるようになる。
エリゼの出産予定日は
6月8日だった。
このところ急に乳房が大きくなってきたので、
いよいよだなと思って、
今日は放牧に出さなかった。
牛乳配達から帰って、
午後5時
牛舎を覗いてみると、
なんと子牛がもう生まれてしまっていた。
たぶんすごい安産だったのだろう。
ボラバイトの女の子にも
お産の瞬間を見せてやろうと言っていたのに、
誰も見ることができなかった。
子供は残念ながら、オスだった。
5月31日(日)曇りのち小雨
ようやく田植えが終わった。
5月24日から
田植えを始め、
7日間かけて5枚の田圃に
田植えをした。
今年の田圃は特に柔らかく、
紙マルチが破れることが多く、
そのたびに田植え機から降りて、
紙をセットし直す手間が大変で、
ようよう疲れ果てた。
無農薬で稲を作るためには、
紙マルチは最も確実な方法だが、
無農薬の田圃はどんどん柔らかくなる傾向にある。
稲にとっては育ちやすい環境だが、
機械作業には向かない田圃になってきている。
この辺が難しいところ。
この小さな苗が頑張って成長し、
おいしいお米の稔ることを祈りたい。
5月21日(木)曇り時々雨
初任牛の放牧
搾乳牛(親牛のメス牛)は
毎朝、毎晩搾乳があるので、
牛舎の近くに放牧しているが、
育成牛(若牛)は牛舎から離れた
放牧地で、
春から秋まで牛舎に入れず、
放牧しっぱなし。
これでたくましい牛に育つ。
乳を搾らない段階の牛は
野生の鹿と変わらないのだから、
屋根の下には入らないのが自然。
5月18日(月)曇り
久しぶりに
ラブリー牧場にウサギが
美山町の梅田さんのところで生まれた
子ウサギを分けてもらった。
牛舎の入り口にカゴを置いたが、
犬や猫の反応が心配だ
5月3日(日)はれ
今日の日刊県民福井に
ラブリー牧場まきば館
「ドライブスルーでソフトクリーム」
という記事が書いてもらえた。
そのせいか、
「新聞見てきたよ〜」というお客様が
多数お見えになり、
昨日に比べて
圧倒的にドライブスルーで
買ってくれる車が増えた。
実は昨日OPEN当日は
ほとんどドライブスルーしてくれなかったのだ。
せっかくの新型コロナウィルス対策だったが、
車から降りて買いに来てくれる人が多くて、
やっぱり大手のチェーン店のようなわけには
いかないのかな〜と
思っていた。
やったね!
でもさすがに、
「ステイホーム週間」
「外出自粛」
「県境をまたいでの移動自粛」
と言われているだけに、
県外ナンバーの車は少ない。
ただ、福井ナンバーでも高級車が多い。
5月2日(土)晴れ 暑い 気温30度
まきば館を復活
新型コロナウィルス対策のため、
ドライブスルー可能な店として
日刊県民福井新聞の取材も受けた。
4月22日(水)曇り時々雨
牧場のアイドル
三毛猫のリリが、
老衰のため亡くなった。
17歳だった。
牛舎のネズミ退治の仕事を長年やってくれていた。
去年もらってきた
子猫の「たまこ」「こむぎ」
とも仲良く
先輩猫として振舞っていた。
ありがとう「リリ」
4月16日(木)晴れ時々曇り
新型コロナウィルスが蔓延して、
大変なことになっているが、
ラブリー牧場みるく茶屋は
今日から模様替え
ジェラートの販売を始めた。
駐車場の桜は満開から
散り初めの段階に来たが、
プランターのチューリップなどの花は
きれいに咲きだした。
4月3日(金)晴れ
晴天に恵まれた中、
今年の初放牧ができた。
後ろの山には雪
麓は緑の草原に牛の放牧
スイスみたいでしょ!
これから毎日
11月上旬まで
搾乳が終わる朝8時半ごろから
午後1時半過ぎまで
牛達がのんびり草を食べている
しあわせな風景を見ることができる。
牛も人も一番幸せを感じることができる日
放牧の様子動画(2020.4 配信)
4月2日(木)小雨のち晴れ
いよいよ勝山城の桜が
咲き始めた。
新型コロナウィルスの蔓延で
恐竜博物館も休館のままだが、
広々とした勝山城で、
春を満喫して、
リフレッシュ
英気を養って欲しいと思う。
勝山城のすぐそばには、
日本の道100選にも選ばれている
平泉寺菩提林
それに続く平泉寺白山神社を参拝してはいかが
明日からは
ラブリー牧場の初放牧
午前9時〜
牧場に見学
または
お手伝い歓迎します。
3月30日(月)曇り時々晴れ
勝山城の駐車場の桜が
咲き始めた。
ほんの一輪だが、
暖かい日が続けば、
今度の週末には
見ごろになるだろう。
桜の下で、
ベンチに座り、
ソフトクリームを食べて欲しい。
今朝
国民的スター
動物好きの「志村けん」さんが
新型コロナウィルスによる肺炎で
70歳の生涯を終えた。
志村けんさんのご冥福を祈るとともに、
この事件を、
人々が生き方を考える
きっかけに
なって欲しいと思っている。
タバコはいけない!
3月24日(火)雪のち晴れのち曇りのち雪
今朝モナリザの3回目のお産があった。
夜中に生まれそうな気配があったので、
1〜2時間おきに見回りに行っていた。
午前2時40分
ちょうど見ているときに子牛が出てきた。
羊膜が破れないままスルスルと
出てきた安産だったが
羊膜が口にかかって
窒息死してしまう可能性があったので、
慌てて羊膜を指で破り、
呼吸を助けた。
見ているところでよかった。
母子ともに元気。
お母さんはモナ・リザ
お姉さんはダビンチ
今度はどんな名前にしようか。
梅や桜が咲いているのに
雪がちらついた。
3月20日(金)春分の日 雨時々あられ時々雷
従業員の片野君は
もうすぐ三重県の実家に
肉牛農家の跡取りとして
帰る予定。
絵を描くことが上手なので、
ラブリー牧場の風景を描いてもらった。
もうすぐ
牛も人も
待ちに待った放牧が始まる、
3月13日(金)晴れ
朝アパートの天井裏で
漏水が起きた。
こんな時期に凍結か?
いや今朝未明の能登半島であった
地震のせいか?
とにかく水道屋さんを呼んで
修理してもらうことに。
ライトを当てると、
しっかり巻いてある断熱材をかじり、
水道管までもかじってある。
ネズミか?
それとも別の動物か?
水道屋さんもこんなの見たことないと
驚いていた。
3月9日(月)晴れ
世の中は
新型コロナウィルスで大騒ぎしている。
軒並み会議やら講習会やらが中止&延期
学校は臨時休校で
キャンプ場がにぎわっているという。
ラブリー牧場の
牧草地に行くと、
自分の周囲1kmに
人間は一人もいないという
状況になることもある。
久しぶりに
池向畑に行ってみると、
あんずの花が咲いていた。
3月6日(金)晴れ
山は近すぎると見えないもの。
ラブリー牧場のある平泉寺は
日本全国に数千あるといわれる
白山神社の中心地でもあるのだが、
白山麓にありながら、
白山の頂は見えない。
石川県に向かう
国道157号線上で、
白山山頂を拝めるところが、
一か所だけある。
今日、
金沢への用事で
差し掛かると、
暖冬とはいえ、
真っ白の白山を拝むことができた。
3月1日(日)晴れ
今年の暖冬で
牧草地には全く雪が無い。
遠くの山
荒島岳にはさすがに雪があるが、
牧草地は間もなく
牧草が伸び始めるだろう。
今年の初放牧は
何日になるだろうか。
牛も人も
待ち焦がれた春
2月28日(金)小雪のち晴れ
新型コロナウィルスが拡散している。
過密社会、都市社会では、
更に拡散してゆくだろう。
貿易は滞り、
株価は低迷、
世界的不況が予想される。
しかし今こそ田舎社会が見直されるチャンスだと思っている。
ラブリー牧場の場合
隣の家まで200m以上
食料は自給自足
外部の人と接近しなくても生きて行ける。
たぶん感染したとしても自然治癒力で生き延びて行ける。
2月24日(月)晴れ
お客様からの要望で、
インスタ映えのするものを頼まれた。
店の前の看板が
色あせて来ていたので、
看板屋さんにインスタ映えする看板をお願いして、
穴から顔を出すと、
ソフトクリームにかぶりついている絵が撮れる
看板を作ってもらった。
2月22日(土)曇り時々雨
今年の左義長
左義長の楽しみは
絵行灯に書かれた
川柳を見て歩くこと。
川柳と共に書かれている絵が
また楽しい。
町の人が書いているというが
素晴らしい絵だ。
2月7日(金)はれ
晴れたので朝は放射冷却で今年一番の冷え込み。
水道があちこちで凍り付き、
大変だった。
たぶん−10℃くらいになっていたことだろう。
NHKの番組を見ていて、
化学調味料のことを最近「うま味調味料」と言い換えている
ことを知らされた。
「化学調味料」という言葉は放送禁止用語だそうだ。
これは業界の圧力がかかっているなと
ピーンときた。
サトウキビから砂糖を搾ったカスに水酸化ナトリウムを加えて
結晶化した物質は
化学合成物質に間違いないだろう。
ラブリー牧場生活で自給自足
化学合成物質を極力摂らない食生活をしていると、
化学調味料に敏感になり、
体が受け付けなくなってきている。
信じられるものが少なくなってきている現代社会
自分の味覚を信じましょう。
体に毒になる物質をより分けるのが味覚
1月31日(金)はれ
今朝になって突然
うちがソフトクリーム販売店を出している
雁ヶ原スキー場が廃業という連絡が入った。
急いで店を撤収してほしいとのこと。
高い山には
雪があるが、
大寒を過ぎても
勝山市にはほとんど雪が積もることが無い
雁ヶ原スキー場は
その前は大雪で交通マヒ
去年は暖冬
そして今年は2年続きの暖冬
経営を続けることを断念したのだろう。
ラブリー牧場スタッフ総出で、
「モーちゃん」の撤収に向かった。
子供たちがスキーを覚えた市民スキー場
無くなるのはさみしい。
雁ヶ原スキー場 モーちゃん
2020シーズンの営業は降雪が無く、
2年続きの暖冬で、
スキー場の廃業が決まりました。
23シーズン続けてきた直営店でしたが、
モーちゃんも撤収しました。
長年のご愛顧ありがとうございました。
1月22日(水)くもり時々晴れ
大寒なのに雪が無い
こんな年は今まで経験したことが無い。
少し標高の高い
育成牛を放牧していた
池ケ原牧草地の様子を見に行った。
さすがに
ここまで来ると、
一面に雪が積もっていた。
大雪も困るが、
これくらい降ってくれないと、
春からの
牧草の生育にも
悪影響が出てくるだろう。
異常気象の連続
農家は肌で感じる。
1月12日(日)くもり
今朝4時
ルーシーがメスの子を産んだ
昨日夜搾乳時間に
少し陣痛が来ている様子
夜中ずっと気にしながら
時々見回りに行っていたが、
明け方に無事お産した。
疲れてすぐには立ち上がらなかったので、
子牛を親牛の方へ連れて行ったら、
ペロペロ舐め始めた。
この後子牛は親牛から離し、
娘のドライヤーを使って乾かした。
夏場ならそのままだが、
冬の寒さの中で生まれた子牛
大切なメス子牛
十分親牛に舐めてもらえなかった。
ということで、
羊水でぬれて黒っぽかった毛が
茶色のジャージー色になるまで、
ドライヤーで乾かしてやった。
その間に片野君が初乳を親牛から搾り、
哺乳バケツで子牛に飲ませた。
元気な子牛で、
一気に飲み干した。
令和2年最初のお産
1月11日(土)はれのち曇り 夜雨
勝山の道の駅
「恐竜渓谷かつやま」
の建設工事が進んでいる。
暖冬のせいで、
積雪ゼロ 工事は順調に進んでいるようだ。
この道の駅は中部縦貫道勝山ICから降りて、
九頭竜川に新しく架橋した
「恐竜橋」を渡ってすぐの場所に建設中だ。
この道の駅は
私が市会議員をしていた4年間
勝山市の活性化のために建設を提案
最初は16人の市会議員のうち14名までに反対された。
しかし4年間粘り強く訴え続け、
ようやく建設が決まったもので、
建設場所も私の提案どうりの場所に決まっている。
建設はスタートしたが、
出荷者や管理体制などソフト面がまだまだ遅れているが、
恐竜博物館など勝山市内を訪れるたくさんの観光客に
おもてなしのできる施設にして行きたいところだ。
2020年令和2年1月1日(水)
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします。
働き方改革と言われているが、
正月休んでくれる牛はいない。
365日朝晩お乳を搾ってやらなくてはならないのが酪農
というわけで、
元日を休みにしたショッピングセンターも多く、
勝山城博物館も今年から休館となっているが、
ラブリー牧場は牧場もお店も通常営業
都会に出ていた人が、
ふるさとに帰ってきて、
懐かしい味として
家族そろってソフトクリームやクレープを
食べにきてくれるのは、
やりがいがある。
今年も変わらぬ美味しさを
作り続けてゆきたい。